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ドラクエ3
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――リリースおめでとうございます。自分と重なる部分が多い曲ばかりで、これからも大切に聴いていきたいと思えるE.P.でした。 仮谷ありがとうございます、嬉しいです。 ――1stE.P.『Nobi Nobi No Style』がリリースされたのは半年前ですよね。『Nayameru Gendai Girl』の制作はいつから始めたんですか? 仮谷すっごい短期間でやりました。10月末からかな? ――えっ! 10月末にE.P.の制作が始まったんですか!? 仮谷やるぞやるぞ! ってずっと言ってて、1st出したときから今年はもう一回出そうと思ってるっていう話はあったんですけど、10月にOrlandとgive me walletsのリリースがあったので、けっこうみんながバタバタしてたから「あぁ、延びるかなぁ」と思っていて(笑)。あまり手を付けないようにしていたら、10月入って2組のリリースが終わったあとスタ
11月29日、兵庫・神戸の5つのライブハウス (music zoo KOBE 太陽と虎、Star Club、神戸108、KOBE BLUEPORT、Event-hall RAT)にて、神戸発のロックバンドalcott主催によるライブサーキットイベント‟ブタフェス2015”が開催された。 11月29日「イイニクの日」ということで、『完全満腹型ロック-バイキングサーキットイベント』、『メタボリックロックフェス』などと銘打った同イベント。お腹いっぱい必至の計37組が出演したが、今回はその中から主催のalcottを含む8組のステージと、オープニングイベントの模様をお伝えする。 取材・文:よっしー お楽しみTIME オープニングイベントとして始まった‟お楽しみTIME”。内容は主催alcottの4人による‟魚肉ソーセージ早食い大会”。内田(Gt)が魚肉ソーセージではなくバナナを食べ、貴田(Vo /
とても物語に恵まれたバンドである。結成から3年、2015年はFINLANDSにとって飛躍の一年だった。2月にタワレコ限定の3rdミニアルバム『ULTRA』を発売。もちろんこのミニアルバムのツアーも行っていたのだが、たった5ヶ月後の7月には全国流通盤となる4thミニアルバム『JET』をリリース。本記事にてレポートするのは11月18日に新代田FEVERで行われた『JET』のツアーファイナル“FINLANDS JetStar Tour~着陸編~”だ。 『JET』のリリース以降は、オーディション企画「出れんの!? サマソニ!?」の審査を通過し、8月16日に“SUMMER SONIC 2015”に出演。10月3日、仙台11ヶ所のライブハウスやCDショップなどで行われたイベント“MEGA ROCKS 2015”、10月10日に“MINAMI WHEEL 2015”に出演。そして10月21日には、TSU
「俺、何をしてもいいんだ」っていう感覚は今でも変わってない ――元々、それぞれ別のバンド活動をしていたなかで始まったバンドですが、わがままカレッジを組むに至るまでの流れを教えてください。 モリヒロ「自分がボーカルのバンドをやりたい」って山下がずっと言ってたんですよ。そこで俺が、「ギターを弾くからやろうよ」って言って誘いました。 山下当時、僕がベースを弾いてたボナンザグラム以外に自分がボーカルのバンドもやってたんですけど、そのバンドが活動休止しちゃって。「でもやっぱり歌いたい」っていう気持ちがあったところに、「やろうよ」って声をかけてもらったんです。 ――あとのメンバーはどうやって決まったんですか? モリヒロふたりで居酒屋に行って、ベースとドラムをどうするか話したんです。知り合いの中から、「ドラムはたけちゃん(タケイ)で、ベースはまさや(井上)でいいんじゃない?」ってパッと浮かんで、電話をか
