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ノーベル賞
chihiro.jp
絵本『アライバル』で知られるオーストラリアの作家、ショーン・タン(1974~)は、その独創的な世界観と表現力で世界中の人々を魅了してきました。日本初の大規模な個展となる本展では、代表作のほか、立体作品、資料、映像も含めて、その魅力をたっぷりとご紹介します。 居場所をもとめて タンが初めて絵と文章を手がけた絵本『ロスト・シング』は、ある夏の日に少年が浜辺で出会った迷子の居場所を探す物語です。その迷子は、軟体動物と蟹とだるまストーブが合体したような姿をしています。迷子には、顔もありませんが、体から出た触手や煙突のような部分から出る煙などから愛嬌(あいきょう)のある表情がうかがえ、読み進めるうちに、不思議と愛らしく感じられます。 この絵本では簡潔な文章に対して、絵が多くのことを物語っています。背景にコラージュされた図や数式、緑のない景色、威圧的な建物、通勤電車の無表情な人々などから、迷子は管理さ
2024年はいわさきちひろの没後50年。 半世紀のときを超えて、ちひろの絵が語りかけてくるものとは......? 「あそび」「自然」「平和」の3つのテーマから、現代科学の視点も交えて、ちひろの絵を読み解きます。 子どもも大人も見るだけでなく参加したくなる、 今までにないちひろの展覧会です。 特設サイトへ
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