サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
大谷翔平
fxyosou.hateblo.jp
週足 日足 高値147.664、安値146.400、始値146.885、終値147.139で陽線での引けとなりました。 146円台ではドルの上昇は難しいかに見えましたが、昨日発表された米CPIが予想以上の数値となるとドルは急騰し、1998年の高値147.71に迫りました。 しかし、日本政府の為替介入の可能性が高く、ドルは一時的に反落する形となりました。 その後、押し目買いからか、ドルはジワジワと上昇し146.5円まで戻しましたが、CPIの上昇に対する過剰反応との見方が浮上し、147円前半での引けとなりました。 本日の東京市場でドルが不穏な動きを見せると、日本政府による円買い介入が入る可能性が高く、注意が必要ですね。 為替市場では年内には、FRBによる金融引き締めも緩和の方向へ進むかと考えられていましたが、アメリカの物価上昇の終わりが見えず、次回のFOMCでは1 %の利上げも示唆されています
週足 日足 高値145.798、安値145.210、始値145.210、終値145.724で陽線での引けとなりました。 前週末の米雇用統計は市場予想を上回る失業率の改善、雇用の改善となりどるが買われる動きとなりました。 FRBによる急激な利上げによる経済への影響が心配されていましたが、強いアメリカ経済はリセッションに陥るほどのダメージを受けることなく、インフレを克服するとの見方が出てきましたね。 EU圏については、今回の利上げによる経済へのダメージは深刻で世界経済へも影響が出ると見られています。 ドル円については、前回、日銀による介入があった水準までドル高が進行しており、再度の介入があるか上値が試されている状況が続いています。 145円後半まで上昇した現在、日銀による介入がなければ、ドルが150円となる展開もあり得ますね。 売買状況 145円台では日銀の介入があるだろうとの判断でショートを
週足 日足 高値144.926、安値143.891、始値144.506、終値144.145で陰線での引けとなりました。 ドル円では、前日のドル下落を受けて、東京時間ではドルの自立反発から始まり、欧州株高に支えられる形でクラス円の上昇を受ける形でドルが上昇しました。 しかし、9月22日の為替介入があった節目の145円を警戒した為か、ドルの上値は重く145円が壁となり上値の重い動きが続きました。 オーストラリア準備銀行の利上げが0.5%→0.25%と予測を下回り、FOMCでの利上げベースの鈍化の想定からドル売りの動きとなったようですね。 ユーロドルについても終値0.99859とパリティ付近までユーロ高となっており、上がり過ぎたドルの調整が入っているようです。 日銀の為替介入が入ってからドル円の動きが鈍っているところを見ると、世界的なインフレを利用した投機筋の動きがあった可能性が高いですね。 今
週足 日足 高値145.311、安値144.148、始値144.618、終値144.553で陰線での引けとなりました。 東京時間で突然ドルが145円を更新し、驚きましたが、たまたま突破しただけなのか、そのまま急落し、145円付近での推移が続きました。 9月22日の為替介入が効いているのか、鈴木財務相の言葉に重みが出ていますね。 欧州時間に入ると、欧州株全面安の影響からかドル買いが入り、ドル円も再度145円を突破する動きが続きましたが、米経済指標のコロナ以来の悪化によりドルは反落する形となり、陰線での引けとなりました。 ユーロドルについても、米経済指標の悪化による米長期金利の下落でユーロが上昇、ポンドドルでも英政府による最高税率の引き下げ案の撤回による英財務の信頼回復でポンドが上昇しています。 アメリカ経済について ウクライナ紛争を機に、度重なる急激な利上げの中でも力強さを見せていたアメリカ
週足 日足 高値144.797、安値144.010、始値144.010、終値144.410で陽線での引けとなりました。 英中銀による連日の資産買入となり、ポンドは大幅上昇となりました。 ユーロドルについては欧州圏の景況感は悪化していますが、ドイツのCPIが前年比10%超と大幅に悪化しており、ECBによる大幅利上げが継続されるとの期待感からユーロドルは0.98まで上昇しました。 ドル円についてはFRB当局者による利上げ緩和する予定はないとの発言により、ドルは上昇する形となりましたが、鈴木財務相によるドル高牽制発言もあってか、145円を前に上値が重い動きが続いています。 やはり前週の円買い介入が効いており、財務相による口先介入でもドル高抑制に効果を発揮しているようですね。 売買状況 ドル円のショートポジションを持ったままです。145円の壁は厚そうなので、このままポジション維持をする予定です。
