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ドラクエ3
dai19761110.hatenablog.com
こんな本を読む。 オードリー・タン 自由への手紙 講談社 Amazon 著者のことは結構有名なので、今更小生が解説する必要もないだろう。 インタビューを少し読んだことがあった程度なので、まとまった本を読んでみようと手にした次第。 とは言えこれも、クーリエ・ジャポンという雑誌のインタビューを再構成したものなんだけどね。 著者の生い立ちから直近の成果まで、終始柔らかく、ニュートラルなトーンで語られていく。 どうやってイノベーティブなことを起こして生きたか、日本の課題と良いところはどこか、そんなことがサラサラと。 読んでいて確かに、この人は賢く、新しい。 すごいよねと思いつつ、何がすごいのかって、こういう賢くて新しいヤツを重要なポジションにつけたことがすごいと思う。 ビックリするほど賢い奴は、日本にもそれなりにいるはず。 「心技体」揃ったとなると、かなり限られてくるかもしれないけれど、それでも少
リンクを貼る。 幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書) 作者: 梶谷懐,高口康太 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2019/08/10 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る フォローしている著名人のブログで紹介されて、思わず手に取った一冊。 これはぜひ多くの人に読んでいただき、哲学、社会学、プライバシー、事業開発など、多面的なアプローチで議論したいと思わされる本である。 メッセージ、決済系のアプリをフックに、社会そのものの在り方が変化しようとしている現代中国の実態を取り上げながら、その社会学的意味や、他の国との比較において論じるという骨太な一冊。 冒頭が昨今の中国最新事情なので、ビジネス系読者の興味をグイグイ引っ張るが、中段から社会学、法哲学的な議論にシフトするので、ちょっと読者を選ぶような気がするが、現代中国の在り方と、日本を含むそれ以外の国々との対比は、色々と考えさ
エージェント業をやっていると、営業系のおじさまで、「私は人脈がある」と強弁される方に遭遇することがある。「だったらその人脈で転職先も探されたらいいじゃないですか」と思うわけだが、わざわざ時間を取ってエージェントと会っている以上、そういうものでもないらしい。 もちろん仕事上有益な人脈と、転職先を探すネットワークは違うと思うし、実際に「人脈が全て」という業界もあるようなので、おじさまの主張を否定するような話ではないのだが、個人的にはたいてい人脈やネットワークの類いというのは、そうそう当てになるものでは無いと思う。人間関係というのは極めて流動的であるし、それをさらに維持発展させていこうとすると、こちらと相手とのメリットデメリットの設計というか、「戦略的互恵関係」というやつが必要で、こちらが価値を提供できなければ、そこで人間関係は切れてしまう。 つまり、まず相手に「何を期待するか」ではなく、「何を
この言葉を申し上げると、「そうだよなぁ…」という人と、「えっ?」という人に分かれるが、これは小生が駆け出しのエージェントだった頃に、当時の社長に言われた言葉だ。 当時の会社に新卒で入社した社員に教えたら、「えっ?」というリアクションだったが。 この言葉の意味は、いくつかある。 ①新卒で入社した会社のブランドが、その人物の第一印象的な評価になる ②新卒で入社した会社での経験が、その人物の仕事に対する向き合い方、物の見方に影響を与える ③新卒で入社した会社のブランドで、転職時の選択肢がある程度規定される といったところだ。 申し上げておくが、ブランド企業に新卒で入社した方が良いと言いたいわけではない。 世の中には(業界では?)、そういう見方をする人がいるのだ、ということだ。 実際問題、自分も新卒で特徴のある都市銀行に入っていなければ、こんなに転職はできなかったと思うし(=①&③ 但し、できたか
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