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こんにちは。じゅぺです。 「ヘレディタリー/継承」の記事でも書きましたが、最近ホラー映画の奥深さにハマっています。というわけで今回は「来る」について。 「来る」は、幸せな新婚生活を送っていた秀樹を襲う謎の力「ぼぎわん」の恐怖を描くホラー映画です。「ぼぎわんが、来る」というタイトルのホラー小説が原作になっています。今回の記事は「ぼぎわん」の正体の考察を中心に進めていこうと思います。 本作にはホラー映画の面白さを期待していたのですが、意外にもホラー描写以外の部分が楽しめました。グロテスクで大げさなオープニングが既にホラーというジャンルを超えたエンタテイメントであることを予感させます。もちろん得体の知れない「ぼぎわん」が猛威を振るう中盤はホラーとして申し分ない面白さであり、呪いの力で人の腕がもげたり、家の中のお札がバラバラに千切れたり、とにかく不可思議な現象だらけで、それはもうすごいことになって
こんにちは。じゅぺです。 今回は話題作「ペンギン・ハイウェイ」について。 「ペンギン・ハイウェイ」は森見登美彦原作のSFアニメーション映画。彼原作の「夜は短し歩けよ乙女」は彼の世界観と湯浅イズムが化学反応を起こした大傑作でしたが、「ペンギン・ハイウェイ」もすばらしい作品でした。 主人公は、科学少年のアオヤマくん。町に突然現れたペンギンの群れの謎をはじめた彼は「親しくお付き合いしている」歯科医院のお姉さんとペンギンの奇妙な関係を発見します。さらに彼は同じクラスのハマモトさんとウチダくんの3人で森の中に浮かぶ〈海〉を発見し、やがて「世界の果て」の存在に気づいていくのです…。 ストーリーとしては正統派の青春ジュブナイルもの。アオヤマくんが追う「世界の果て」とお姉さんの身体への「興味」のふたつの謎が密接に関わり、最終的に世界の運命とアオヤマくんの性の目覚めが連動しているところにこの映画の面白さがあ
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