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ドラクエ3
cayennelabo.online
以前、このブログでも取り上げた少年ブレンダさんが、一昨日、ブログ記事を更新していました。これ(↓)です。 Twitterでの主張は正直、荒唐無稽の印象が強いものの、この記事はなかなか読ませます。以下、この記事について語っていくので、未読の方はまずはリンク先に飛んで読んでおいてください。 読みましたね? この先は読んでいることを前提として語っていきます。 さて、皆さん、この記事についてどう思われたでしょうか? Twitterを見る限りかなり好評のようだし、じっさいかなり良く書けていると思うのですが、同時に、ちょっと読んだだけでは気づかないくらい巧妙に、複数の、それぞれ異なる事情を持つ事例が混同されています。 どういうことか。見て行きましょう。その前に、まずこの記事で気になるのはタイトルです。 「不完全な「キズナアイ」として生きる NHKノーベル賞解説サイトの炎上」となっていますが、これは適切
何かTwitterでライトノベルの表紙が気持ち悪い、エロい、ひどい、といういつもの議論が巻き起こっていたようですね。 ぼくの視点からは全貌は見えないのだけれど、とりあえず私見を述べてみましょう。 まず、ぼくはラノベの表紙が特に現在、過激化しているとは思っていません。これもすでに取り上げている人がいるけれど、いまから30年近く前の80年代の時点からたとえばこういう表紙はあるわけですよ。 なので、特にいまになって過激化したとは思わない。 いやー、なつかしいなあ、『魔群惑星』。美少女表紙のライトノベルとしては元祖に近いポジションにある作品なのではないかと思うのだけれど、それは措いておくとして、この頃のライトノベルは、内容的にも直接的な性描写が入っているものが少なからずありました。 まだライトノベルという概念が固まっていなくて、大人向けの小説として判断されていたところがあります。 『異次元騎士カズ
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