サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
画力アップ
buddha.pink
六根(ろっこん)・六処(ろくしょ)、六識(ろくしき)、六境(ろくきょう)、十二処(じゅうにしょ)を わかりやすく 図解で説明します。色んなお経に出てくる用語ですので、わかりやすく理解していきます。 えん坊 ねぇぼーさん。六根、六処、六識、六境って、 みんな六がつくけど、何? ぼーさん えん坊、ほんとみんな六がついてるね! 六つの感覚器官や、認識した対象物だよ! わかりやすく見てみよう! 六根(ろっこん)・六処(ろくしょ、)、六識(ろくしき)、六境(ろくきょう)、十二処(じゅうにしょ)を わかりやすく 図解で理解 ■六根(ろっこん) 『眼(げん)、耳(に・じ)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)、意(い)』の 6つの身体の感官能力のことをいいます。 ■六処(ろくしょ) 六処は十二縁起支の第五支の「六処」のことです。 『眼(げん)、耳(に・じ)、鼻(び)、舌(ぜつ)、身(しん)、意(い)』の 6
原始仏典 中部経典 第147経「教羅睺羅小経」(きょうらふらしょうきょう)「ラーフラの解脱」は、ブッダがラーフラに解脱をさせるお経です。読みやすくほぐして、さらにブッダの教えもわかりやすくしています。 第61経、第62経と合わせてお読みください! ブッダがラーフラに業の浄化を説くお経↓ https://buddha.pink/sutra/201/ ブッダがラーフラに入出息念を説くお経↓ https://buddha.pink/sutra/202/ ブッダがラーフラを解脱させるお経 中部経典 第147経 「教羅睺羅小経」(きょうらふらしょうきょう)ラーフラの解脱 アーナンダ わたしはこのように聞きました!キラキラ♪ ブッダが一人で瞑想していたときに、 心の中にこのような思いが浮かびました。 ブッダ ラーフラのなかで、 解脱をもたらすものは、もう成熟した。 わたしはラーフラが煩悩を滅尽するよう
ブッダがラーフラに入出息念の瞑想を教えるお経 中部経典 第62経 『大ラーフラ教誡経』 「入出息念の修行法」 《ブッダはラーフラに五蘊は無我の教えを語ります》 アーナンダ わたしは、このように聞きました!キラキラ♪ ブッダは早朝に衣を身につけ、 衣鉢をもって行乞に行きました。 ラーフラも世尊の後に従いました。 ブッダはラーフラに語ります。 「過去・現在・未来の物質(色)で、 内にあるもの、外にあるもの、 粗大なもの、微細なもの、 卑しいもの、尊いもの、 遠くにあるもの、近くにあるもの、 すべての物質(色)は、 ブッダ 『それはわたしのものではない。わたしはそれではない。それはわたしの自我ではない』 と、 このように正しい智慧であるがままに見られるべきです。」 これを聞いて、 ラーフラはブッダに問いかけます。 ラーフラ 物質(色)のみですか? ブッダは答えます。 ブッダ 物質もそうですし、
原始仏典 中部経典 第61経「羅云経」(らうんきょう)はブッダがラーフラに業の浄化を説くお経です。読みやすくほぐして、さらにブッダの教えもわかりやすくしています。 ブッダがラーフラに 業の浄化 を説くお経 中部経典 第61経 「羅云経」(らうんきょう経)ラーフラへの説諭 アーナンダ わたしはこのように聞きました。 久しぶりの登場です♪キラキラ! 《ブッダがラーフラに戒めの教えを説きます。》 ブッダは夕方、独坐よりたって、 ラーフラのところへ行き教えを説きました。 ブッダ ラーフラよ、この水入れにわずかに水が残っているのが見えますか? ラーフラ はい、尊師 ブッダ 嘘をついても恥じることのない者には、沙門の性質はこのように少ないのです。 そして、 ブッダは残りの水を捨てて、 ラーフラに尋ねます。 ブッダ ラーフラよ、残りの水を捨てたのを見ましたか? ラーフラ はい、尊師 ブッダ 嘘をついても
