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体力トレーニング
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J1昇格へ挑む9回目のシーズン、ロアッソ熊本は下馬評をくつがえす好スタートで、一時は首位に立ちました。 しかし、今は相手ゴールが遥か遠くに感じ、ゴール前へボールを持ち上がるのが精一杯な状況です。 「正直、勝点3、勝点1でも熊本の皆さんに届けたかったですし、1ゴールでも、シュート1本でも、そういうものを届けたかったという思いはあります。」(J’s Goalより) チームのリーグ戦復帰試合。ジェフ千葉に0-2で敗れた後、巻誠一郎選手が涙をこらえながら語った言葉です。 ロアッソの選手らは今、とてつもなく大きなものを背負い、試合に臨んでいます。 たった1ゴール。決まった瞬間、彼らの身をどれほど軽くしてくれるでしょうか…。 「県民に元気を」 「子供たちに夢を」 「熊本に活力を」 クラブが掲げる理念を遂行するために、高い高い壁を越えようと、果敢に立ち向かっています。 復帰後2戦目となった水戸ホーリーホ
3月28日のヤマザキナビスコカップ・湘南ベルマーレ戦のマッチ・デイ・プログラム(MDP)で、興味深いデータが紹介されていました。ユニフォームスポンサーの佐賀新聞とのセットで、今季から130円と有料になったMDP。その最終面にはサガン鳥栖のディフェンダー菊池選手と丹羽選手の写真。そしてそこに、「泥臭く…美しく」というキャッチコピーが添えられていました。 この日の来場者に対し、MDPが訴えていたことを要約すると、「昨季のサガン鳥栖のファウル数はリーグで2番目の多さだった。しかし、警告率は8.7%と下から数えて5番目。ボール際で激しく競り合う意識が高い分ファウルとジャッジされる回数は多いが、カードを提示されるようなファウルは少ない。鳥栖のプレースタイルは”荒い”と見られがちだが、クリーンに戦っていることをデータが証明している」というものでした。 なるほど。これは素晴らしいことです。サガンのスタイ
8月16日にベストアメニティスタジアムで行われたJ1第20節 サガン鳥栖 vs FC東京の試合は「佐賀県presents夏休みファミリーデー」と題され、多くの観客で賑わいました。 Jリーグに詳しくない方のためにサガン鳥栖の現在の状況をお伝えしておくと、九州で「唯一」国内最高のリーグの「J1」で戦っているサガン鳥栖は、首位というこれ以上ない成績を収めています(8月16日時点)。 しかしながら、クラブ内部の事情により、近年のサガン鳥栖の強さを築いてきた韓国人監督のユン・ジョンファン氏を8月7日に突如解任。ヘッドコーチだった吉田 恵(めぐむ)氏を監督に昇格させ、新たな体制でリーグ初制覇に向け再スタートしました。 これまでJリーグでは、結果を残してきた監督を解任させると一気に成績を落とす、といった例が数多く見られてきました。サガン鳥栖の場合、チーム成績は伸びる一方だったため、新指揮官にかかるハード
スポンサー生活を終えたとは言っても、自分を縛っていた頃の習慣がなかなか抜けきらず、何かを食べるとき、買い物をする時などは利用できるスポンサーが無いか、あれば迷わず利用するというクセが身に付いてしまいました。 でも、大好きなJリーグを応援して下さるスポンサーを応援することは、一生続けていくつもりなので、サイトの更新やスポンサー応援SNSも継続中であります。 さて、これまでとは違い少々自由な気持ちで日々を過ごし、スタジアムに行けることになった今、ちょっと開拓してみたい欲求にかられたのがスタジアムグルメです。 昨シーズンはスポンサー生活ということで、ベストアメニティスタジアム(ベアスタ)に向かう前は、サガン鳥栖を少しでも勝利に近づけるため、サガン鳥栖のスポンサー「焼鳥海鮮 竹乃屋」さまや「お弁当のヒライ」さまで食事したり、スタジアム近くの「セブンイレブン」さまで買って食べたりなどしていました。ス
ちょっと言ってる意味がわからない。それが最初の印象でした。 「九州のJリーグを好きすぎるあまり、九州のJリーグのスポンサーを愛してしまった男」がいたんです。まるで昼ドラのように屈折した愛にみえたその情熱は、ただピュアなJリーグ愛によるものでした。 彼と接したほんの数時間後には、私も九州のJリーグのファンになってしまうほどの巻き込みJリーグ愛。
3:不動産の取得コストが低い 佐賀県の人口は約84万人。佐賀も例外なく人口は減少傾向にあります。とくに転出者が多いことから、転入者を獲得するための施策なども多く実施されています。その中で不動産については、都市部では考えられないような価格で、庭つき一戸建てが手に入ります。なんなら畑付きだって珍しくありません。佐賀県が発表した統計調査によると、住宅地の平均価格は 25,600円/㎡ となり、47都道府県中 44番目の安さです(2008年発表)。比べてもしょうがないですが、東京都は311,800円/㎡ とのこと。1/12以下の値段です。 DIYで家屋を自分なりにアレンジして、田舎暮らしなんて粋だと思いますよ。 ▼佐賀県の一軒家を探す http://www.homes.co.jp/kodate/saga/list/ 4:行政が斜め上をいっている 行政が行う県や市のプロモーション施策がちょっと斜め上
そんなお金のないクラブでは魅力あるサッカーを見せられないのでは? 負けてばかりで応援のし甲斐が無いのでは? 普通に考えたらそうでしょう。でもサガン鳥栖は違います。魅力あるサッカーを見せてくれる上に、どんな強豪クラブにも臆せず立ち向かい、勝利を手にしています。 では、なぜ勝てるのか。 彼らは、お金のあるクラブを打ち破るために、あることをしているんです。その答えは至ってシンプル。 走るんです。 相手よりも長く走り、11人で12人、13人分の仕事をするんです。ただ口で言うのは簡単です。走ることには苦痛が伴います。試合だけ走れば良いのではありません。練習でも走らなければ、全員が90分間を走り抜くことはできません。サガン鳥栖の選手は走ります。一日2部練、3部練は当たり前。 試合では、全員が同じ狙いを定めて相手選手を仕留め、ボールを奪い、一気に相手陣内へボールを運ぶと3〜4人が相手ゴールへとなだれ込む
佐賀県や福岡県筑後地方は今、鳥栖市を中心に九州で最もサッカーで盛り上がっている地域と言っても過言ではありません。なぜならそれは、Jリーグ・ディビジョン1(J1)をサガン鳥栖が席巻しているから。最近のサッカー事情をあまり知らない方なら、「鳥栖がJ1?」なんて驚かれるかもしれません。 そうなんです。鳥栖は今、J1にいるんです。 一試合の平均観客動員数は2シーズン連続で1万人を超え、注目カードとなると2万人を超えるのも普通になりつつあります。(鳥栖市の人口は約7万人!) 佐賀市内には2013年末、クラブ公式スポーツバー「THE Sagan」も完成。市内ではサガン鳥栖カラーにラッピングされたバスを度々見かけるなど、J1昇格を機にものすごい勢いでサッカー熱が高まっています。 そんな佐賀県唯一のプロスポーツチームは、1999年にJリーグ入りするも、長い間ディビジョン2(J2)での戦いが続いていました。
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