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衆院選
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ソウル入門特集[70年代編]の第2弾は、世界で最も有名なソウル・アルバムの一枚、マーヴィン・ゲイの『ホワッツ・ゴーイング・オン』を生み出した、70年代のモータウン・レコードを紹介します。スティーヴィ・ワンダー、ジャクスン5など、70年代のモータウンを代表するアーティストや、知る人ぞ知る作品まで、アルバム150枚を取り上げています。 ★ 魔法はつづく/モータウンの70年代[濱田廣也] ★ マーヴィン・ゲイ『ホワッツ・ゴーイング・オン』を再考する[1]明日に向けて 内と外との対峙/セルフケアとしての『ホワッツ・ゴーイング・オン』[柴崎祐二] ★ 時代を先駆けたプロデューサー気質/『ホワッツ・ゴーイング・オン』の音像を考える[小渕 晃] ★ 名曲に重ねられた思い/『ホワッツ・ゴーイング・オン』収録曲カヴァー選[原田和典] ★ マーヴィン・ゲイ/70年代アルバム・ガイド[有賀竜裕/小出 斉/妹尾み
ゴスペルの歴史は長い。すでに100年近くが経つ。と言ってみたものの、ゴスペルの出発点はどこにあるのだろう。ゴスペルがどのような歩みを経てきたか、駆け足でみていこう。 “ブルースの父”と呼ばれるのはW.C.ハンディだが、“ゴスペルの父”と呼ばれるのはトーマス・A・ドーシーだ。ハンディはアメリカ南部に広まりつつあったブルースを耳にし、世に広めたことで“父”となった。しかしハンディはブルースの普及に一役かったが、その後のブルースの発展において、とくにブルースを生みだした層への影響力はそれほど大きなものではなかったと言っていいだろう。一方、ドーシーは“ゴスペルの父”になる前に、世俗の音楽家として成功していた。1920年代から30年代にかけての話だ。“ブルースの母”とも呼ばれる女性シンガー、マ・レイニーの片腕としても活躍し、自らもジョージア・トムの名で活動、タンパ・レッドと組んで〈イッツ・タイト・ラ
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