マンガ「説話集」ラーフラ 羅睺羅(らごら)の解脱 ラーフラはブッダの子供④最終話は、鈴木出版「仏教説話大系」1982年出版 監修:中村元先生・増谷文雄先生を参考にしてマンガとほぐし読みにしています。 ラーフラ 羅睺羅(らごら)の解脱(げだつ) ラーフラはブッダの息子④最終話 マンガ説話集 《ラーフラの覚り》 ある日、 釈尊はラーフラに語りかけます。 ブッダ ラーフラよ、森に行って、一緒に座ろうではないか? 声をかけられたラーフラも応えます。 ラーフラ はい、すぐに用意をします。 と、二人は森に向かいます。 すると、 天の神々も会話をしながら、 天界から降りてきて、二人の後をついていきました。 天の神々の天女 今日こそ世尊は、 ラーフラ尊者をすべての迷いから解放させてくださるのですね! そして、 釈尊が木の下に腰を下ろすと、 ラーフラも一礼をしてから片すみに座ります。 すると、釈尊はラーフラ
マンガ「説話集」ラーフラ 羅睺羅(らごら)は密業第一 ラーフラはブッダの子供③は、鈴木出版「仏教説話大系」1982年出版 監修:中村元先生・増谷文雄先生を参考にしてマンガとほぐし読みにしています。 前回、ラーフラの出家はこちら↓ https://buddha.pink/setuwa/197/ ラーフラ 羅睺羅(らごら)は 密業第一 ラーフラはブッダの息子③ マンガ説話集 《見習い僧のラーフラのエピソード》 ラーフラがまだ僧として守るべき二百五十の戒律をうけていない見習い僧のときです。 ラーフラは、釈尊や修行僧からの教えを熱心に聞いて修行をしていましたが、 生まれの良さや家柄などを自慢することもあり、 直接の師にあたるサーリプッタ尊者を軽視することもあったりしたそうです。 さらに、 ラーフラにはこんなエピソードもあります。 ある日、 釈尊を尋ねに来た在家の人に、 在家の人 お尋ねします。世尊
《ラーフラの出家》 シッダッタ王子が出家して六年の月日が過ぎました。 シッダッタ王子はついに悟りを開いて人々から 『仏陀』、『釈尊』、『世尊』、『如来』などと呼ばれ、 その教えを聴こうとする人たちから大いなる尊敬を得る様になりました。 釈尊は、バーラーナシー、ラージャガハなどを 旅しながらたくさんの人に教えを説いて回りました。 そしていよいよ故郷のカピラ城へと向かったのです。 ひさしぶりに釈尊を迎えるカピラ城の人々は、 スッドーダナ王をはじめとして釈尊の一行を手厚くもてなしました。 城に戻ってから7日目のこと、 ついにラーフラが母に連れられて釈尊のそばにやってきました。 ラーフラの母は釈尊の姿をみて息子のラーフラに話しかけます。
《ラーフラ出生時のエピソード》 ブッダである釈尊は、カピラバットゥの国王スッドーダナの子として生まれ、シッダッタ王子と呼ばれていました。 シッダッタ王子が29歳の時です。 シッダッタ王子が城内を散歩しながら、 生きる苦しみから脱し、正しい悟りを開くために、城をでて出家する決意をしました。 そんな散歩からもどったシッダッタ王子のもとに、 父王の使いが走ってきてシッダッタ王子に告げました。
マンガ「説話集」ナンダ・難陀(なんだ)はブッダの異母兄弟③は、 鈴木出版「仏教説話大系」1982年出版 監修:中村元先生・増谷文雄先生を参考にしてマンガとほぐし読みにしています。
マンガ「説話集」ナンダ・難陀(なんだ)はブッダの異母兄弟②は、 鈴木出版「仏教説話大系」1982年出版 監修:中村元先生・増谷文雄先生を参考にしてマンガとほぐし読みにしています。