最近、新宿や渋谷を歩いているとふとドラムの音が聞こえることが多い。偶然か必然か、自分が街に出ると高い確率でドラマーに遭遇する。日本だけでなくロンドンでも演奏をこなしてきた彼の名は、ユージ・レルレ・カワグチ。筆者の大学時代からの友人でもある。今回、普段から交流のある彼が、まずはどんな人間なのかを知ってもらうべくインタビューを実施。路上演奏のあれこれや今の活動について、ひいてはロンドンと日本の音楽に対する姿勢の違いについて聞くことができた。 路上演奏の最初のキッカケは3.11の震災 ――まず、あなたは今何をやっている人なのかを教えてください。 レルレ質問が雑だね(笑)。路上で叩いたり、バンドで叩いたり、ドラムのレッスンやレコーディングをしてるただのドラマーだよ。 ――最近は路上ライブでレルレを見かけることが増えたな~って思うよ。路上ライブをやる日は決まってるの? レルレ特別決まって”いつ”とい
ライブをしつつアルバムの内容を高める ――初めてバンド名を聞いたとき「時代を創る」「インディーシーンをぶっ壊す」というイメージが湧いたんですが、実際は? 清水名前の由来はそういうことで、“時代をメイクしていく”って意味だと言いたいけど、実際は「ONE PIECE」。 西口漫画の「ONE PIECE」のことね。 清水ギター弾きながら「ONE PIECE」を読んでて、そのとき「かっこいいな」って思った単語が“Age”。そのときにちょうど使ってたピックがジャムズファクトリー(?)っていう意味分からんピックで、そのファクトリーを取ってAge Factoryに。 ――ノリと勢いで決まった感じですね。 清水まぁ高校生のバンド名の決め方なんてそんなもんやろ。そのときから今までずっと同じ名前でやってるけど、現在進行形でバンド名変えたい。 西口ダサいけど、それはそれでええと思う。 増子どっちでもええ。 清水
「カメラのキャップ閉めなさい」とかよく怒られます ――おふたりはお会いするのが久しぶりだそうですね。 川崎マニさんと会ったのはいつぶりでしたっけ? マニわたしがSTUDIO FAMILIA(三軒茶屋店)で寝泊まりしていたときですかね。ソファーがすごく気持ちよくて、そこで仮眠をとって仕事して、時間になったら帰らされる生活のとき……。 川崎そう考えると久々ですね。 マニカメラマンとディレクターは現場がよく被るんですけど、ディレクター同士はなかなか……。 川崎カメラマンの村枝里郎さんとはお互いよく現場が被りますよね(笑)。 マニ里郎さんは、わたしたち共通のカメラマンで、最近でいうとsumikaの「ソーダ」とか撮っています。たぶん「撮ったのそれだけじゃねーだろ!」って言われそうですけど……。あと、Mrs. GREEN APPLEとか。 川崎よく知ってますね! マニただ、最近は会ってないんですよね。
このバンドを辞めることがあったら、もうバンドはやらないことにしよう ――キーボードを始めたのはいつぐらいなんですか? 稲荷中学校の約3年間、YAMAHAのピアノ教室に通っていました。 ――バンドのバイオグラフィーに、リコチェットマイガール(以下:リコチェット)より以前のバンドではドラマーだったと書いてありますよね? 稲荷高校を卒業してから1年ぐらい活動していたバンドでドラムをやってました。そのバンドが活動休止してから、次にグランジ / オルタナ系のNIRVANA、The Velvet Under ground、Sigur Rósみたいな感じのものに影響されたバンドでキーボードを頼まれたので、轟音のなかで黙々と弾いてました(笑)。 ――今とは音楽性が全然違いますね。 稲荷だいぶ違いますね。グランジもオルタナも好きですけど、今思うと何とも似つかないようなバンドでしたね。それから、そのバンドがう
渋谷PARCOのスタジオから様々なイベントをライブストリーミング配信し、インターネットとリアルをクロスオーバーさせながらポップカルチャーを発信しているソーシャルTV局・2.5D(ニーテンゴディー)。その中から突如現れたプロジェクト、それが“YASHIBU(ヤシブ)”だ。「インターネットで音楽を聴く人々を再び現場に戻す」という思想で、これまで2.5Dがやってきたことと真逆の動きを見せている。 “渋谷”という様々な文化が入り混じるその場所と、ロックやインターネットミュージック(以下、ビート系)といったジャンルの垣根を壊したいという思想が合わさってこのプロジェクトを企画したという主宰の中川義和。モデルとしての活動はもちろん、音楽好きとしても有名で、様々なMVに出演し界隈で話題騒然となっているアリスムカイデ。このふたりがなぜタッグを組み、どのような思想で活動を共にするのか。「ひとつのイベントにまと