週足 日足 高値144.781、安値143.171、始値143.608、終値144.722で陽線での引けとなりました。 3連休前の日銀による為替介入による円高効果も続かず、再度145円に近づいていますね。 米長短金利とも10数年ぶりとなる水準まで上昇しており、更に今後も利上げが続くとの見通しからドルが買われる動きとなりました。 ただし、前回の為替介入ポイントでは、上値が重い動きが続く可能性が高いものと考えています。 ユーロドルでは金利上昇によるリセッション懸念が根強く、力強い動きを続けるアメリカ経済との差からユーロ売りが続きました。 このままの動きが続けばユーロドルは0.9を切る動きもあり得るかもしれないですね。 売買状況 少額で開始したので、ダメージは少ないですが、久しぶりに0カットに引っかかりました。 ユーロの急激な売りにやられましたが、証拠金に対するポジションの持ち方が悪いですね。
週足 日足 高値144.695、安値143.335、始値143.689、終値144.066で陰線での引けとなりました。 昨日のFOMCでの結果待ちで膠着した相場が続きましたが、大方の予想通り0.75%の利上げという結果になりましたね。 1.0%の利上げという可能性もありましたが、米・EUのリセッション懸念もあり、FOMCでも意見がわれてきている様子が見えます。 次回、11月のFOMCでも0.75%の利上げが示唆されていますが、2023年以降の利上げについては利上げしない6人、利下げ1人と様子が変わってきています。 米・EUのリセッション懸念、中国のコロナ規制により、原油価格の下落が続いており、エネルギー資源の高騰によるインフレも収まる方向へ進むかもしれませんね。 中国については、今回の長引くコロナ規制は、弾けたバブルを覆い隠すためのものとも言われており、これが本当で有れば世界的な原油需要減
週足 日足 高値142.828、安値141.613、始値142.826、終値144.500で陽線での引けとなりました。 昨日は米CPIの発表ということもあり、東京時間から欧州時間にかけてドルのポジション調整の為か、ドル売りが進み、ドル円は141.6円、ユーロドルは1.018まで進みました。 しかし、米CPI予想8.1%→結果8.3%、米コアCPI予想6.1%→結果6.3%と予想を上回り、前月対比でもプラス0.1%と結果が出ると、一転してドル円では144円半ば、ユーロドルでもパリティ割れとドルの大幅高となりました。 今月のFOMCでの利上げ幅0.75%が意識され、更に1%の利上げ予想が出てきたことが要因のようですね。 パウエル議長の発言通り、アメリカのインフレが収まる気配はなく、当面の利上げは続きそうですね。 この状況が続けば日銀の金融政策にも変化が見られるかもしれないですね。 売買状況 昨
週足 日足 高値143.486、安値142.112、始値142.115、終値142.813で陽線での引けとなりました。 昨日の相場はウクライナ軍がロシアに対し、攻勢に出ており、東部の占領地域を解放したとの報道が好感され、株高が進んだようですね。 また、石油価格が下落基調にあり、アメリカのインフレもピークを超えたとの見通しが市場に広まっており、ドル買いも一服しています。 今日13日に米CPIの発表があり、この数値が予想を下回ることが有れば、ドルも130円台に戻る可能性はあるかと考えています。 今月21日のFOMCにおける利上げは確実視されており、それを織り込んで市場は動いている為、今日の米CPIが予想値6.1%を下回るか、上回るかに注目したいですね。 EU圏における天然ガス価格の下げなど、為替の動く理由はありますが、今日の米CPI待ちの為、動意に薄い一日だったようですね。 売買状況 ドル円の
週足 日足 高値144.984、安値142.710、始値142.756、終値143.737で陽線での引けとなりました。 ドル円では、前日の2円の大幅上昇に続き、1円以上の大幅上昇での引けとなっています。 パウエルFRB議長はインフレを抑える為、ある程度の犠牲は仕方ないとの考えを示してあり、9月の利上げ、そのまま高い金利が続くとの想定からドル買いが進んでいますね。 昨日は東京時間から欧州時間にかけてドルは大幅上昇し、145円に届くかというところまでの上昇となりました。 しかし、アメリカの9地区でインフレ率の改善が見られたこと、イギリスのリセッション懸念や中国の経済封鎖による原油需要減による原油の大幅安を受けて、ニューヨーク時間ではドルは軟化する局面がありました。 ドル円も高値からは1円以上下落しての引けとなり、ユーロドルもパリティを回復しています。 本日、FRB議長の発言があるようなので、相
