サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
GPT-4o
cute-dev.hatenadiary.org
Summon version 2.17 がリリースされます。*1 おもなエンハンスは以下のとおりです。 Enhancements ユーザーのデフォルトの検索結果から「文献情報のみ」となっているデータを除外するオプションを管理者画面から設定出来ます。「学内提供サービス以外を追加」のオプションを選択することで、「文献情報のみ」のレコードも検索することができます。*2 いくつかの一般的な固有名詞で「s」または「es」で終わるものについて、ステミング処理は行われなくなる。 A&I Details Pageの第一ボタンと第二ボタンに、プリント版へのリンクやリクエストの機能を割り当てることができます。 Bug Fixes Abstract and Index Details Pageで、冊子体の方がEJよりも利用範囲が大きい場合、冊子体へのリンクも表示できるようになった。 Newly Indexed
11月のバージョンアップにより、SummonでBest betsという機能が利用できるようになっています。 Best betsは任意のWebページを、Summonの検索結果最上部に表示するものです。管理者画面からタイトル、説明、URL、タグを入力することで設定できます。タグは複数設定することが可能で、検索のトリガーとなります。 動作例 「おうめい」「嚶鳴」での検索結果 LibGuidesや日本語データベースを登録しておくなど、いろいろ応用できそうな機能です。 【大谷】
Cute.Catalogの表示を以下のとおりアップデートしました。 所在の表示のしかたを変更しました。 所在、所蔵巻号のスペースを広げました。 雑誌の所在記号をiマークの中に表示するようにしました。 状態ごとに色が付くようになりました。(貸出中=緑、研究室貸出=スタイル指定なし、それ以外=オレンジ) 図書館所蔵を研究室所蔵の前に表示するよう、ソート順を改善しました。←職員からの提案が多かった事項です! スマートフォンの表示に対応しました。 レスポンシブ・デザインを採用し、PC版と同じURLにアクセスしても表示画面が小さいと自動的にスマートフォン版で表示されるという仕組みになっています。 タブレット端末(iPadなど)での表示を改善しました。 iPhoneのSafariで表示させるとこんなかんじ。 iPhoneのSafariで、「ホーム画面に追加」とすると、アプリっぽくなります。*1 【天野
(遅ればせながら、Cute.Catalogのデザインについての説明、(1) (2011年12年26日) に続く(2)です。) ソーシャルな「つながり」を拡げます。 詳細画面にFacebookやTwitterへの連携機能を付けました。これにより利用者が、自分の読んだ本の感想を友達に伝えたり、役に立つ本の推薦などを手軽におこなえることになります。 利用者の間で広まっているソーシャル・メディア活用を通して図書館資源の価値がどこまで伝わっていくのか、今後に期待しています。 Facebook: 「シェア」機能との連携で、書影や書誌情報にコメントを付けて自分のウォール上に投稿できます。これにより、Facebook上の友達にそれらの情報を伝えることができます。 Twitter: 書誌情報やCute.Catalogへのリンクにコメントを付けてつぶやきを投稿することができます。これにより、Twitterのフ
Cute.Catalogは、図書館システムから書誌や所蔵などのデータを取得し、検索のためのインデクスの生成やデータの加工をおこなって、図書館蔵書の検索を可能にしています。図書館システムでデータが新規作成されたり更新されたりした場合、変更された内容のとおりにCute.Catalogで表示されるまでの時間がデータの種類によって異なります。 所蔵は、NCIP*1という仕組みを利用し、その都度図書館システムからデータを取得していますので、新規作成・変更した内容は即時に表示されるようになります。ただし、「所在」などの情報を検索で利用できるようになるのは、夜のインデクス更新を待たなければならないので、次の日の朝になります。 書誌データは、夜間に変更情報の取得とインデクス生成をおこなっているため、次の日の朝にならないと変更が反映されていません。 つまり、書誌を新規作成した場合は、書誌データがCute.C
Cute.Catalogの公開にあたり、ディスカバリ・サービスがどのような考えのもとにデザインされているのか、何回かに分けて説明していきたいと思います。 ではまずは、Cute.Catalogの発想の原点から説明いたします。 利用者志向で発想しています。 いままでのOPACの発展型ではなく、オープンソースのeXtensible Catalogをベースに、下記の課題を解決できる検索インタフェースをつくるにあたって、GoogleやAmazonなど、広く一般に親しまれ、利用者により好まれている検索サービスから発想を得ています。 従来のOPACを多くの利用者はどう使っていたでしょうか? 図書館員の想定どおりに使ってくれない。いろんな機能があるのに・・・ それはOPACがわかりやすくデザインされていなかったからです。 しかし、図書館がデザインをしなおしたいと思っても、ベンダが提供するパッケージのOPA
2011年8月に開始した本ブログですが、本日をもちまして更新停止いたします。 情報提供等いただきましたみなさまありがとうございました。 【大谷】 Cute.Catalogの検索結果一覧画面で、VOLと子書誌を両方持ついわゆる"バランスしない書誌"について、子書誌の情報しか表示されていませんでしたが、VOLの情報も表示されるようになりました。 例:「新潟県史」で検索した4番目 BN00507438 【天野】 Summon最新バージョンのリリースが7月10日に予定されています。 主なエンハンスは以下のとおりです。 Enhancements Summon2.0のプレビュー機能。詳細についてはあらためてアナウンスがあるそうです。 API lightweight Response。APIで真/偽値を返すような軽量のレスポンスのためのパラメータを追加しました。詳細は以下のURLを確認ください。http
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『Cute.dev: ディスカバリサービス開発日誌』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く