結成から現在まで ――2003年の結成当時、こういうバンドをやりたいという明確なイメージってありましたか? ナルトバンド名からもわかると思うんですけど、“こういう音楽をやりたい”っていうイメージがあればもうちょっとそれっぽい名前にしましたね。音楽的方向性が決まる前にスタートして、週に3〜4回スタジオに入り、ライブ活動をする前に練り上げてました。俺は初心者だったし。 ――ではQomolangma Tomatoが最初のバンド? ナルトそうですね。楽器経験もなかったし、ほぼ初めてのバンドです。小倉(Gt)も最初学園祭とかでギターボーカルをしていて、ちゃんとギターを弾くのは初めてだったんです。どちらかというと辞めてしまったベースの山中がひっぱってくれてました。スタジオに遅刻したりする人が許せなくて、説教するんです。山中が一番厳しかったですね(笑)。 ――なるほど(笑)。バンドは初めてとのことですが
“こねる”に猫を足して「ねこをこねる……ねこね、こねこね。」 ――“ねこね、こねこね。”とても不思議なバンド名ですね。 かみずるバンド名は結成時にてらかど(Ba/Cho)とふたりで考えました。「本格的にバンドをやったときにも使えるやつがいいね」って一緒に話してて。やっぱりボーカルがいる歌ものだから、ボーカルが好きなものがいいんじゃないかって。むらまつは猫と蕎麦が好きなので、“こねる”に猫を足して「ねこをこねる……ねこね、こねこね。」みたいに言葉遊びをしていきました。最初は蕎麦と猫ってだけでそんなに深く意味は考えてなかったです。ただ単に好きなもので固めました。 むらまつ最近知ったんですけど、ありがたいです。 かみずるほかのメンバーには句読点の有無くらいしか意見聞かなかったですね。由来を話す機会もなかったのでけっこううやむやに。いろんな意味を含んでいる感じも良かったんで。 ――女の子組はバンド
ライブハウスで活動するアーティスト専門の音楽配信サービス「KNOCK in」にて、10月31日までの期間限定でフリーダウンロードコンピレーションアルバム『オトドア』が配信されている。 “新しい音楽との出会いの扉が開くように”との思いが込められたこのアルバムには、CHERRY NADE 169、ソライアオ、THE BOY MEETS GIRLSなど、ライブハウスシーンにおいて活躍中の気鋭な13組のアーティストの楽曲を収録。「KNOCK in」の公式サイト内にて、アルバムまるごと無料でダウンロードすることが可能だ。 なお、「KNOCK in」には専用の再生iPhoneアプリがあり、こちらを使用すれば直接iPhone端末にダウンロードできる。 ダウンロードページにも熱く綴られているように、“ライブハウスの音楽に出会ってほしい”というストレートな思いの溢れた『オトドア』。ぜひ、出会いのきっかけの場
音楽業界がやっていることの垣根を取り外す ――まずは、バンドを始めたきっかけから教えてください。 さわいもともと舞台・ダンスの現場で2年ぐらい音響をやっていたんですけど、そのときに「コンテンポラリーダンスをどうにかうまく外に広げられないか」ってことをずっと考えていたんです。なかなかそれをポピュラーにすることが難しくて……。ブレイクダンスとかとは違って身体表現がポピュラーになりにくいっていうのがわかってしまって。あと、周りにアーティストタイプの人がすごく多くて、「どうやったらダンスで食えるか」っていう議論にまず辿りつけなかったんです。……これって超前置きになっちゃうんですけど。 ――なるほど。もともとは舞台音響をされてたんですね。 さわいそういうときに、自分ならどういう武器を使って自分自身のやりたいことをポピュラーにできるかなって。じゃあ曲は作れるし、バンドって派手っちゃ派手だし、やり方次第
こいつらが組めばヤバいバンドができる ――オリジナルメンバーはみんな長野出身で結成は東京ということですが、「一緒に東京でバンドやろうぜ」という形で上京したんですか? TAKUMIいや、軽い口約束でした。みんな違うバンドをやっていたので、「東京に行ったら一緒にやれたらいいね」くらいの感じで。進学がきっかけで上京したので、音楽のためにというわけではなかったです。 ――元々、みなさんはどういう関係だったんですか? TAKUMI地元の上田に、バンドをやってる高校生が週末になると集まる超小さいライブハウスがあるんです。その中で、「こいつらが組めばヤバいバンドができるんじゃないか」っていうオールスター的なメンバーで……って、自分たちで思ってただけです(笑)。 KO-Ki単純に、バンド好きな仲良い連中だったよね。 ――上田のバンド好きが集まるたまり場で出会ったんですね。それぞれ影響を受けたアーティストは
