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サイリスタをご存知でしょうか。 あまり聞きなれないかもしれませんが、パワー半導体の分野において、ダイオードやトランジスタに次いで存在感のある電子部品です。 とりわけ大電流下のスイッチング素子として活躍しており、自動車や鉄道などの輸送機器から送配電装置までと、様々な分野での電力制御回路として活躍してきました。 この記事では、そんなサイリスタの原理・仕組み、用途や特性について解説いたします。 併せてサイリスタの利便性をより高めたトライアックについてもご紹介いたしますので、パワー半導体を支える要をこの機会にぜひ覚えてくださいね。 1. サイリスタとは? サイリスタは「ダイオードにゲート端子をつけたもの」「トランジスタの接合面を増やしたもの」など様々な呼ばれ方をされますが、簡単に言うと直流(DC)、交流(AC)機器をスイッチングして電流制御を行う電子部品です。 ダイオードともトランジスタとも異なる
スマートフォンや自動車、AI、医療機器・・・電子機器の利便性は日進月歩の勢いですが、とりわけ小型・軽量化の波は増すばかりです。 近年では生成AIなどAI関連でCPUやASIC、LSIという言葉を耳にすることも多いのではないでしょうか? そんな機器のダウンサイジングを語るうえで、集積回路の存在は欠かせません。 発明から70年近くが経とうとしていますが、集積度はますます向上し、一つのチップで様々なシステムを実現することが可能になりました。 その代表格がSoC(システム・オン・チップ)です。 この記事では、SoCとはどのような半導体製品か、どんな役割・用途があるのかを解説いたします。 1. SoCってどんな半導体製品? SoCはSystem on a chip(システム・オン・チップ)の略称です。 一枚の基板(チップ)上に半導体など各種素子を実装したものを集積回路と呼びますが、この集積回路の機能
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