週足 日足 高値143.067、安値140.242、始値140.568、終値142.785の陽線での引けとなりました。 世界的に制裁を受けるロシアはEUが経済制裁をやめない限り、天然ガスの供給を再開しない考えを示唆したとの報道で世界的なエネルギー供給不安が再燃しました。 エネルギー供給不安によるインフレの継続、昨日発表された米ISM非製造業景況指数が予想外に上昇しており、9月の0.75%の利上げ、2023年以降も利上げが継続するとの見解が市場に広がりました。 現在、世界的なインフレを抑える為、各国の政策銀行は金利を上げており、大規模緩和を続ける日銀との金利差による円売りが進んでいます。 ユーロドルでのパリティ割れを起こしてより、ユーロは踏ん張っていますが、円安は急激に進み過ぎており、このままではどこかのタイミングで日銀が量的緩和の解消もしくはマイナス金利の解消に踏み切る可能性もありますね。
週足 日足 高値140.654、安値140.091、始値140.125、終値140.560で陽線での引けとなりました。 8月頭にコロナに罹り、ほぼ1ヶ月相場から離れていましたが、本日からブログを再開します。 相場の状況は、ドル円については1998年以来の高値水準となっています。 8月26日のジャクソンソールにてのパウエルFRB議長による経済を犠牲にしてでも、インフレを抑えるとのタカ派発言で2023年以降に利下げがあるとの観測が打ち砕かれました。 急速な利上げによる米経済のリセッションが噂されていますが、9月1日の米経済指標ではリセッションの気配が無く、ドルの独歩高が続いています。 ユーロについても、ロシアからの天然ガスの供給が無期限で絶たれるとの観測があり、ユーロも約20年ぶりの安値圏での推移が続いています。 9月20日〜21日のFOMCでは0.5〜0.75%の利上げが予測されており日米金
8月実績 8月 607,206 ⇒ 797,091 収益 189,885(収益率 31.27%)の大勝利となりました。 8/1 +122,779 8/5 +67,106 8月1日目の収益については下記ブログをご覧ください。 1日で収益プラス20%超‼︎米中関係の悪化により、有事の円買いか? - FXのトレード記録を公開・分析するブログ 8/5トレード内容 8/2ドル円で青のネックライン131.485を割り込んだことを確認し、131.68でショートを入れました。 同日、ユーロドルで日足のネックラインを更新したことを確認し、ロングを入れました。 当日は、アメリカの利上げが余地がなく、2023年には利下げに向かうのではないかとの憶測があり、130.3までの下落がありましたが、FRB関係者による利上げの意向を示す相次ぐ発言があり、一転ドル高に向かいました。 そのタイミングではまだ下落に向かうと考え
週足 日足 高値133.550、安値131.553、始値133.246、終値131.553で陰線での引けとなりました。 昨日の相場は想定通り、ドルのポジション調整の動きが続く相場となったのではないかと考えています。 東京時間からドルの上値は重く、反落する動きが続きました。欧州時間ではEU圏の経済指標が予想より良かった為、ドルが反発する動きが見えましたが、中国の新型コロナウィルスに関する経済封鎖、アメリカの経済指標の悪化により、一転ドル安の動きが続きました。 更に、ペロシ米下院議長が台湾を訪問するという情報が流れると米中対立懸念により、有事の円買いの動きとなったようですね。 現在、EUのECB理事会、アメリカのFOMCでは利上げの方向へ進んでいますが、経済指標の悪化によるインフレの抑圧が進むとの思惑から、これ以上の大規模な利上げは必要無いのではないかとの見通しがあるようですね。 来年も続くと
週足 日足 高値134.669、安値132.496、始値134.242、終値133.209で陰線での引けとなりました。 金曜日のドル円相場は前日から続く大幅なドル売りから始まり、東京時間から欧州時間にかけて132円半ばまで1.8円ものドル安から始まりました。 欧州時間に入ると、月末におけるドルの買い戻しが入り、ドル高傾向での推移となりました。 21:30ころ、米経済指標の結果、アメリカのインフレ傾向が強いこと、雇用が強いことにより、9月以降も利上げが続くとの見通しで米長期金利の上昇によるドル高で底値からの反発で2円以上の上昇を見せました。 しかし、ニューヨーク時間に入ると、根強いアメリカ経済のリセッション懸念による米長期金利の低下によるドル売りで1円程度下落しての引けとなっています。 ユーロドルについては大きな動きはなく、ドル円でのポジション調整に終始した相場のようでした。 今週末に雇用統