ナンダはブッダの異母兄弟 《ナンダとブッダはよく似ていました。》 ナンダはスッドーダナ王とマハーパジャーパティーとの間に生まれた子で釈尊の異母兄弟の弟です。 ナンダの容姿は、釈尊によく似ていて美男子でした。 背が釈尊よりわずかに低かったのですが、 釈尊と同じ丈の衣を着ていると、 ともに暮らしている僧でさえも見間違えることがあったといいいます。 そんな城の中の生活でしたが、 釈尊は俗世に見切りをつけ、 カピラ城をひとりで出て、 さとりを求めて出家をしてしまいました。 そして、月日が経ち ナンダはカピラ城で過ごしていて年頃になります。 そして、 美人のジャナパダカルヤーニ姫との結婚がきまりました。 《ナンダは結婚します。》
この理趣経は、男女の性行為も清浄と書かれているお経みたいで、 空海さんが最澄さんに解説書の「理趣経疏」(りしゅきょうそ)を貸さなかったお経なのです。 わたくしも聞いたことがないので、どんな内容なのかワクワクします! 理趣経(りしゅきょう)とは わかりやすく 理趣経(りしゅきょう)について 理趣経の梵本(サンスクリット語版)は、 中央アジアのカシュガルで見つかった断片をつなぎ合わせて作ったと解説されています。 漢訳は、六種類があり、 1.「大般若波羅蜜多理趣分」玄奘(げんじょう)訳(660-663年) 2.「実相般若波羅蜜経」菩提流支(ぼだいるし)訳(693年) 3.「金剛頂瑜伽理趣般若経」金剛智(こんごうち)訳(741年) 4.「仏説遍照般若波羅蜜経」施護(せご)訳(980年) 5.「最上根本大楽金剛不空三昧大教王経」法賢(ほうけん)訳(1001年) それと、今回ほぐし読みの 6.「大楽金
この「金剛頂経」(こんごうちょうきょう)金剛界大曼荼羅広大儀軌品之三(こんごうかいだいまんだらこうだいぎきぼんのさん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主に参考にして、ほぐし読みにしました。ほぐし読みの最終話になります。
《大日如来は四波羅蜜菩薩を出現させていきます。》 不動如来(阿閦如来)が、 薩埵金剛女を出現させる真言を唱えます。 『さとばばじり』 薩埵金剛女は、大日如来の前方に住しました。 次に、 宝生如来が、 宝金剛女を出現させる真言を唱えます。 『あらたんのうばじり』 宝金剛女は大日如来の右側に住しました。 次に、 観自在王如来(無量寿如来)が、 法金剛女を出現させる真言を唱えます。 『たらまばじり』 法金剛女、大日如来の後方(西)に住しました。 次に、 不空成就如来が、 羯磨金剛女を出現させる真言を唱えます。 『きゃらまばじり』 羯磨金剛女は大日如来の左側(北)に住しました。 さらに、 菩薩を出現させます。 《大日如来は八供養菩薩を出現させていきます。》 1,大日如来は金剛印(金剛印契女)を出現させる真言を唱えます。 『ばざららせい』 不動如来(阿閦如来)の左に住しました。 次に、 2.大日如来
「金剛頂経」(こんごうちょうきょう)の全体について 《本来はたくさんある経典》 本来は、十八会(じゅうはちえ)の十八の集会で、 たくさんある経典の総称といわれているのですが、 実際には、最初の「初会(しょえ)」の場面しか経典として残っていないみたいです。 二会以降は瞑想で開けてくる世界なのかもしれないと参考文献に解説があります。 そして、 その「初会の経典」を、 不空(ふくう)が漢訳したのが代表的な経典で、 「金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経」 (こんごうちょういっさいにょらいしんじつしょうだいじょうげんしょうだいきょうおうぎょう)の 全3巻からなる経典で、 真言宗で「金剛頂経」と呼ばれているお経です。 「初会金剛頂経」や「金剛頂経」とも呼ばれたりします。 成立は7世紀ごろで「大日経」の後にできたと言われています。 今回参考にした文献も不空の漢訳の経典になります。
