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昨日、3月2日に東京大学で「体験型ゲーム×学び ワークショップ」を開催いたしました。 現在、明日から開催されるデジタルゲーム学会に向けて移動中です。 とりあえず、私の笑顔で良い会だったことはお察し頂けるかと思います(笑) 本ワークショップは、NPO法人Educe Technologiesの研究ユニットである、 "Ludix Lab"の主催で行われました。 Ludix Lab Facebookページ https://www.facebook.com/LudixLab 大学生・人材育成関係者・謎作家の方など幅広い属性の方にご参加頂きました。 ご参加頂きました皆様、誠にありがとうございました。 このワークショップを開催する経緯はいくつかあったのですが、 私自身が昨年に一度、体験型ゲームに参加した時に、 この仕組みを上手く使えば何か良い学びの形を作れるかも知れない…と感じたことです。 ちょうどその
みなさま、こんにちは。 年明けから早くも20日ほど経過してしまいましたが、 今年最初のブログを書きたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。 さて、私の専門はゲームを利用した教育や学習ですが、 「社会的ジレンマ」を体験して学習するゲームを修士・博士研究として進めています。 これまで一度もこちらのジレンマの方について語ったことがないように思えましたので、 今日はこの「社会的ジレンマ」について書いてみます。 (純粋な?社会心理学者というわけではありませんので、 もし間違いがありましたらスミマセン…。) 社会的ジレンマというのは固い定義でいうと 1. 集団の成員は、それぞれ協力または非協力のどちらかを選択できる。 2. 各成員にとって、非協力の選択は、協力の選択よりも大きな利益をもたらす。 3. しかし、全員が非協力を選択した際に得られる利益は、全員が協力を選択したときに得られる利益より小
3月15日(木)に、昨年末に大好評だったCLGセミナーの第2弾を開催することになりました。 昨年末の第一弾では、 「ゲームフルな教育をデザインするワークショップ」と題しまして、 海外などの事例紹介やゲームフルな教育についてのディスカッション等を行いました。 詳細な開催報告はコチラに掲載しておりますので、よろしければご覧ください。 今回のセミナーのゲストである中村隆之氏は、 第一弾にご参加いただいたご縁でご登壇いただくことになりました。 今回のセミナーの詳細/お申し込みは下記の告知ページを参照して頂きたい(埋め込んであります)と思うのですが、 私が考える本セミナーの意義だけ述べておきたいと思います。 (あくまで、私、福山が考えるだけで、 CLG研究会・メンバーとの考えと必ずしも一致するものではありません。) 2012年になっていわゆる「ゲーミフィケーション」についての認知度は、 日本でも
一ヶ月ぶりの更新です。大変遅ればせながらですが、あけましておめでとうございます。 本年も、このブログと私をよろしくお願いいたします。最近、どうもブログと本人が結びついていないことが多いらしく、「あのブログって福山さんが書いてるんですか?」と言われることがあります。当ブログは早稲田大学で「ゲーム×教育と学習」を研究している福山のブログですのでよろしくお願いします(笑) さて、本日、1月25日は、「クローズアップ現代」でのゲーミフィケーション特集、井上先生の「ゲーミフィケーション」の発売とその出版記念USTということもあり、さながら、“ゲーミフィケーションデー”という様相を見せています。 流れに乗って?私も、以前から考えていた「研究をゲーミフィケーションする」という案の中から、「文献レビューをゲーミフィケーションする」という内容の記事を書いてみたいと思います。大学生/大学院生向けに単位は「論文