週足 日足 高値136.569、安値134.194、始値136.484、終値134.246で大幅な陰線での引けとなりました。 昨日の相場は、前日のFOMCにおけるパウエル議長の発言もあり、東京時間ではドルのポジション調整と言える相場となりました。 欧州時間になると、ロシアからEUへの天然ガスの供給不安により、ユーロ売りからのドルの買い戻しがありました。 アメリカの第二四半期のGDP速報が2期連続でのマイナス成長となると、今後、アメリカでの急激な利上げはないとの観測が広がり、再度ドルが売り込まれる動きとなりドル円では約6週間ぶりとなる安値をつける事となりました。 売買状況 ドル円では、5月23日の安値を下抜いており、ネックラインを更新する形となっており、更なる下落が見込まれます。 自立反発はありそうなので、反発を待ってショートを入れたいですね。 ユーロ円でも6月8日の安値をした抜き、ネックラ
週足 日足 高値137.454、安値136.314、始値136.808、終値136.481で陰線での引けとなりました。 昨日の相場はFOMCがある為か、動意に乏しく神経質な動きとなりました。 FOMCでは、市場予想通り75BPの利上げが決定し、パウエル議長の講演が始まると、全面ドル高の動きとなりました。 しかし、これまでの利上げ一辺倒の話ではなく、連続での大幅利上げの影響を見極める為、今回の利上げの影響が出る9月の経済指標の結果を見極める必要があるとの見解を示すと一転ドル売りの動きとなりました。 現況では、雇用も安定しており、経済もリセッションを迎えている状況ではないとの見解ですが、今後の利上げには慎重な姿勢を示しているようですね。 ドルのイールドカーブの逆転も続いており、リセッション懸念によるドルポジション調整が続く可能性はありますね。 売買状況 ユーロドルでは赤ラインの1.0277を更
2022年7月 月利21%達成‼︎ 500,000→607,206でプラス107,206円、月利21%達成出来ました。 7月9日にトレード再開し、実質2週間での20%超の利益は、ダブルトップ・ダブルボトムのテクニカル分析のみで達成しました。 今月の取引記録を公開します。 7月トレード記録 7月8日ユーロ円が日足ベースでダブルボトムのネックラインを更新しているのを確認したため、ショートを入れました。 戻りを確認してのショートのつもりが、ショートのタイミングが早かった為、7月10日に70pipsほどの上昇を確認して、追加ショートを入れました。 7月8日に入れたユーロ円のショートポジションを7月11日に利確しています。 1勝 7月12日の途中経過では、160pips超の含み益となりました。 しかし、7月13日にユーロドルがパリティ割れを起こす寸前からの反発で時間足ベースでのダブルボトムのネックラ
週足 日足 高値138.870、安値137.276、始値138.121、終値137.326で陰線での引けとなりました。 昨日の相場は日銀の政策会合、ECB理事会があり、神経質な動きとなりました。 日銀の政策会合では、現状の政策金利の継続及び量的緩和の継続が全会一致で採択され、黒田総裁の話では現状のインフレ率は2.3%となっているが、安定的2%を達成したとは言えないという状況のようです。 日銀の政策会合後は、大きくドル高に触れて139円に届くかと言う動きとなりましたが、ECB理事会では11年ぶりとなる利上げが決定され、0.25%→0.5%の利上げとの情報が入り、ユーロ買いが進み、ドルの反落による円の買い戻しでドル円は陰線での引けとなったようですね。 ECB理事会では、ロシアからの天然ガスの供給不安による経済の不安はあるが、それ以上にインフレを抑える事が肝要となったようです。 しかし、ECB理
週足 日足 高値138.886、安値137.895、始値138.148、終値138.117で陰線での引けとなりました。 昨日の相場は、20-21の日銀政策会合、21のECB理事会、26-27のFOMCを睨み、神経質な動きが続きました。 ドル円については、FOMCの結果如何により、方向感が決まる為か、特にアメリカ時間では小幅な値動きに終始する形となりました。 ユーロドルに関しては、ノルドストリーム1の修理完了により、ロシアからEUへの天然ガスの供給が再開されるとの見通しもあり、経済環境の回復からの8月利上げ0.5%を背景にユーロ高が進んでいました。 しかし、昨日、ロシアのプーチン大統領より、EUへの天然ガスの供給が出来ない可能性が示唆され、EUでの燃料供給不安が再燃し、ドルに対してユーロが売られる動きとなったようですね。 21日のECB理事会が、ユーロの動きに大きく影響しそうですね。 売買状
