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猫
feldenkrais.hatenablog.com
シンパシー(sympathy):同情、共感 エンパシー(empathy):感情移入、共感 (電子辞書内「パーソナルカタカナ語辞典」より) フェルデンクライスのコースでも何度か話があったこの二つの言葉。新聞や本でも目にするし、説明を含めて耳にしていても「どう違うのか?」がピンときません。どちらにも「共感」と書かれているから、ますます「???」です。 それが、「な〜んだ、そういうことか」となった一文に会いました。 対話流―未来を生みだすコミュニケーション 作者: 清宮普美代,北川達夫出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2009/07メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 79回この商品を含むブログ (8件) を見る シンパシーとエンパシーの違いは微妙なものですが、最大の違いは発想の前提にあって、相手のことがわかるという前提で考えるのがシンパシー、相手のことがわからないという前提で考えるのが
2020年8月発行のヨシタケシンスケさんの本「あつかったら ぬげばいい」。 この本について著者のヨシタケさんが語っていらっしゃいます。 「あつかったら(服を)ぬげばいい」っていうことなんですけど。 自分の子どもが外出するときに、天気がこうまだ微妙な時って 「一枚多く着ていきなさい、寒くなると困るから」って言うときなんかに 「ヤダ!」って、わずらわしいからって。 そういったときに「あつかったら脱げばいいんだから着ていきなさい」 って言うとわりと納得するんですよね。 「あっ、そっか」って。 で、一枚着ていくんですよ。 暑かったら脱げばいいし、寒かったら着ればいいというのは すごくシンプルな理屈で、 それは大人も子どももみんな納得するんだけれども 逆に、仕事がいやだったら辞めちゃえばいい、とか つらかったら逃げればいい、とかいうことに対しては 妙に抵抗する大人がいる。 すごくシンプルなルールみた
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