Cuckoo(クーク)が、7月15日(水)に自主企画コンピレーションアルバム『Golden Record』をリリースすることを発表した。 本作に収録されるのは、東京のCuckoo(クーク)、Crahs(ex.パンカホリックス)、埼玉のアイノテ、名古屋のall that jaz:、Foley of Lucent、わすれなぐさ、神戸のアトリエコード、大阪のドラマストアの計8組。各バンドの収録曲は後日発表となるが、Cuckoo(クーク)は制作中の新曲が入るとのこと。各地で活動するバンドが一堂に会すことで、全国へと出会いの場を広げる一手となるだろう。 さらに、7月24日(金)に東京・新代田FEVERにてリリースパーティを開催。イベントは名古屋編も予定されているので、アルバムの詳細と併せて続報を待とう。 現在、Diggityではこのコンピレーションアルバムの特集を企画中……!? 乞うご期待! Cuc
音楽情報フリーマガジン「depOn」が、2015年4月号(3月25日発行)をもって休刊となった。 「depOn」は2003年に創刊し、新宿JAM、吉祥寺WARP、下北沢ERAなど、リンキィディンク系列のライブハウスのインディーズミュージックを中心に情報発信してきたフリーマガジン。各ライブハウスの店長やブッカーなど、日々多くのアーティストを現場で観ている立場のスタッフが、“本当に良いと思うもの”をセレクトしたラインナップや、近しい距離感での愛あるインタビューが特徴だ。 雑誌での発行はなくなるが、今後は“Diggity×depOn”としてタッグを組み、5月よりDiggity内にて「depOn」の記事を展開することが決定。これまでどおり、各ライブハウスがプッシュするアーティストのインタビューはもちろん、WEBならではのユニークな特集も考えているのでお楽しみに! 「depOn」休刊のお知らせ(20
グッドモーニングアメリカが、昨年12月より行ってきた全国ツアー、“inトーキョーシティツアー2014-2015”のファイナル公演を3月22日にZepp Tokyoにて開催(裏ファイナルは4月18日沖縄Output)。そのステージにて、バンド史上初となる日本武道館ワンマンライブを11月27日に行うことを発表した。 ファイナル公演は、真っ赤な忍者姿のたなしん(Ba/Cho)によるワイヤーアクション(宙返りを披露!)で会場を大いに沸かせてからの幕開け。昨年10月にリリースしたアルバムのタイトル曲であり、その1曲目を飾る「inトーキョーシティ」を初っ端から放ち、開演早々に期待と歓喜で充満していたフロアの温度はさらにヒートアップしていく。「STOP THE TIME」「言葉にならない」など、ペギ(Dr/Cho)のパワフルなドラミングが映える、2ビートでキャッチーな楽曲を畳みかけるバンド全体の攻めの姿
東京のCuckoo(クーク)、名古屋のall that jaz:、大阪のPRIMAL CURVEの3バンドによる東名阪共同企画、“ReUNION-東名阪、皆で回れば怖くない-”を今年も開催することが発表された。 昨年9月、別々の地域で活動する同3組で、各バンドがそれぞれのホームグラウンドにてホストを務める東名阪ツアーを行った彼ら。当時、2バンドとの共演は初めてであったCuckoo(クーク)も、企画を通し急接近。ライブ中の停電、3バンドで行った食べログ1位の店が閉店していたなど様々なハプニングがありながらも、楽しみながら互いを刺激し合うようなステージで、共同企画であることの相乗効果を十分に生んだイベントとなった。 今年は6月18日(木)東京・下北沢MOSAiCよりツアーを開始。各地の出演アーティストなど、詳細は後日発表となる。昨年以上のグルーヴを見せてくれることが期待されるので、前回遊びに行
自分たちの音楽を鳴らすしか前に進む方法はない ――まずは昨年メジャーデビューしてからのことを聞かせて下さい。色々なイメージをしていたとは思いますが、実際現実のものになってどうでしたか? 村上メジャーデビューをするということで、明るい未来だったり、逆につらい出来事だったりを想像するじゃないですか。それが当たっていたり、全然当たっていなかったり。っていうのを何度も繰り返すっていうのが去年でした。去年はそういうことを1年繰り返して、そういう時間を過ごして。最終的に純粋に音楽がやりたくてメジャーデビューしたんだっていうところにもう1回戻りましたね。 ――様々な葛藤があった1年だった。 村上そうですね、葛藤っていう言葉が非常に合うかもしれないですね。いろんな葛藤と向き合いながら、でもやっぱり自分たちの音楽を鳴らすしか前に進む方法はないというところに落ち着いて。その時間を経て今作ではしっかり自分たちの