属累品第三十一(ぞくるいほん)「大日経」最終話 属累品第三十一(ぞくるいほん) 《大日如来は集会の人々に告げます。》 大日如来は、一切の衆会(集会の人々)に告げました。 汝ら、今まさに放逸(ほういつ・怠惰なこと)であってはいけません。 この法門にて、もし本性を知らないのなら、この法を授与してはなりません。 だたし、 《法を授与してよい者》 我が弟子で、ふさわしい者は除く。 吉祥の種族(太陽神スーリヤの一族)に生まれ、 勝れた修行を求め、 常に恩徳を念じ、 法の伝授を求める心を生じ、 聞法に歓喜し、 顔つきや表情が端厳(たんげん)であれば、 その人を仏の弟子とし、 この法を丁寧に教授しなさい。
一つ一つの真言に対して、 《2種の念誦について》 第一に、 「心意の念誦」(口に出さないで心に念じること)と相応させるのです。 そして、 第二に、 「出入の息の念誦」(口に唱えて念じること)として、 常に第一の念誦と相応させるのです。 これと違うと真言の成就を欠くのです。 また、 《内外の修法について》 修法には 内(無相三昧の内面的な念誦)と、 外(種字や音と共に本尊に祈る念誦) が相応します。 それにも四種あります。 ①声念誦 種字の字と真言によって念じる。 ②作意念誦 心の本尊に随い、それにすがって念じる。 ③出入息念誦・気息念誦 そのときは、出入の息とともに念じるのです。 ④三摩地念誦・心念誦 出世(解脱)の心によって諸の字を離れて念じることです。 自己と本尊を一相と為し、無二にして執着することがないのです。 意と色像(しきぞう・目に見える種字た仏像)を壊さず、 法則に異なることが
この「大日経」(だいにちきょう)説無相三昧品第二十九(せつむそうざんまいぼん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主に参考にして、ほぐし読みにしました。
この「大日経」(だいにちきょう)説本尊三昧品第二十八(せつほんぞんさんまいぼん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主に参考にして、ほぐし読みにしました。
と、わたしに質問してきたので、 《大日如来は、火の神々を説きます。》 わたしは、火の祭りの神の四十四種を説きました。 (文献は省略されています。) そして、さらに語ります。 昔、諸々の火の自性を知らずしてさまざまな護摩をなす者がいましたが、 それは護摩行ではなく、よい果をもたらすものではなかったのです。 そこで、 わたしはさとりの菩提を成就してから、 十二の火神を説きました。 (文献は十二神が紹介されています。) 次に、 《大日如来は内護摩について説きます。》 内護摩(ないごま)を説きました。 内心においては、 菩提心の一性において、 修法の「祈禱の火、本尊、行者」の三つを具えます。 この三者を合一して一となすのは内護摩なのです。 大慈大悲の心を持つこと、 それが息災法(そくさいほう・罪障を滅し、災厄を遠ざける法)なのです。 それに合わせて喜びを具えるのです。 それが、増益法(ぞうやくほう
この「大日経」(だいにちきょう)説如来品第二十六(せつにょらいぼん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主に参考にして、ほぐし読みにしました。
この「大日経」(だいにちきょう)説菩提性品第二十四(せつぼだいしょうぼん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主に参考にして、ほぐし読みにしました。
「阿・ア字」は虚空のようなもの 説菩提性品第二十四(せつぼだいしょうぼん)「大日経」 説菩提性品第二十四(せつぼだいしょうぼん) 《前振りがないまま説法がはじまります。》 虚空の相は常にとどまるところがないように、 「阿・ア字」から出生した如来もまた一切法にとどまることがないのです。 また、 空の中に諸々の色像が現れても、 それらに依るところがないように、 真言救世者の諸法に拠りどころはないのです。 虚空の諸々の仮名(けみょう)は、 仏の宣説するところで、 名と字は拠りどころがなく、 虚空のようなものなのです。
