デザインのトーン&マナーはもっとも感覚的で共有がしづらいものです。言語化も数値化もしづらいものでもあるため、上手に目指すところを共有できないと何度もやり直すことになってしまいます。 この記事ではトーン&マナーを決める方法やトーン&マナーの認識を共有する方法について考えてみたいと思います。 まず、トーン&マナーとは何かというところですが、一言で言うとデザインから受ける印象のことではないかと思います。「かっこいい」「大人っぽい」「かわいい」などの形容詞の表現に例えられるものかもしれません。 とはいっても、人によって「かっこいい」という言葉の定義や解釈にも違いがあるため、言葉だけの共有ではなかなかイメージの一致が関係者間ではかれないという難しい面があります。 そこで、ランディングページの開発においてつまづくやすいポイントであるトーン&マナーをスムーズに決めていく方法をいくつかあげたいと思います。