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大谷翔平
chd.hatenablog.com
「好きな作家は?」と聞かれた時には(琥珀色の戯言、2007/03/17) 上記の記事を読んで思い出したことがある。 1984年のことだから23年ほど前になるが、新潮文庫が「筒井康隆の本」というフェアを行なったことがある。その時のリーフレットに書かれていた糸井重里氏によるコピーがあまりにも強烈で、今に至るも記憶から離れないのだ。 就職試験の面接で、支持する政党や尊敬する人物をたずねる人事担当者がおられる。あれは、時間の無駄だからやめたほうがいい。そのかわり「筒井康隆なんか、好き?」と聞くのだ。読んだことないヒトは問題外。嫌いと答えたら、センスなし。大好きッと叫んだ人間は、危険なヤツなので落とした方がよい。落ちろ落ちろ、みんな落ちろ。 解説するのも野暮だが、敢えて試みる。面接で支持政党や尊敬する人物を聞くのはよくない、というのはそんなものかな、と思って読み始める。理由は定かではないが、答える立
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