兵庫県は姫路にbachoというバンドがいる。日々への葛藤、怒り、喜びなど生活のなかで湧き出るさまざまな感情を包み隠さず記した言葉を、ハードコア、パンク、オルタナ、ギターロックを通過したサウンドに乗せ歌う泥臭い人間味に溢れたバンドだ。 結成は2002年、メンバーチェンジをしながらも音を鳴らし続け、2月25日(水)に初めてのフルアルバム『最高新記憶』をリリースする。今回、bachoのフロントマンである北畑欽也にメールインタビューを敢行。今作に関してはもちろん、彼のバンド観や人生観、bachoの音楽の背景に関しても語ってもらった。 bachoとは? ――まずbachoというバンド名の由来について、なにかエピソードがあれば教えて下さい。 北畑18才の時、読んでいた三国志の(武将の名前の)中から選んで適当に馬超とつけました。1回ライブをしたら真剣に考えてバンド名を変えるつもりでしたが、そのまま今に至
東京を拠点に活動中の男女5人組バンド、Menozが初の全国流通音源となるシングル『遥・i m a』を3月17日にリリースすることを発表した。 前衛的なサウンドを織り交ぜながらも、童話のような世界を作り上げる楽曲。それを牽引する、強いメッセージと無邪気な女性ボーカルが魅力的なMenoz。タイトル曲の「遥・i m a」はすでにライブでも披露されており、バンドとしての勢いを感じさせる一曲となっている。 さらに、4月には東京、大阪にてレコ発企画“春ノメノズ(仮)”の開催が決定。出演アーティストなどの詳細は後日発表となるので楽しみに待とう。 リリース情報 シングル『遥・i m a』(ハルカ アイエムエー) 2015.03.17 ON SALE ¥300(税込) 全国TOWER RECORDSにて発売(イニシャル限定販売) [収録曲] 1.遥・i m a 2.blue 3.現代のケモノ(新録) MV「
大阪発のロックバンド・PAN。長いキャリアを持ちながら精力的にライブ活動を続け、現役でエネルギッシュな青春サウンドを届けている。 聴く者、観る者を笑わせる、楽しませる精神満載で、彼らの直球な遊び心に思わずノックアウトされてしまった人も多いだろう。 そんなPANが今年で結成20周年を迎えることを記念し、『ベスト盤゚』(ベストパン)をリリース。PANについて、彼らが詰まった本作についてとことん迫る! About PAN 1995年結成、大阪を拠点に全国で活動するロックバンド「PAN」(パン)。現在までに5枚のシングルと4枚のミニアルバム、4枚のアルバムを発表。06年より毎年9月に大阪城野外音楽堂で企画しているMASTER COLISEUMでは3,500人超える観客を動員し、MASTER COLISEUM’12より2DAYS開催、両日ともSOLD OUTさせ約7,000人を動員した。生粋のライブ
東京のはずれにある街、吉祥寺。その住宅街の一角にある、バイオレットカラーの建物にオレンジ色の看板がでかでかと掲げられたライブハウス、それが吉祥寺WARPだ。そんな吉祥寺WARPがスタートから15年を突破したことを記念し、2015年1月25日、渋谷TSUTAYA O-EASTにてライブイベント“FAMILY”を行う。 開催地はライブハウス激戦区でもある渋谷の、自店の何倍ものキャパシティを持つ会場、出演アーティストは”吉祥寺WARPにゆかりある”という共通項のみで、年代もジャンルも幅広い。俯瞰で見れば無謀ともいえる挑戦だが、仕掛人である吉祥寺WARPとはいったいどんな場所なのか――。 Diggityでは本イベントをピックアップ。特集第1弾では、出演者数名と吉祥寺WARP店長による座談会を敢行。第2弾では、その店長であるレオナ氏に単独インタビューを行った。吉祥寺WARPのヒストリー、アーティスト