この「大日経」(だいにちきょう)百字真言法第二十三(ひゃくじしんごんほう)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主に参考にして、ほぐし読みにしました。
想の行で「阿・ア」字から増長させる 百字成就持誦品第二十二「大日経」 百字成就持誦品第二十二(ひゃくじじょうじゅじじゅぼん) 大日如来は金剛薩埵に伝えます。 如来である真言救世者(しんごんぐせじゃ)は、 浄身(じょうしん)と穢身(えしん)の別なく、 浄身は無量の種ゆえに、真言救世者の語もまた無量なのです。 みんな平等である無分別の如来の智慧の一切智智は、 虚空と同等であり、 一切衆生の内に外に転ずるのです。 慈悲を発起して、衆生を観ずるのです、 そして、 「想の行」の禅定に住するのです。 まさに知るべしです。 想より造立するものを観じて、空・不空をなすことを。 数が「1」から多数を生じるように、 「阿・ア」字から増長していくのです。 金剛薩埵よ、 「阿・ア字」の三昧道によって法が成就するのを観じなさい。 ※主尊の「阿・ア」から三十六字が説かれますが省略されています。 金剛薩埵よ、 これら一
「四種の無量で最正覚」の教え 百字果相応品第二十(ひゃくじかそうおうぼん)「大日経」ほぐし読み㉑ この「大日経」(だいにちきょう)百字果相応品第二十(ひゃくじかそうおうぼん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を...
無智の暗がりを破る梵字「暗・アン」説百字生品第十九(せつひゃくじしょうぼん)「大日経」ほぐし読み⑳ この「大日経」(だいにちきょう)説百字生品第十九(せつひゃくじしょうぼん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主... 「四種の無量で最正覚」の教え 百字果相応品第二十「大日経」 百字果相応品第二十(ひゃくじかそうおうぼん) 《大日如来は金剛薩埵に伝えます。》 大日如来は金剛薩埵につげました。 もし如来が大智灌頂地(だいちかんじょうち)の境地に入れば、 みずから、三三昧耶(さんさんまや・本誓、除障、平等)の句に住するのです。 すなわち、 陀羅尼をまとう姿になって仏事(ほとけのみわざ)を示し現すのです。 如来は法界の門を表示し、一切衆生を歓喜させるのです。 それは、 釈迦牟尼世尊が虚空界に現れ、仏の国々で、仏事を勤めるのと同じなのです。 しかし、 如来が衆生の性格にしたが
この「大日経」(だいにちきょう)説百字生品第十九(せつひゃくじしょうぼん)は、角川文庫「全品現代語訳 大日経」著者:大角修先生の本を主に参考にして、ほぐし読みにしました。
《十の修行内容が説かれます。》 1、不殺生戒 (ふせつしょうかい)「生き物をむやみに殺してはいけない」 2、不与取戒 (ふよしゅかい)「ほかの人の物を盗んではいけない」 3、欲邪行戒 (よくじゃぎょうかい)「みだらな行為をしてはいけない」 4、不虚誑語戒 (ふこおうごかい)「嘘をついてはいけない」 5、不麁悪語戒 (ふそあくごかい)「口を慎むこと」 6、不両舌語戒(ふりょうぜつごかい)「相手によって異なることを言ってはいけない」 7、不無義語戒(ふむぎごかい)「無意味なことを言ってはいけない」 8、不貪欲戒(ふとくよくかい)「むさぼってはいけない」 9、不瞋恚戒(ふしんにかい)「おこってはいけない」 10、不邪見戒(ふじゃけんかい)「見識を誤ってはいけない」
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『えん坊&ぼーさん マンガで楽しい原始仏典・ブッダの教え・仏教|実在したブッダ...』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く