週足 日足 高値138.387、安値137.372、始値137.984、終値138.145で陽線での引けとなりました。 昨日の相場は、来週のFOMCによる利上げ幅が0.75%となると予想されるため、東京時間から欧州時間にかけてドル売りの動きが続きました。 欧州時間では、ヨーロッパとロシアをつなぐ、天然ガスのパイプラインの整備が済み、天然ガスの供給が進むとの思惑でユーロ買いが進みました。 21:30に発表された米住宅着工数が予想を上回る結果となり、ドルが買い戻される動きもありましたが、1日を通してドル安、円安の動きとなりました。 ユーロが8月に0.5%利上げとの情報もあり、ユーロの下支えとなったようですね。 売買状況 昨日の朝、赤ラインの日足ベースのダブルボトムのネックラインを更新した事を確認し、ロングを入れました。 ロングを入れた直後は上値が重く反落する場面もありましたが、日足ベースのダブ
週足 日足 高値138.564、安値137.882、始値138.502、終値138.115で陰線での引けとなりました。 昨日の相場は、急激な利上げによるアメリカ経済のリセッション懸念によるドル売りの相場となったようですね。 ドル円に関しては日本の金融政策が緩和継続との見方が強まっており、円買いも抑制されており、ドル円に関しては小幅な値動きとなっています。 ユーロドルに関しては、次回のFOMCによる利上げは0.75%との思惑が広がっており、パリティ割れを起こして以降、ユーロの買い戻しが進みました。しかし、ヨーロッパのエネルギー問題が根深く、ユーロの積極的な買い戻しの動きとはならなかったようです。 売買状況 562,043円→560,555円で▲1,488円となりました。 前週より持ち越していたドル円の売り、ユーロ円の売りのポジションですが、昨日の午前中のユーロの買い戻しの動きを確認し、三角形
週足 日足 高値139.379、安値137.254、始値137.254、終値138.937と陽線での引けとなりました。 昨日のドル円相場は前日の米CPIの結果により、市場でFRBが7月末に1.00%の利上げをするとの観測が広がったことで、ドル買いが進み一気に139円までドル買いが進みました。 しかし、タカ派で知られるウォラー理事とブラード総裁が0.75%の利上げを支持するとの発言をしたことで、ドルの上値は重く、反落しての引けとなったようですね。 ユーロドルに関しては、東京時間から欧州時間にかけてユーロの上値は重く、パリティ付近での反発が続きましたが、予想通りパリティ割れを起こし、0.99514まで下押しされる場面もありました。 しかし、パリティ割れからの反発も強く引けにかけてはユーロドル1.00122とパリティを戻す形となりました。 ユーロドルについては、重要視されていたパリティラインが崩
週足 日足 高値137.859、安値136.686、始値136.843、終値137.253で陽線での引けとなりました。 夜間に米CPIの発表を控え、ドル円は小幅な値動きが続きましたが、前日にパリティ(等価)割れを起こしていたユーロドルが東京時間で再度、パリティを目指し、下値を試す動きとなりました。 欧州時間に入り、パリティを目指す動きであったユーロドルも一転反発する動きとなり、米CPI発表前の21:00には前日高値1.00728を更新する動きとなりました。 しかし、米CPIが9.1%と41年振りの高い数字を示すと相場は大荒れとなりました。 ドル円では、20年振りの高値水準に達し、ユーロドルでは前日高値を更新した15分後には80pips以上の下落を見せ、その後もパリティを試す動きが続き、24時頃には日通し高値1.01214を付けるなど、大きな動きを見せました。 昨日発表された米CPIの結果よ