或る感覚が12月3日に2ndアルバム『バイタルリスペクト』をリリースし、既に各所で話題になっている。1stアルバム『カウンター』で強烈なインパクトと共にシーンへ登場した彼ら。あれから1年以上が経ちリリースされた今作は、前作を“黒歴史”と言い切れるほど言葉も音も深みを増している。攻撃的なサウンドと共に、歯に衣着せぬ発言も度々話題になっていたが、その発言の真意、前作から今作にかけての変化、そして今作『バイタルリスペクト』に込めた思いを訊いた。 “閃光ライオット”に出たとき、解散が決まってたんです ――まずは結成に関して教えてもらえますでしょうか。 ロン高校生の頃にKouと“大人の遊園地”っていうポストロック寄りのバンドを組んでいました。そして東京に2人とも上京する事になったんですけど、ドラムが進学優先っていうことで脱退したんです。その後、自分が進学した大学のサークルで大野と北原に会ったんですけ
“絵描きのいるバンド”と聞いて、どんなパフォーマンスを想像するだろうか――。都内を中心に活動中のnameshopは、メンバーに絵描きがいる7人編成のバンド。演奏と共にステージにて描かれる絵にはストーリー性があり、それをスクリーンに投影しながら展開するライブには、映画のクライマックスさながらの感動がある。そんな彼らが、11月22日に北とぴあ“スペースゆう”プラネタリウムホールにてワンマンライブを開催。同時に、アルバムとライブDVDをリリースした。これらにフォーカスし、nameshopというバンドの魅力を伝えていきたい。 About nameshop 2014年3月に現メンバーの7人で活動開始。正式メンバーに絵描き-ライブペイント-を交え、音と絵をリンクさせた新しい表現を目指して活動中。その性格や境遇や経済状況等に関係なく出生の瞬間は、誰しもが平等だったことを思い出して欲しい。サポートメンバー
夢物語みたいな話から始まりました ――まずは“下北沢にて”の歴史を教えてもらえますか? 金田2008年に話は遡ります。ツネと俺が下北沢のCAVE-BEというライブハウスで働いていた時に、「もっと面白いことが起きればいいね」ってよく話していたんです。でも面白いことは待っていてもなかなか始まらないから、「面白いことをやろう」って言ってたんですよね。下北沢の商店街に櫓組んで祭りみたいにして、そこでロックバンドが演奏している。そんなイベントがしたいねって。でも、バンドも組んでいないから下北沢では俺たちのことを誰も知らないし、夢物語みたいな話から始まりました。そして、その1年後くらいにバンドを組んで、(イベントに)着手していきますかって話して。 ――では、ラブ人間結成と同時進行でスタートしたんですか? 金田思い出した感じかな。まずはバンドに向き合って一生懸命やって、そうしたらもっと面白いことしたいっ
Cuckoo(クーク)とショージロージュニアという2バンドが、11月12日にスプリット・シングル『∞-少年とロック-』をリリース。さらに11月24日にはレコ発2マンライブを開催します。下北沢・吉祥寺を中心に、ひとつの音楽シーンを一緒に盛り上げようと手を取り合ってきた盟友同士……といった印象の2組。今回は、そんな彼らについて紹介します! About Cuckoo(クーク) 正式名称はカッコ部分を含める。TOOLやMUSEのような短くて覚えやすいバンド名を思索するうち、[名]カッコウ、[形]気の狂った〜等の意味を持つ“Cuckoo”を、大島が誤って「クーク」と発音したのをきっかけに、響きの良さから、読み方ごと採用した。普遍的なメロディと、まるでおとぎ話のように映像的に紡がれる唯一無二の歌詞。化学反応的アレンジと幅広い音楽性で、都内ライブハウス中心にその名を広めていく。 Cuckoo(クーク)
“部活やってるやつのほうが勉強できる理論” ――まず、「Diggity」初登場ということで、バンドの紹介を簡単にお願いします。 平井結成3年弱で、ライブ本数が300本弱。制作曲数が50曲弱のバンドです。 菅それ、自己紹介になんねえだろ(笑)。東京で組んだ4人組のロックバンドです。2011年10月23日から活動を開始しまして、ライブを年平均100本くらいやっています。 ――100本以上やろうって予め決めて活動しているんですか? 平井バンドを忙しくするのがテーマなので、どうしてもライブ本数を多くこなしながら楽曲をたくさん作っていくことになりますね。 ――忙しくするのがテーマというのはなぜ? 平井暇になるとどうしても解散してしまうので。 菅すげえ極端だな(笑)。 平井バンドは自転車のようなものだと思っています。こいでいないと転んでしまう。以前やっていたバンドは退屈になってしまってから、回転率がど
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