生と死 厳密には生者と死者について 生が死に縁取られているなら、また死も生に縁取られていると云っていいのではないか。輪廻だったろ循環ということではなく。生命というものの現実実体とまた人間の意志の関わりにおいて。 実はここのところkarposさんのブログで、<死者の語りについて>として「想い起こす」シリーズが継続中で、しばらく結論が見えるまで静観するつもりだった。おそらくこの「想い起こすこと」はあるいは生者と死者について語ることをさらに二重に想い起こすということだろうと推察する。 語る、ということは、 想い起こすという作業なしにはできないから 宗教経験を想い起こしていくと、 いのちと死のところまで、つき当たることになる。 想い起こす1 - 新生★KARPOS 想い起こす2 - 新生★KARPOS 想い起こす3 - 新生★KARPOS というのも、今年7月頃からKIYONOBUMIEさんが辻邦