サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大そうじへの備え
businessandlaw.jp
知財法務・本音のアウトロー事件簿[第2回] ダブルスタンダードを恥じない勇気!攻守で見解は自在に変えていい 作家・企業知財法務実務家 友利 昴 氏 ―現役知財法務部員が、日々気になっているあれこれ。本音すぎる辛口連載です。 ※ 本稿は個人の見解であり、特定の組織における出来事を再現したものではなく、その意見も代表しません。 トラブルの匂いのする相談事がやってきた! たとえば、事業部門から、 「今度うちの広告で使うマスコットキャラクターのデザイン案ができたんですが、念のため、チェックしてもらえませんか?」 という相談のメールが届く。 「念のため」。この言葉を強調する相談事には、イヤ~な予感が伴う。添付ファイルを開いてみると、果たして、何だかミッキーマウスに微妙に似たキャラクターのイラストが「ハハッ!」と笑いかけてくるではないか。こんなとき、あなたはなんとアドバイスをするだろうか。 読者諸兄の
知財法務・本音のアウトロー事件簿[第3回] ネット上でパクリ疑惑が寄せられたら、戦え! 作家・企業知財法務実務家 友利 昴 氏 ―現役知財法務部員が、日々気になっているあれこれ。本音すぎる辛口連載です。 ※ 本稿は個人の見解であり、特定の組織における出来事を再現したものではなく、その意見も代表しません。 自社商品にネットでパクリ疑惑が!? 『エセ著作権事件簿—著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪』(パブリブ、2022年)という本を出すことになった。このサブタイトルの圧といったらどうだろう。有斐閣からは、多分絶対に出ることのないタイプの法律書である。正当な表現や著作物の利用行為にもかかわらず、不当に非難された事件や、“著作権者”側が敗訴した裁判例を集めて徹底批評するという内容である。 集めてみると結構この手の事件は多く、できるだけ面白おかしく読んでもらえるように書いたけれども、
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『TOP - Business & Law(ビジネスアンドロー)』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く