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画力アップ
crossing1031.hatenadiary.org
映画『恐怖』についてのまともな言説というのがあまりにネット上に不足している気がして、何となく思う事をふらふらと書いてみます。 まずこの作品に関してあまりに不評な意見が目立ちますけど、皆さん期待してらっしゃることがズレてるなぁという印象です。とりあえず「Jホラーシアター」の中でも恐らく最も低予算の映画で画面を漂うある種のチープさであったり、高橋洋があくまで脚本家で映画作家としてはまだ発展途上の段階にあることや、撮影が芹澤明子であるにも関わらず「あんまりいいショットがない」(=やっぱり監督の指示で変わるもんだなぁ)とか、およそ現在考えられる「Jホラー」的表現から逸脱するために作られた作品であるとか、確かに理解するのが難しい=編集とか時間軸がまずいとか、でもそれはあくまで理解するのが難しい作品というのを作るんだっていうことを怖がってないっていうのは逆に勇気あることなんだよ、とかとにかくそういう細
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