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大谷翔平
chigsajazzy.hatenablog.com
ブランフォード発言をいつまでも引っ張るのは辞めようと思っていたが 先日の記事についてのコメントの中に 少し興味を引いたものがある。 以下要約 ~日本人のジャズは、がーっと来てザッパーンと弾けて、スーと引いていく。 例えて言えば海の波のようなノリ。 しかし、グルーブというのは 沸騰する前のプツプツ言っている状態を ずっと同じように持続することだ~ もしFacebookに「それな!」ボタンがあったら100連打してしまいそうだった。 そこに来てダメ押しのように見てしまった。 12月9日放送のNHKあさいちに出演していた トランペッター、黒田卓也氏。 インタビューを交えながら二曲生演奏をした。 一つは季節に合わせてクリスマスソングの Santa Claus' coming to town もう一つが自身のオリジナル曲 RSBD。 「スタンディングで聴くジャズ」を打ち出してる彼らしい。ファンキーフュ
ジャズ界でレジェンドと言えば? と聞かれると多くのリスナーが答えるだろう。 ソニー・ロリンズ(saxophone) 1930年9月7日ニューヨーク生まれ。 御年86歳、未だ現役だ。 この年代に生まれ今もなお生きていて 激動のジャズの移り変わりを見てきた。 今当時のジャズを生で語れるミュージシャンはもうほとんどいない。 大変貴重な存在だ。 歌心があり、肩肘貼らないメロディスタイルは今もなお、多くのリスナーの心を掴んで離さない。 サックスに出会ったのは7歳のとき。 11歳で本格的に学び高校時代にテナー・サックスへ。この頃の盟友がジャッキー・マクリーンだ。 さらに当時のカリスマサックス奏者コールマン・ホーキンスはご近所さんで 彼のサインが欲しくて押しかけてしまうほどの熱烈ぶりだった。 プロとしての初レコーディング作は1949年 その年に初の自作曲「Audobon」をリリースし少ししてバド・パウエ
カメレオンは景色に合わせて 体色を変幻自在に操る。 こうすることで敵から狙われにくくする。 また、じっと静かにしたまま 目だけをあちこち動かして まさに虎視眈々と獲物を狙う。 猫騙しさながら、長い舌を伸ばして 生きたままの新鮮な状態で 狩りを成功させる。 人間でいえば、こういうことだろう。 時代の変化に合わせ柔軟に頭を切り替え 敵をなるべく作らないようにする。 一見、ノンビリしていながらも 実は常にアンテナを張り巡らせ 情報と分析を行っている。 そしていつの間にか誰よりも早く 最新の情報を旬なうちにキャッチする。 そういうところから カメレオンは賢者に例えられる。 ではジャズミュージシャンのカメレオンといえば? ハービー・ハンコック (ピアニスト、キーボーディスト、コンポーザー、プロデューサー) 1961年から未だ現役で ジャズシーンで活躍している。 演奏家としてはもちろん 作曲、演出、プ
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