みなさま、クリスマスの連休はいかがお過ごしだったでしょうか。 ワタクシは12月は吉野での「経験のRemix」や、「ゲーミフィケーション」のワークショップ等で全く土日に休みがなかったので、久しぶりのお休みをゆるゆると過ごしました。 さて、本日は12月16日に行われました、「ゲームフルな教育をデザインするワークショップ」の振り返りの記事を書きたいと思います。このワークショップは東京大学で不定期で行われている「CLG(Community for Learning and Games)」というゲームと学習に関心を持つ研究者や学生の会の主催で行われ、東京大学の藤本先生・池尻くん、早稲田大学の私、福山が登壇させて頂きました。 この会の内容を簡単にご説明しますと、まず事例研究として、ニューヨーク州の「Quest to Learn」という学校をゲーム化した事例・ニューヨーク州立図書館の「Find thef
12月3日に神田にてセミナー『ワークショップで体験する”Gamification”』を開催いたしました。 当日の内容・様子についてご報告させていただきます。 書いていたらとても長くなりましたので、本ブログ始まって以来の前・後編に分けてお送りいたします(笑) セミナーの内容は第1部がGamificationとその周辺理論の解説。2部がマーケティングにおけるGamificationの事例紹介と企画ワークショップ、3部が教育におけるGamificationの事例紹介と企画ワークショップという3部構成で開催されました。 このセミナーは私の大学の同期で、Allabout enFactoryでギフトショップサイトのマネージャーをしている清水正樹さんと企画段階から共同で作成しました。 第1部では私の方から、「ゲームではないアプリケーションやWebサイトなどにゲームのメカニズムを利用する」Zicherma
先日、インターカレッジコープさんと共催した「将来の職業をゲームで考えるワークショップ」を、 対象を大学生・大学院生に拡大して、12月23日(火)に開催することになりました。 前回ご参加いただけなかった皆さまもぜひご参加下さい! 下記、フォームからお申し込みいただけます! 11月25日の夜に東京インターカレッジコープさんと共同で、 「将来の職業をゲームで考えるワークショップ」を開催することになりました。 研究チームで開発した「ジョブスタ」を使って、楽しく職業について考えることが出来ます。 ご興味ある方はぜひ、下記の連絡先からインターカレッジコープさんにお申し込みください! ○開催概要 Webデザイナー、データサイエンティスト、ブライダルコーディネーター … これらは、少し昔には存在していなかった職業です。 「今の小学生の65%は現在存在していない職業に就く」と予想している研究者もいます。 変
12月2つめのイベントのお知らせです。 図らずも「ゲーミフィケーション×教育」のイベントに2つ登壇することになりました。 こちらのイベントでは、私はゲームを使った教育の事例をご報告し、その後皆様と一緒に、 ”ゲームフルな学びの場”についてディスカッションする予定です。 東京大学の藤本先生などと開催している研究会での、 初イベントということで、こちらも気合いを入れて準備をしていきます! 先日告知をした、 ”ゲーミフィケーションを体験するワークショップ”と併せて、 ぜひ”ゲーミフィケーション×教育”を盛り上げる年末にしたいと思っておりますので、 ご参加頂けますと幸いです。 game.peatix.com ============================= 「ゲームフルな教育をデザインする」ワークショップ 趣旨: 昨年来の急速な「ゲーミフィケーション」への関心の高まりは、教育分野へも波及
昨日、ミッドタウンのデザインハブで、 九州大学のシリアスゲームセミナー(以下SG)に参加してきました。 Twitterではすでにトゥギャられて乗り遅れた感があるので、 ブログとしてまとめることにいたします。(メモの延長ですが…) ※は福山の雑感。 九州大学 シリアスゲームプロジェクト http://macma-lab.heteml.jp/sgp_official_website/main/ 福岡市経済振興局 課長土井さんの挨拶 ○H21~23年にかけて、SGの産業育成に行政として取り組むことになった。 →福岡には元気のあるゲーム会社がたくさんあり、土壌がある →九州大学に委託し、産官学連携のプロジェクトに。 →福岡ゲーム産業振興機構 ○日本ではエンタメゲームが流行りすぎたゆえに、シリアスゲームには厳しさがある。 ※シリアスゲームに行政として目を付けたというのは凄い! 福岡にはいわゆるパブリ
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