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見たことがあるけど使ったことがない機能のひとつ「Outlet Collection」。 iOS4.0以降で使用可能になったアウトレットコレクションの簡単な解説です。 この記事は Xcode 4.5.2 & iPhone 6.0 Simulator の環境で確認しています。 アウトレットコレクションとは?部品(アウトレット)をアウトレットコレクションに接続することで、接続した部品を配列コレクションで管理できる機能です。乱暴に書くと「指定したUI部品のオブジェクトをNSArrayにぶっ込む作業をInterface Builderが半自動でやってくれる機能」です。 (コードでUI部品を動的に生成してコレクションクラスで管理してるのをIBを使ってできる感じ) どんなときに使うの?部品が配列コレクションに格納されているので、高速列挙などでループを回してすべての要素(部品)にアクセスするといった用途。
ビーコンの距離測定(レンジング)で近くのビーコンを探す場合のハマりどころの事例です。 最近は実務で Bluetooth Low Energy や iBeacon 関連に携わっていますが「やってみないとわからない」ことも多いので情報として残しておきたいと思います。 この記事は CoreLocation の iBeacon 関連API(ビーコン領域観測&距離測定)についての知識がある方を対象としています。この分野に疎い方はアップルのドキュメント「位置情報とマッププログラミングガイド」を一読されることをおすすめします。 なお、この記事は OS X 10.9.1 & Xcode 5.0.2 & iOS 7.0.4 の環境で確認した内容です。 ビーコン距離測定(レンジング)の挙動 CLLocationManager クラスの startRangingBeaconsInRegion: メソッドでビーコ
Xcode6で変更のあった部分を「Xcode6でiOSアプリに独自フォントを組み込んで表示する」に書きました。(2015/1/13追記) 以前書いた記事「iPhone OS 3.2でサポートされたカスタムフォントを試す」の情報が古くなっているので最新の OS X と Xcode で動作するよう書き直しました。 この記事の内容は OS X 10.8.2 & Xcode 4.6 の環境で動作確認しています。 iOSアプリに独自の外部フォントを組み込んで利用する、カスタムフォントの機能について解説します。この機能は iPhone OS(現iOS) 3.2 以降で利用できるようになりました。 サポートしているフォント形式と無償フォントの紹介 カスタムフォントでサポートしているフォント形式は、 PostScript Type1ベースのOpenType (拡張子 .otf) TrueTypeベースのO
iOSにおけるカスタムURLスキーム(以下、URLスキーム)について調べた事をまとめた連載記事の第3回目です。 今回は自作アプリにURLスキームを実装する方法について説明します。 この記事は Xcode 4.5.2 & iPhone 6.0 Simulator にて確認しています。 はじめにアプリにURLスキームを登録するには Info.plist に情報を登録する必要があります。 直接プロパティリストを編集しても良いのですが、最近のXcodeでは簡単にURLスキームを登録できるようになっているので今回はGUI上で登録してみましょう。 URLスキーム登録の手順プロジェクトナビゲータでプロジェクトを選択するプロジェクトエディタから「TARGETS」内のターゲット選択 >「Info」をクリックURL Types を展開し、+ボタンを押して URL Type を追加する Identifier と
Xcodeで自動生成されたソースコードのコメントヘッダにある “__MyCompanyName__” を任意の文字列に置き換えようというおはなし。確認した環境はMac OS X10.6.3, Xcode 3.2.2。 // // main.m // testapp // // Created by BIR on 10/06/11. // Copyright __MyCompanyName__ 2010. All rights reserved. // いくつか手段はあるようですが、今回はお手軽なアドレスブック編集による方法を紹介します。 アドレスブックを開く 自分のカードを表示する。(メニュー:カード>自分のカードを表示) 編集モードにする。(メニュー:編集>カードを編集) 会社名を入力する。(__MyCompanyName__が入力した文字列に置き換わります) 編集終了 以上。とても
iOSにおけるカスタムURLスキームについて調べた事をまとめましたので数回にわたって解説したいと思います。それほど詳しくない分野なので間違っていたらご指摘くださいませ。 まず、URLスキーム(URL Scheme)についてざっくり説明しておきます。 一般にURLは (スキーム名):(スキームごとに定められた何かの表現形式) という形をしている。スキーム名としてはプロトコル名が用いられていることが多いがそれに限らない。 Uniform Resource Locator – Wikipedia より引用 ここに出てくる “(スキーム名)” 、分かりやすい例だとURL(http://ほげほげ.com/)の http 部分がこれにあたります。ftp や mail など、探せばいろいろ思いつくアレですね。そしてこのスキーム名は 「URLスキーム」 とも呼ばれます。 スキーム名とコロンに続く “(スキ
iOSにおけるカスタムURLスキームについて調べた事をまとめた連載記事の第2回目です。 今回はURLスキームを利用したアプリ起動について書きたいと思います。 例によって間違いなどありましたらご指摘くださいませ。 “Apple URL Scheme Reference” によると、アップルが公開しているURLスキームはこんな感じ。 “Mail Links” describes the format for sending email with the Mail application.“Phone Links” describes the format for dialing phone numbers in the Phone application.“Text Links” describes the format for launching the Text application.“
2013/02/01 追記 情報が古いため新しい環境で動作する記事を書きました。 > iOSアプリに独自フォントを組み込んで表示する iPadで外部フォントを使おうというおはなし。 この機能は iPhone OS(iOS) 3.2 以降で利用できます。 ちなみに、カスタムフォントでサポートしているフォント形式は、 PostScript Type1ベースのOpenType (拡張子 .otf)TrueTypeベースのOpenType (拡張子 .ttf)のようです。ちゃんと調べてませんが。 今回は例として無償で使えるTrueTypeアウトラインベースのOpenTypeフォント「IPAexフォント(IPAex明朝)」を利用してみます。 ダウンロードはこちら> http://ossipedia.ipa.go.jp/ipafont/ 開発の手順は以下の通り。 フォントをリソースに追加する プロパテ
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