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ノーベル賞
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制作15分かかってないです。荒いですがこんな感じでしょうか。 mp3ですが高音質化してあるものをFreeDLにしておきます。あとは波形編集で遊んでみてね! ※zip圧縮されています。展開には解凍ソフトが必要です。
個性と理論は共存できるはず。 はい。今日は「実践的なコードワークの作り方を教えてください。」という質問に答えてみたいと思います。 この問題は「卵が先か鶏が先か」的問題です。人により見解が異なります。以降は私見です。留意してください。 実践的なコードワークを作るということは、思考/構築のプロセスが大事になってきます。 理論的視点に立てば解釈は簡単です。たとえば以前のカデンツの記事などはまさにそれですが、西洋音楽の理論に従って書けば十二平均律上で不自然な響きになることは少ないです。ですがそれを守りすぎると和声課題のようになってしまいます。つまり没個性化に繋がると危惧する方も多いですし、私もそう思います。 つまりは、理論と個性のバランスの取り方=実践的なコードワークを生む方法だと思います。 例えば、ベースラインクリシェで考えてみる。 例えば、曲にクリシェをいれようかなぁ。と考えたとしましょう。
はい、今回は「コンプレッサー(コンプ)の使い方や効果がわかりません。使う必要はあるんですか?」と言う質問に答えてみたいと思います。 コンプが必要かどうかは、原音がどうなっているかによります。またエンジニアさんの志向にもよるところがあります。 例えば、MIDI打ち込みでヴェロシティをコントロールして音量が極めてナチュラルでしかも綺麗に発音されている場合などはコンプは必要なく、EQだけとか最悪そのままでも全然いける!と言うことも考えられます。 逆に言うとMID打ち込み主体の場合、コンプが不必要なほど整った音がでやすいので効果を得にくく、リミッターで音圧だけ稼げばOKな場合もあるとおもいます。 ですが実音を録音したデータはそうは行きません。感情の高ぶりや運指のやり方によってどうしても著しく音量が大きいところと小さいところの差が明確に出る場合があります。 これでは、トラックを通して一定した音量や音
解説動画 この法則の真意は別にあり レソドの法則とは、上主音・属音・主音を表す、当スクールで良く教えている作曲技法の一つです。 順序も大事で、特にメジャーキ…
はい、お待たせしました。ケルトの傾向をもつ曲の公開と簡単な楽曲分析でポイントを解説していきます。 民族音楽系の専門音源が欲しくなってきました。 曲名は「ケルティク」と名づけました。 「ケルティク」と名づけました。楽しんでいただければ。 いかがでしょうか!?ジグと言うリズムを参考に書いてみました。 ミックスは、今回は空間成分を少なくしてセンドでバランスを取りました。凛と聞こえさせたいと思いましたので低音成分をすこし多めにだして対比をとってみました。 ケルトサウンドのポイント では、日本語ではなかなか情報を集めるのに苦労しました・・・。 そもそも、ケルト(アイリッシュ)などの音楽は地域性が強く、口伝のように伝わっているそうで多くの曲が作者不詳だそうです。 また民族音楽ですので、西洋音楽からは逸脱します。 作曲理論の観点から まず、聞こえに良くわかりますが、24調ではありません。(長短) 良く使
これは、曲中で織り交ぜたり、インスピレーションに大きく影響する項目だと思われます。 今回は始点による違いや得られやすい効果などをつかって、「どこから書き始めればいいですか?」という質問に答えてみたいとおもいます。 大きな3つの始点 コードワーク(和声進行)から考える。 メロディから考える。 リズムから考える。 この3つを題材に考えてみたいと思います。 コードワーク(和声進行)から考える。 まず、コードワークから考えて始めていくスタイルです。 メリットは、すばやくしっかりとした曲を構築しやすいです。響きの基礎が固まっている状態ですので背景がすでにある状態に近しいですね。 反面ここから曲を作り始めるには、楽典・コード学や和声学といったある程度の理論的な思考を求められます。逆に言えば、素人さんには難しい手法といえます。 またデメリットとしては、コードを敷いて作り始める場合メロディワークが堅くなり
キーはCです。スケールノートのみのシンプルなメロディです。 ダイアトニックだけ、4小節×2のシンプルな伴奏をつけてみましょう。 お題のメロディ+基本伴奏 まぁ何のことはないですね。これを元にアレンジを進めてもそうおかしい響きにはならないでしょう。 なぜかと言うと、当然ですが、この伴奏はキーCを守り、基本的なカデンツ進行「Ⅰ-Ⅳ-Ⅱ-Ⅴ」を守っています。詳しいコードシンボルは下記を参考にしてください。 このように、リハーモナイズの基本の一つとしてメロディのキーを判断し、そのメロディに合った調性の響きを尊重する必要があります。 ですが、これはあくまで基本であり、お聞きのとおりちょっと寂しいですよね。 ではこれに「借用和音」など他の調の響きを、ダイアトニック上でももっと違う和音を選定することでどこまで聞こえ方が替わるのかを試してみましょう。 コードを置き換えたり、差し替えたりする際の注意点 まず
借用和音を学習するために 今日は、作曲のクオリティを引き上げるもっとも簡単で効果的な手法「借用和音」についてまとめてみます。 借用和音とは、今いる調(キー)とは違う調(キー)の和音(コード)を一時的に借りてきて使用することで、曲更なる広がりを与える技法です。 似た技法に「転調」という技法があります。ですがこれは本来クラシック向けの解釈であり、POPSなどのジャンルにおいては「借用和音」として解釈するほうが良いというのが私の考え方です。 「転調」と「借用和音」の違いは人によって解釈が異なります、が私はそれを分けるのはただ単に「調変化の時間の長さの違い」だと考えます。 「転調」はある区間ずーっと違う調にいるという場合に使用し、1コード~1カデンツぐらいの規模で違う調の響きが感じられる場合はすべて「借用和音」として解釈すべきだと思います。 この借用和音を理解するためには、少なくとも楽典で「音程」
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