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最近、米国に上場している企業の開示情報を見ていたのですが、よく周りから米国市場において、結局どういった報告書や開示書類があるのかあまり分からないと聞かれたりするので、今回は米国における各開示書類をまとめてみました。 たしかに、日本の開示情報ばかり見ている方には、あまり馴染みのない報告書や開示書類かもしれません。 私も当初は何がなんだか分からないことが多かったです。 今回は、それぞれの米国における開示書類について、Alphabet社などの実例をもとに解説していきます。 SEC(米証券取引委員会)とは (SEC HPより引用) まずは、そもそもSECとはなにかということを理解する必要があります。 SECとは、 U.S.Securities and Exchange Commission の略で、日本語では「米国証券取引委員会」と呼ばれます。 1934年設立のアメリカの市場監視機関で、準司法的機
自社がIPOを目指すことになり、IPOプロジェクトに急に入ってしまった 自分は会計士で担当しているクライアントがIPOを目指すこととなった 証券会社の投資銀行部門内でIPO部署に配属/異動になった などなどの人たちに是非見てほしい記事となっています。 私は、監査法人内でIPOに関連した会計監査と、その他でちょっとしたIPOに関連する支援業務の経験があります。 IPOに関連する書籍は有象無象沢山ありますので、私もIPOに関与したはじめは『どの本を買えばいいか』非常に悩みました。 今回はまず、IPOに関与する人たちにオススメする絶対に読んで欲しい本を挙げていきます。 別途、ケース別に読むべき本シリーズの記事を挙げる予定です。 以下にて理由等を解説していきますが、いずれもおすすめです。 ①:これですべてがわかるIPOの実務 初めて、IPOに関与することになった人向けの本を挙げさせていただきます。
こんにちは。会計士KOです。 今回は「IPOとは何か」について記事を書いていきます。 IPO、よく耳にする3文字かと思いますが、私も社会人として働くまで何のことかよくわかっていませんでした。 そこで、この記事を読めばその概要が全て分かるように解説をしていきたいと思います。 また、IPOで検索すると、どうしてもIPO投資に関する内容ばかりがヒットしてしまいますが、本記事では、知識・知見をもう少し掘り下げていければと思います。 なお、各論については別の記事としてどんどんまとめていきたいと思っていますので、是非、拡散いただけると幸いです。 (※内容については私見を含み、また、内容を簡略化しています。不適切な内容等ございましたら、いつでもご指摘いただけますと幸いです。) IPOとはなにか-IPOの概要 IPOの概要 では、まずIPOの概要から確認をしていきましょう。 IPOは英語で 「Initia
今回は、IAS38号「無形資産」とIFRS16号「リース契約」に照らしたSaaS型サービスの資産計上の適否についての記事を見かけたので私見と考察を書いていきたいと思います。 昨今、どの企業においてもSaaS型のサービスを利用しているのではないでしょうか。 SaaS型のサービスの利用においては、月次等、定額の支払いを行っていることを考えると、IFRS16号「リース会計」に準じて、使用権資産としての資産計上をしなければならないのではないかと考えられます。 また、そもそもそのサービスを提供している基のアプリケーション自体を保有しているものとして、IAS38号「無形資産」として、ソフトウエアとしての資産計上が要されるようにも思えます。 それとも、上記いずれにも該当せず、単純に月額の支払いとして利用料を費用化するだけでいいんでしょうか? 様々な会計処理が考えられる中、以下では、そもそもSaaS型サー
今回は、 キャッシュ・フロー計算書(CF)について、分かりやすく絶対に誰でもわかるような記事 を書いていこうと思います。 この記事は、会計の細かいお話すべてを理解することが目的ではありません。 簿記を勉強する前の方や、会計に興味を持った方、企業の分析を始めようかなと思った方に向けて、キャッシュ・フロー計算書(CF)、その概観についてザックリ理解するための記事です。 貸借対照表(BS)、損益計算書(PL)に加えて、キャッシュ・フロー計算書(CF)についても企業の会計を理解するうえでは、絶対に欠かせない知識となります。 また、この記事は、BS,PLに関する解説記事の続きですので、是非、前回の記事も読んでから確認をしてみてください。 貸借対照表(BS)とは,損益計算書(PL)とは-絶対に誰でもわかるBS,PL 2つの記事を読めば、ざっくりとBS,PL,CFという財務3表について理解をすることがで
BSとは,PLとは-絶対に誰でもわかるBS,PL こんにちは、会計士KOです。(記事の更新や日々の企業分析等つぶやいております、興味のある方は是非、Twitterフォローしてください!) 今回は、 貸借対照表(BS)と損益計算書(PL)について、絶対に誰でもわかるような記事 を書いていこうと思います。 この記事は、会計の細かいお話すべてを理解することが目的ではありません。 簿記を勉強する前の方や、会計に興味を持った方、企業の分析を始めようかなと思った方に向けて、BSやPL、その概観についてザックリ理解するための記事です。 BS,PLについて全く知らない方が、この記事を読んで、いざ本物のBSとPLを見たときに、簿記の勉強を始めたときに、スッと内容が腹落ちすることを目標としています。 また、 会計の話題は絶対に欠かせません。 そして、社会人ではなくても、例えば、就活生であれば就職希望先の決算書
こんにちは。会計士KOです。 今回はエクセル関数のXLOOKUP関数について解説をしていこうと思います。 日々、VLOOKUP関数や、HLOOKUP関数を利用している方に強力な味方となるであろう関数ができました。 それが、 XLOOKUP関数 です。
絶対に誰でもわかるPowerQuery(パワークエリ),PowerPivot(パワーピボット)の使い方(2)-PowerQuery:複数データの接続とPowerPivot:テーブルとグラフの自動更新 こんにちは、会計士KOです。 今回は、絶対に誰でも分かるPowerQuery,PowerPivotに関する記事の第2回を更新していきたいと思います。 前回はPowerQueryの基本的な使い方を説明しました。PowerQueryを使えば、データの取り込みから加工がかなり楽になったかと思います。 特に、基礎データを毎月、定常的に加工するなどの作業はPowerQueryで一瞬で解決できますね。 今回は、これに加えて、PowerQueryで複数のデータを連携させる方法とPowerPivotを使って一瞬で必要なテーブルを作成したり、グラフとして視覚化することを目標にしていきます。 なお、この記事はPo
等の煩雑な作業をしていたりしませんか? 定常業務だけれども意外と面倒くさい。一回だけ作業するならあんまり面倒ではないと思うのですが、例えば、毎月、毎四半期となると無駄な時間がかかるように思います。 この点、エクセルの隠れた超優秀機能であるPowerQuery,PowerPivotを利用すると、利用するデータは更新されていくけれど、その加工が面倒、、、といった状況を一瞬で解決できます。 しかも、特別な知識は特に必要ありません。 VBAやマクロには取っつきにくいという人も超簡単に使えるので是非習得して欲しいと思っています。 今回の記事ではまず先に、PowerQueryの使い方について説明していきます。 また、想定としてはExcel2018を想定して記載していきますが、基本的にExcel2016では同じような画面での操作が可能なので、ぜひ参考にしつつ、適宜読み替えて確認をしてください。 Powe
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