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大谷翔平
cangael.hatenablog.com
昭和20年(1945)8月15日 太平洋戦争敗戦。 マッカーサーを最高司令官とするGHQは日本の非軍事化と民主化を推し進めていきます。GHQは戦争指導者を次々と逮捕。 昭和21年(1946)5月、極東国際軍事裁判、いわゆる東京裁判が始まった。 同じころ、丸山の論文が創刊間もない総合雑誌「世界」の巻頭に掲載された。 「超国家主義の論理と心理」。日本のファシズムを分析したこの論文は、すぐさま新聞に批評が載り大きな反響を呼ぶ。 当時東京大学丸山ゼミ生の政治学者石田雄(たけし)さん(91歳)も、学徒動員で内務班の体験をした。復員後、「超国家主義の論理と心理」を読んで強い衝撃を受け、丸山の教えを受けました。 「私は私なりにどうしてあんな戦争を支持するようになったのか、あんな軍隊によって実行された戦争を支持するようになったのか、何とか私なりに学問的に解明したいと思っていたところなんですね。『超国家主義
日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか 作者: 矢部宏治出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2014/10/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (46件) を見る★「敵国条項」(enemy state clause)について。 現在、国連の安全保障理事会常任理事国は、ダンバートン・オークス提案を作成した四ヵ国(Big Four)にフランスを加えた五ヵ国。この五か国だけが、国連の中で「拒否権」という絶大な特権を持っている、主権平等の原則(第二条一項)がありながら。 しかし、日本人が知るべき戦後世界のもう一つの差別は敗戦国を対象とする「敵国条項」(国連憲章第53条、107条)です。 ・戦勝国である連合国側(=平和を愛する諸国 peace-loving states)と、日本、ドイツという敗戦国(=敵国 enemy states)の間に明確な法的差別構造が存在
原発18日の日曜日、NHKで放送された番組「シリーズ原発危機 メルトダウン 〜福島第一原発 あのとき何が〜」です。 録画したこの番組「メルトダウン」を火曜日の夜見ました。3・11、あの日の原発事故現場の再現です。緊迫したあの日の緻密な再現に時間が経つのを忘れるほどです。 いつも大切な番組を事前に紹介してくださるブログ「eirene's memories」さんが番組内容の紹介記事(http://d.hatena.ne.jp/eirene/20111217/1324088662)を掲載されていますので、その中から。 レベル7、世界最悪規模の放射能汚染を引き起こした東京電力・福島第一原発事故。発災から8ヶ月経つが事故の全容解明は未だ道半ばだ。NHKでは福島第一原発であの時いったい何が起きていたのか、独自の取材をもとに徹底解明する。 まず、原発の命綱ともいえる電源を奪った津波はどのように発電所を襲
(本日2つ目の記事アップです・1つ目「小出さんと維新の会」) さすがやることが早い! 早すぎる! 昨日取り上げた尾木直樹氏の「橋下維新の会の教育改革批判」に対して、橋下市長の早速の反応です。 今日の讀賣新聞、私はネットで見ました。以下記事です: 橋下市長、小中学生の留年検討…尾木直樹氏提案 「大阪市の橋下徹市長は22日、小中学生が目標の学力水準に達しない場合、進級を認めず留年させることを検討するよう市教委に要請したことを明らかにした。 同日開かれる市教育委員との意見交換会で協力を求める。義務教育課程での留年は法的には可能だが、実際の運用はほとんどない。 市役所で報道陣の質問に答えた。橋下市長は、教育評論家の尾木直樹氏が学力の底上げ策として、小中学校での留年を提案していることに賛同する考えを示し、「学んだかどうかに関係なく進級させることで、かえって子どもたちに害を与えてしまっている。理解でき
◎先週金曜日、久しぶりに109シネマズで映画を観ました。 吉田修一著「国宝」は、九州の任侠の子どもとして生まれた立花喜久雄が、その美貌から上方歌舞伎の大名跡の一門へ、歌舞伎俳優から人間国宝になるまでを描いたものですが、李相日監督が映画に撮って、今編集中、来年公開されるそうです。主人公を大河ドラマで渋沢栄一の一生を演じた吉沢亮、ライバルの歌舞伎俳優の息子、俊介を来年の大河ドラマで蔦谷重三郎を演じる横浜流星が演じます。その小説の中で、二人が歌舞伎の「京鹿子娘二人道成寺(京かのこむすめににんどうじょうじ)」を踊る場面があり、その坂東玉三郎と尾上菊之助の舞踊を収めたシネマ歌舞伎です。 三味線と鼓と長唄の演奏家たちがズラリと座っている前で、二人が色とりどりの衣装に着替えて・・・というか、あれは何というのでしょうか? 歌舞伎の技(わざ)の一つだと思うのですが、黒子が糸(?)を引き抜くと、あっという間に
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