苔っていいですね、 苔玉や苔を使った色んな楽しみ方が最近本やメディアで多く紹介されてます。 でも少し外に目を向けて見ましょうか、そろそろ梅雨に入り雨が降ればそれまであまり目立たなかった苔達が雨を吸い込みその美しい世界を現します。 そんな外に広がる世界を丁寧に記したのが、今回紹介する築地書館から出てる「コケの自然史」 コケの研究者としての深く粘り強い観察眼と、ネイティブアメリカン、ポタワタミ族の祖父から受け継いだ哲学の2つの視点からこの本はできています。 コケの自然誌 作者: ロビン・ウォール・キマラー,三木直子 出版社/メーカー: 築地書館 発売日: 2012/10/30 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る ※写真は全てPanasonic DMC- GH4で撮影、Photoshop加工 著者 ロビン・ウォール・キマラー 1953年NY産まれ。NY州立大学環境森林科学