週足 日足 高値137.525、安値136.466、始値137.420、終値136.853で久しぶりの陰線での引けとなりました。 昨日の相場は、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー供給不安による欧州経済のリセッション懸念によるユーロ売りがあり、ユーロドルが1.00000の等価に迫る動きが続きました。 しかし、事前予想通りユーロドル1.00000付近では下値は固く、70pipsほど反発を見せました。 ファンダメンタルズでは、米欧のエネルギー供給網の差及びECBの金融施作が米FRBほどの思い切った金利引き締めを行なっていないことなどから、近くユーロドルは1.00000は割り込むものと予想されているようです。 ユーロドルの等価は実に20年ぶりとの事で、テクニカル面での反発と見られているようですね。 ドル円に関しては、為替水準に対して日米財務相の共同声明があり、現在の水準が日米金利差によるものを
週足 日足 高値137.746、安値135.925、始値135.925、終値137.382で陽線での引けとなりました。 昨日の相場は、参院選での自民党の大勝を受けて、金融緩和政策が継続されるとの思惑から日経平均株価の上昇、円売りの動きとなりました。 それ以上にロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー供給不安で、エネルギー価格が高騰している欧州での経済不安によるユーロ売りが根強く、ユーロ円では円が買われる動きとなりました。 138円を前にドル円の動きは鈍く、反落しての引けとなっていますが、ユーロドルでは引けにかけて反落が続き、ユーロとドルの等価値が近づいているようです。 売買状況 ユーロ円で持っていたショートポジションは一部利確し、高値でのショートは持ち続けています。 東京時間の中値のタイミングで、ロングのタイミングかとも考えていましたが、妙な動きをしており、ショートを継続し、正解でした。 チ
週足 日足 高値136.559、安値135.325、始値135.977、終値136.060で陽線での引けとなりました。 昨日の相場は21:30に発表される米雇用統計を睨んで、持ち高の調整の為か、ドルの上値が重い動きが続きました。 これ以上の金利引き締め余地が無いと思われたユーロも東京時間から欧州時間にかけて大きく売り込まれましたが、ECB理事による金利引き締め余地はあるとの発言が好感視された為か、ユーロドル1.010まで売り込まれた後、反発する動きを見せました。 注目された米雇用統計は事前予想を上回る好結果となり、ドル買いが再開され、ユーロも連れ高となり、引けを迎えました。 売買について ユーロ円にて、日足ベースでのダブルトップのネックラインを更新しているのを確認し、ショートを入れていました。 一時は、ユーロ円が136.8まで売り込まれ100pipsを超える含み益となりましたが、日足ベース
週足 日足 高値136.202、安値135.977、始値135.901、終値135.977で陽線での引けとなりました。 ウォラーFRB理事が今月の75BPの利上げ指示を表明していますね。アメリカでは利上げによる経済へのダメージに対して、所得の上昇により対応出来るとの見方が大勢のようです。 その為、他の中央政策銀行と違い、経済懸念なしでのインフレ対応が出来るとの強みがあるようですね。 本日、米雇用統計、CPIが発表されるので、結果次第ではドル高に動く可能性が高くなりますね。 ユーロ圏のECBでは、EUの中心となるドイツの経済悪化懸念が足を引っ張る形で、これ以上の利上げは出来ず、ドルとユーロご1対1の価格を目指していると言われていますね。 自国で原油を算出するアメリカ、天然ガスの60%をロシアに頼るドイツで明暗が分かれる形となりました。 ドル円、ユーロドルに関しても、米雇用統計を睨み、小動きが
週足 日足 高値135.989、安値134.936、始値135.802、安値135.899で陽線での引けとなりました。 昨日の相場は、ロシアのウクライナ侵攻による世界的なエネルギー供給不安により、EU圏での経済情勢が悪化しており、ユーロドルは連日の大幅続落となりました。 EU諸国はエネルギー供給という面で、自国で原油を算出するアメリカとは一線を画しており、特にEUの中心であるドイツはエネルギーの大半をロシア・フランスに依存しています。 こうしたアメリカとEUとのエネルギー供給網の差異が政策金利の利上げによる経済への悪影響の格差となっているようですね。 ユーロ圏のECBによる今後の利上げは無いものと見られており、7月下旬に50から75BPの利上げを行うと目される米FRBの格差に目をつけた投資家によるユーロ売りが仕掛けられているようですね。 世界的な利上げ合戦に参加しなかった日本では、経済への
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『fxyosou.hateblo.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く