サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
cookingrebun.hatenablog.com
(写真は昨日撮った猫岩) こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。 前回、こんな記事を書きました。礼文島への一移住者としての視点を書いたものです。 cookingrebun.hatenablog.com 今回も、ひとりの都会からの移住者として、自身が礼文島で学んだ事柄について書いていきたいと思います。 「共同体感覚」について ここでいう「共同体感覚」は島で自分が感じたことを概念化したものです。ですので、私の言う意味として理解していただければと思います。 島に来る前、私は東京に住んでいました。 東京では、大学に通っていたり、会社員として働いていました。 わずかの間ですが、東京都にも税金を納めていました。 しかし、仕事等を通じ、私が「自分は東京という共同体の一員なのだ」という意識は皆無でした。 そこでの仕事は純粋に自身の労働力、時間と引き換えに賃金を得るという純粋に個人的な交換行為であり、あ
こんばんは。日本最北の地域おこし協力隊、はやとです。今日は私より一年先に礼文島に来ていた先輩隊員の見送りに行ってきました。彼女は次の道を見つけて島から旅立ってきました。おそらく離島ではどこもやると思いますが、フェリーのデッキからカラーテープをたらして、見送りに来た私たちとテープが切れるまでお互い離さず持って、切れてからは手を振りました。島を舞台に、出会いと別れが交錯し、いろいろな人の人生が重なっていくのがとても感慨深かったです。 去年の4月に礼文島に来て、ちょうど一年が過ぎようとしています。その間、本当にいろいろなことがありました。都会にはない、離島特有の見えない壁にぶつかったこともありました。冬は厳しく、「寒い」を超えて「しばれる」ような気候でした。冬の朝はとても暗く、夜は長く、気がつけば島は雪に埋もれてしまいます。 「明けない冬はない」 冬が来る前、顔なじみのカフェのマスターはそうやっ
こんにちは。地域おこし協力隊のはやとです。離島で暮らしていると都会にいた頃のように美味しいコーヒーを飲む機会が少なくなります。シングルオリジンのコーヒーは、残念ながら礼文島にはありません。ですので、私は通販を駆使して家で美味しいコーヒーを飲んでいます。 ※島に美味しいコーヒーが飲めるカフェはあります。私もよく利用しています。 cookingrebun.hatenablog.com この記事では、離島の一人暮らしでも都会と同じような美味しいスペシャルティコーヒーを楽しむ方法をお伝えします。 今週のお題「私のタラレバ」に合わせて、もし北海道の離島でおうちカフェをしたら、どんなものが必要になるかをまとめてみました。 離島に住んでいなくても、本格派の「おうちカフェ」をやってみたいという人に役立つように書きましたので、ぜひ参考にしてみてください。 今回紹介するのは、私が横浜に住んでいたころ近所の「S
はてなブログで「買い物」のお題をやっているので、早速便乗したいと思います。 日本最北の有人島・礼文島の買い物事情。島に来る前、「島にはスーパーがない」と聞かされていましたが、実際は漁業組合直営のストアが島の各村1つずつで合計2店舗、セイコーマートという北海道で最大の規模を誇るコンビニが1店舗ありました。 セイコーマート(通称:セイコマ)を私は北海道に来るまで知りませんでした。島のセイコマには、野菜や肉がふつうに売っています。ちょっとしたスーパーです。島と北海道をつなぐフェリーが天候不順で欠航になった日には、セイコマの棚からものが消えてしまいます。 島のストアは、東京都内で言えばまいばすけっとくらいの大きさです。しかし、売っている野菜のほとんどは当たり前のように北海道産。そして島の北側の船泊村にあるストアには、なんと近くの漁港で獲れた魚がふつうに、安く売っています。八角・柳の舞・カジカ・ボタ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『cookingrebun.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く