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円安とは
cloretsblack.hatenablog.com
私は普段、ネットワークを運用する人々のためにどうやったらネットワークをよりよく可視化出来るか、みたいな事を考えているわけなんですが、何をトチ狂ったのか、いっそのことアートっぽくしてみたら良いんじゃないかという思い付きを得てしまったので、形にしてみました。 一般的に、スイッチのアクセスインジケータはフレームの通過をLEDランプで可視化しています。同じノリでTCPの各種フラグを可視化してみたら、「なんか今日はRST多いなー?」とか「SYN多くね?サービス落ちてんの?」みたいなことがなんとなく分かるんじゃないかと思ったわけなのです。 フラグにそれぞれ色を割り当てて、パケットが通過するたびにLEDを光らせてみたいと思います。 「Crystal Signal Pi」 というRaspberryPiを使ってマルチカラーLEDを光らせるキットが販売されていたので使ってみました。 Crystal Signa
今回は「VMとコンテナで作るポータブルネットワークシミュレータ」を新刊として販売させていただきました。既刊の「パケットキャプチャで見てみよう MySQLデッドロック編」もまあまあ売れ、利益も出ました。 サークルチェックは、2週間前まで30だったのに、3日前あたりから急に増えててびっくりしました。最終的に140くらいになりました。 弊サークルの本はすべてPDFダウンロードなので、途中増刷に走ってもらい、30部在庫を追加して販売を続けましたが、やはり一日中続けるのは体力的にかなりツラく、鍛錬が必要だなと思いました。 PDFダウンロードで販売するという方針は、弊サークルの商品ラインナップがすべて、構築手法とその手順を紹介する「クックブック」であるため、構築に使用したコードをコピペできないようではクックブックの価値が半減するという考えに基づいています。(在庫リスクや製本、運搬コストを最小化できると
先日ブログにて告知させていただいたとおり、10/22の技術書典3で「パケットキャプチャで見てみよう MySQLデッドロック編」を販売させていただきました。 今回のイベント参加でやったこと、感じたことなどを少し書き留めておきたいと思います。 御礼 台風の中、足を運んでくださり、また本をご購入いただいた皆様、ありがとうございました。すばらしい運営をしてくださったイベント関係者の皆様、売り子をお願いした友人にも感謝致します。 技術書を書くということ 技術書を書くのは初めてだったのですが、参考書は色々読んできたので、どういうものを作ればよいかはある程度頭の中にありました。テーマが「パケットキャプチャ」なので、手元で色々できる環境が便利だと思い、クックブックとして作りこんでいくことに決めました。 実際の執筆期間は3ヶ月くらいでしょうか。勤務先の仕事もバタバタしていましたので、早めに仕上げてゆっくり修
ネットワークのトラブルシューティングのためのIoTを作っています。 先日発表した勉強会資料で、参加者から質問が出ていました。 ネットワーク運用とIoT from cloretsblack www.slideshare.net 時間の関係でうまく説明できていなかったかもしれないと思いましたので、ブログ記事にします。 前置きとして、IoTシステムという文脈で語られる典型的な例として、デバイスによるセンシングとそれを集積するクラウドという構成があります。 このような構成はネットワークをはじめとするインフラの運用監視システムとしてはおなじみのもので、監視対象機器を設定し、トラフィック量、サーバのCPU使用率、DISK負荷、サービス応答時間、各種ログ等々を収集します。 勉強会ではインフラの運用管理システムがIoTシステムに、非常によく似ており、IoTデバイス=ネットワーク機器という図式が成り立ち、機
きっかけ ネットワーク遅延について書かれた資料を拝見し、インスパイアされてしまいました。 本記事とは異なり、大変真面目な内容です。 すごく整理されてていい。 LAN障害の中で「遅延」って解決しにくい問題の一つだけど、現場のケーススタディって需要あるかな? ネットワークでなぜ遅延が生じるのか #congestion #latency https://t.co/mucCW4Nzjn @SlideShareさんから— cloretsblack (@Clorets8lack) 2016年12月26日 はじめに 一言にネットワーク遅延と言っても多くのケースが想定されます。 ネットワークを構成する様々な要素、例えば、サーバやクライアントPC、アプリケーションなどに原因が潜んでいる可能性があり、比較的難易度の高い障害ではないかと思います。 ただし、私の経験上、遅延の原因は解決してみればごく当たり前の現象
技術書典5に参加してきました。 今回は「BashとOSSで作る常設パケットレコーダー」を頒布しました。 ふとったなあ、僕。。 実は過去に発表した1作目、2作目ではパケットキャプチャを取り上げて解説していても、実際のネットワークではなく、サーバ内のプロセス間通信やシミュレータ上の動作確認に使用するという少々トリッキーな使い方を紹介していました。 ですので、今回はやっと実際のネットワークでパケットキャプチャを使ったトラブルシューティングを行うという、今までの遠回りを正道に戻すと言う位置づけの作品になっております。ご質問等はTwitter等でお寄せいただいてかまいませんので、是非感想などお聞かせいただければ大変励みになります。 今回は1万人を越えるエンジニアがご来場されたと言う事でしたが、立地の良かった前回よりも売り上げは落ちました。黒ブラの実力不足もさることながら、 やはり、パケットキャプチャ
Vyatta core は開発が中止されVyOSになりました。 このソフトウェアルータ、鬼便利なのでお勧めです。 使い方を習得しておけば、ものの15分くらいでセットアップできますから、緊急事態の強い味方です。 バイナリは以下から http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/software/vyos/iso/release/1.0.4/vyos-1.0.4-i586.iso vyos-1.0.4-i586.isoをダウンロード CDROMにマウントしてDebianベースのVMを作成 メモリは256M DISKは2Gで作成 初回ログイン時 ユーザー名 vyos パスワード vyos $install image いくつかの質問に答えます。 基本デフォルトのままEnter押します 最後パスワードを再設定して出来上がり。楽勝ですね。 仮想ハイパーバイザの中にVMをいくつも構築する
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