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ノーベル賞
cheshirecat.hatenablog.com
今回は熱海にやってきました。 熱海ってこの狭い傾斜地に高層ビルが建っている雰囲気が好きです。 古いビルがダイナミックに建ってるところが香港によく似てる。 熱海は温泉地でも別格の扱い。共同浴場というものがなく、ホテルの日帰入浴の利用するしかない。しかし、地元の人が利用する隠れた温泉はある。 それが福島屋旅館。古い温泉で400円で入れる。もちろん泊まれるが、みんな銭湯みたいに扱っている。 中に入ると古い壁や椅子が目につく。その古さにちょっとした安心感がある。 ドラマを感じさせる廊下 築何年だろうか?今度は泊まってみたい。 広い湯船。シンプルでカランもシャワーもない。湯船だけ 不便だがそれもいい。 湯船につかると、今時味わえない風情が得られる。 館内ご案内 - 熱海温泉 福島屋旅館 HP さて、昼風呂の後は、お昼ご飯です。 おさかな定食が最高「とっくり」 「とっくり」というお店。ぶっきらぼうの男
先日、名古屋のゲストハウス西アサヒがある円頓寺商店街で飲んでいた。 円頓寺商店街は最近少しづづ店が出来てきてきたので、調査しようとしたのがその理由だ。 やってきたのは、西アサヒのはす向いにある店、沖縄料理のサキアテジョーグーです。 tabelog.com 素敵なカウンターがある沖縄料理店です。カウンターが多く、立ち飲みが出来る構造がそそります。土臭いと言われる沖縄泡盛の『白百合』ものは試しと思って飲んでみたらけた。 ご飯も美味しいし、〆のソーキソバがとても美味しかったです。 まさに美味しくご飯を食べていた時である。 「english menu?」 見た目がアジア系だったので、日本人と勘違いして対応したがどうやら外国人旅行者だった。この商店街にゲストハウスが出来た影響で旅行者がこの界隈で呑むようになった。閑古鳥が泣いていた、この商店に新しい風を生んだ西アサヒの功績は大きい。 しかし、周りは気
第3湯目は下街感が半端ない尾頭橋の八幡温泉です。この温泉に入ると昭和を思い出しました。今回の風呂上り飯はカレーです。 今日は尾頭橋の八幡温泉にやってきました。見た目から解るようにかなり年期を感じさせる銭湯です。単純に昭和感あふれる古い銭湯は珍しくないが、この温泉は昭和でも昭和初期、戦後の匂いすらある。黄ばんだ壁、木製のロッカーがその古さを物語っている。湯船は大丈夫だろうか?そう思って心配したが、予想外に充実している。湯船はそれほど大きくないが薬湯2種類、電気風呂、45度の高温湯船、バブル風呂、塩サウナに普通のサウナ、変なところ増設されている水風呂、湯船の種類が多い。 天井を眺めると総コンクリートである。昭和初期の駅舎みたいな天井だった。 銭湯も古けりゃ来る客も古い。どの銭湯もお年寄りは珍しくないのだが、八幡温泉の老人は他よりも一回り年配の方が多いように感じた。疲れて湯船の外で座って呆然とし
www.cyzowoman.com 楽しみにしていたヒモザイルが炎上して休載になったそうだ。 個人的にとても楽しみにしていたので残念だ。 応援したいと思っていたのでもう一度言うがすごく残念だ。 でもなんで炎上したのだろうか?東村アキコ氏の導入部分のコンセプトは素晴らしく、需要と供給があっていると思うし、アイデアの思いつきは目が覚める思いだった。 それに向いてない人が家事や育児をするってそんなに悪いのか? 男でも女でも稼げる方が仕事すればいいじゃないかと思うのだがダメだろうか? 別に男としてヒモに憧れているわけではないが、男が家事をして主夫業をしてもいいじゃないか? どんなクレームがついたのだろうか? 『働かない男を養成するとはけしからん』とか言われたのだろうか? 記事になっていた、子供を預けてセレブママと食事に行くのがそんなに悪いのだろうか?マッタクどこが問題なのか解らない。 正直ベトナム
まぎれもない名著です。僕はあまり人に本を勧めない性質ですが、これは自信を持って勧めれます。 謎の独立国家ソマリランド 作者: 高野秀行出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2013/02/19メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (68件) を見る先日やっと高野秀行さんの『謎の独立国家ソマリランド』を読了した。かなり分厚い本だが読むのが苦にならない本だった。それは、著者の難しい事を書かずに解りやすく書く力によるものだと思う。最近読んだ本で一番心に残った本なので感想を書きます。 まず、この本で心に残った言葉が以下である。これは深い、戦争が大嫌いになった日本はいいケンカの仕方を忘れているのかもしれない。 「ソマリランドの人間は戦争が好きなんだよ」一瞬聞き違いだと思った。「南部の人たちがすきなんでしょう?」と聞き直した。「ちがう。戦争好きなのはソマリランドの人
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