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演繹法と帰納法の違いを一言で表すと、 すでに知っていることから想像するのが演繹法(えんえきほう) 起こった出来事からパターンを見つけるのが帰納法(きのうほう) です。 演繹法と帰納法の違い 演繹法(えんえきほう)そして帰納法(きのうほう)は、ロジカル・シンキング(論理的思考)でよく登場する言葉です。でも、どちらがどちらなのかわかりにくい用語ですよね。 それぞれ、 演繹法:一般論を使って出来事の結果を推測する 帰納法:複数の出来事とその結果から規則性を見つける という違いがあります。 でも両方覚えようとすると面倒なので、 パターンを見つける帰納法 だけ覚えておいてください。 それでは図を見ながら、違いを確認していきましょう。 まず帰納法(きのうほう)を見てみると、起こった出来事だけで仮説を立てることができるのがわかります。 例えば、 出来事:一昨日はミカンが5つ売れた 出来事:昨日はミカンが
精緻化見込みモデルとは、 消費者を説得する手段を2種類のルートで表現した論理モデル のことで、 中心的ルート(論理的関与):消費者に論理的な情報を合理的に検討させる 周辺的ルート(感情的関与):消費者に感情的な手がかりを与えて判断させる の2種類のルートに分類されます。 ここでは、精緻化見込みモデルと合わせて、「ヒューリスティック・システマティック・モデル(HSM、Heuristic-Systematic Model)」「刺激反応モデル(インプットアウトプット分析)」「情報処理モデル」についてもわかりやすく解説します。 精緻化見込みモデルとは? 精緻化(せいちか)見込みモデルとは、1980年に、米ミズーリ大学の心理学者リチャード・ペティ(Rechard E. Petty)教授と米シカゴ大学の社会神経科学者ジョン・カシオッポ(John T. Cacioppo)教授によって発表された「説得に対
ニーズ(必要性)はマーケティング活動でウォンツ(欲求)に変化させることができ、ウォンツ(欲求)はマーケティング活動によってデマンド(需要)に変化します。 ここでは「ニーズ(Needs)」と「ウォンツ(Wants)」に加えて、「デマンド(Demands)」や商品やサービスの基になる「シーズ(Seeds)」、その他「ベネフィット(Benefits)」についてもわかりやすく解説します。
RFM分析とは、 Recency(リーセンシー):新近性 Frequency(フリークエンシー):頻度 Monetary amount(マネタリー・アマウント):金額 の3つの要素で顧客の分析を行い、顧客のLTV(ライフタイムバリュー)を向上させるためのマーケティング手法です。 RFM分析ではR・F・Mの3つの要素をバブルチャートの軸に取ることで、「新規客」「常連客」「離反客」「一時客」という4つのタイプに顧客を分類することができます。 実際のRFM分析は、蓄積された顧客データをエクセルなどの表計算ソフトなどで処理することで行います。 ここではRFM分析と、エクセルでRFM分析を行う方法をわかりやすく解説します。また説明で使用しているExcelファイルも、無料でダウンロードいただけます。 RFM分析とは? RFM分析とは「R」「F」「M」の頭文字の由来でもある、 Recency(リーセンシ
PPM分析とは、事業単位を 花形(Stars) 金のなる木(Cash Cows) 負け犬(Dogs) 問題児(Question Marks) の4つのタイプに分類し、 市場成長率 相対的市場シェア を軸にしたバブルチャートで分析するフレームワークのことです。 PPM分析は、1970年に、世界的な戦略コンサルティング会社「BCG(ボストン・コンサルティング・グループ) 」の創業者であるブルース・ヘンダーソン氏が考案し一大ブームとなりました。 実際に1970年1月1日に公開されたヘンダーソン氏の「ザ・プロダクト・ポートフォリオ」という記事は、公式ホームページに掲載されています。 参考 The Product Portfolio by Bruce Henderson 1970/01/01Boston Consulting Group PPM分析とは? このPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マネ
模倣困難性とは、自社の特有の経営資源やケイパビリティに対して、競合他社による「直接的複製(同じやり方をコピーする)」や「代替による模倣(別のやり方でマネる)」などが難しい性質のことです。 もっとわかりやすく表現すると、 競合他社が真似がしにくい自社のビジネスの強み のことを、 模倣困難性の高い経営資源 と呼ぶことができます。 ここからは、バーニー教授のVRIO分析の考え方を中心に「模倣困難性(もほうこんなんせい)」について解説します。 模倣困難性とVRIO分析 模倣困難性は文字通り、模倣(真似すること)が困難な(難しい)性質ということです。英語では「Inimitability(イニミタビリティ)」と呼びます。 ビジネスはほとんどの場合、 ライバルに負けていても良い ということにはなりませんよね。 ライバルに負けないためには、ライバルを上回る「何か」が必要になります。 それは、営業力だったり
経営理念を策定するフレームワークとして、 「社会的/組織的」と「行動/目的」の2つの軸を使ったMVVBマトリクス を弊社独自の研修プログラムで使用しています。 通常は「MVV」のみですが、弊社独自の解釈として4つ目に「Business」を加え、ピラミッド型ではなく循環型の理念策定を提案しています。 経営を学べば学ぶほど、重要性が実感できる経営理念(=企業理念)。でもいざ作るとなると、何から始めたら良いのかわからないのも経営理念です。 かといってコンサルタントを入れたらお金がかかるし、お金をかけても効果が出るものなのかわからない。 そんな時には、自分たちで作りましょう! ということで、このページでは経営理念を策定する研修の流れを包み隠さず公開します。 MVVBマトリクスは弊社(ダイゾーコンサルティング株式会社)が開発したフレームワークですが、社内研修などでどなたでも自由にご利用いただけます。
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