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大そうじへの備え
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楽天市場の「母の日」商戦は「花・観葉植物」が最も盛り上がりを見せる時期である。一部では、「カーネーション」の入荷不足により「あじさい」が用いられた等の報道もあったためそれらの観点も含め分析を行った。 楽天市場における「花・観葉植物」の市場規模 上記のグラフは2015年から2016年における楽天市場内の「花・観葉植物」の月次販売データを表したものである。両年とも3月から売上の上昇が始まり4月に頂点を付けている事が読み取れる。「母の日」商戦は楽天市場において「鉢花」が最も盛り上がりを見せる時期であるといえる。 楽天市場における「鉢花」の市場規模 では、「花・観葉植物」の中で人気の商材は何なのか?上記のグラフを見ていただきたい。これは、「花・観葉植物」のカテゴリをさらに細分化し、品目ベースで商材を分析したものである。予想通り、「カーネーション」が最も人気がありその他では○○や○○が人気である。一
国内のBtoCのEC市場規模は依然として前年比4~5%程度で右肩上がりの成長を続けており、楽天市場はその伸びを牽引していると言われている。今回は2016年の楽天市場全体の売上推移をデータから俯瞰的に分析する。 楽天市場の2016年売上推移 まずは2016年の楽天市場全体の売上推移を見ていく。 楽天市場全体のトレンドとしては、3・6・9・11・12月が前月より売上を伸ばしていることがわかる。前月比で見ると、3月は22.8%増、6月は10.1%増、9月は16.3%増、11月は4.8%増、12月は26.4%増となっている。この主な背景には楽天市場が毎年3月、6月、9月、12月に「スーパーセール」を実施していることが深く関係している。11月から12月にかけては、クリスマスや年末商戦の勢いも合わさり、相乗効果でさらに売上が上がっているのだ。こうして見ると、楽天は3カ月周期で実施される「スーパーセール
2016年も中国のEC市場は大きく盛り上がった。その中でも中国人が海外から商品を調達する越境ECモールは大きく成長したと言われている。今回はその中でも中国最大のショッピングモールサイト天猫(Tmall)の越境ECプラットフォームである「天猫国際(Tmall国際)」と、現在急成長中であり、天猫に次ぐ売上を誇るJD.com(ジンドン)の越境ECプラットフォームである「JD Worldwide」の2016年の年間データを分析する。 年間売上高 2016年の両モールの総売上は、Tmall国際がJD Worldwideの約1.5倍となっている。TmallとJD.comではより大きな差がついていると予測されるが、越境ECプラットフォームに限定すると、JD JD Worldwideは比較的善戦していると見てとれる。 次に2016年の両モールの月次の売上推移を見ていく。 独身の日(W11)のある11月で大
東日本大震災から間もなく13年。 非常用持ち出し袋、簡易トイレ、非常食など3大ECモールの防災グッズ動向を調査!
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