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初めてボードゲームを遊ぶ人にどんなゲームを勧めたら良いか、というのはよく話題にのぼります。近々そういったイベントを迎えることもあり、自分もそのテーマについて少し考えてみました。 対象 メインの対象は20代~30代の男女です。 オープン会で、ある程度、顔を知っている人もいれば、初めての人もいるという10人前後の集まりです。 最初に考えるべきこと まず、ルール説明、いわゆるインストに時間がかかるものは除外されます。 ルール説明に時間がかかるものは、それだけで飽きてしまう恐れがあります。最初から4人程度しか集まらず、じっくりボードゲームで遊ぶというならば、インストに時間がかかることはそれほど問題ではありません。 ある程度ボードゲームの経験があるならば「とりあえずインストは1時間くらいです」と言われても、「ほう」くらいの反応でしょうが、経験がない人にいきなりそういったゲームを導入するのはかなりリス
岩手県一関市千厩町で行われたオープン会に参加してきました。県外ということで距離的にどうかと思ったのですが、調べてみると仙台まで行くのと変わらない時間だったので、ちょっと足を運んでみました。 千厩ボードゲームで遊ぶ会について 会場は千厩市民センターです。2016年12月04日(日)の13時から18時まで行われ、参加費用は無料です。事前に予約などの必要もありません。 今回は初めての参加ということで、事前に主催の方にどのくらいの人数が参加しているのか、どういったゲームが遊ばれているかということを質問し、それに合わせていくつかボードゲームを持参することにしました。 時間的にもそこまで重いゲームは遊ばれないとのことなので、DECEPTION、ふたつの街の物語、レジスタンス:アヴァロン、ペッパーなどを持っていきました。 遊んだゲーム たほいや 広辞苑の中から誰も知らないような言葉をピックアップし、いか
2016年09月25日(日)山形県長井市で行われた第1回東北ボードゲームフリーマーケットに行ってきました。わたしは隣県の宮城県に住んでいるので、高速道路を利用して2時間半くらいの道のりでした。 第1回東北ボードゲームフリーマーケットについて 第1回と名がついている通り、東北でこのようなイベントが開催されるのは初めてです。会場は山形県長井市の西根地区公民館です。同会場では「ぼくらの文楽」というイベントも行われており、さまざまなキッチンカーなども並び、お祭りの雰囲気が強かったです。 途中でお昼を食べてから会場に向かい、着いたのは12時半くらいでした。ボードゲームフリーマーケットは13:00~16:00の開催だったので、その間、他のところを見て回りました。 隣県ということもあり、宮城県から来られている方も多く、何人かの方と挨拶を交わしました。宮城から来て出品されている方も多いようです。 開場10
2016年05月29日(日)に行われた仙台アナログゲームフェスタに参加してきました。ボードゲーム、人狼ゲーム、TRPGを1度に遊べるイベントで総参加人数は100人を越えたようです。 仙台アナログゲームフェスタとは? 仙台で活動しているそれぞれの団体が協力し、1度にさまざまなアナログゲームを遊べるようにしたイベントです。 榴ヶ岡市民センターで13:30~20:00まで行われ、入退場は自由です。さらに参加費も無料と、初めてアナログゲームを体験する人に対してのハードルが非常に低くなっています。 それぞれの担当団体は以下の通りです。 ボードゲーム:いちたりない 人狼:杜の人狼 TRPG:仙台TRPG十年会、遊ぶ会 事前申込を受け付けていましたが、当日飛び込みでの参加もOKのようでした。 仙台AGF体験記 実はわたしは、上記のどの団体の会にも参加したことがありません。ただ、ときどきお邪魔している名取
パラディシオは木製タイルを使った2人用ゲームです。 ゲームに使うのは、たった16枚のタイルのみというシンプルなコンポーネントです。 パラディシオについて タイルには陸と海が描かれています。これを陸は陸同士、海は海同士になるように交互に置いていき、置けなくなった方の負けです。 ゲームを始める前に、まず16枚のタイルを8枚ずつランダムに分けます。配るときは裏向きですが、配られてからは表にし、お互いのタイルがすべて見えるようにしておきます。 スタートプレイヤーを適当な方法で決めます。最初のタイルは何を配置しても構いません。 以降のタイルは少なくても1辺がすでに配置されているタイルに接するように置かなくてはなりません。また、イラストも一致しなくてはならず、海の隣に陸といった配置はできません。 タイルは4×4の範囲に収まらなくてはなりません。この範囲はタイルを配置していくことで定まります。 もしお互
先日、Twitter上で気になる話題があがっていました。 あと気になってるのが、ボードゲーム界において中高生を見るのがほぼ皆無な点。 小学生は親が連れてくるものだが、そこから手の離れた中高生へ訴求できないものか。 確実にハマる年代だと思うんだけどなぁ。 その年代においての焦点は同級生の友達と一緒に楽しめるかにあるかと思う。 — ナフタレン⌬⌬@きなボド! (@lene_itk) July 30, 2014 実はわたしがメインで活動している場所は、主なメンバーが中高生です。 どうもこれは全国的めずらしいケースのようなので、気づいたこと、思ったことなどを書いておこうと思います。 ボードゲームを知るきっかけ まず言えることは、中高生にボードゲームやカードゲームを遊んでもらうと、ほぼ確実にハマります。 中には「こんな面白いのあったのか!」と驚くケースもあります。 最近では自分で購入する子も少なくあ
2014年期待の新作ボードゲーム「Caverna(カヴェルナ、カベルナ)」をプレイしました。 わたしが好きなボードゲームであるアグリコラの第二弾ともいえる作品で、期待値はかなり高かったのですが、その期待を裏切らない面白さでした。 日本語版が発売されれば、間違いなく購入します。 アグリコラの作者であるウヴェ・ローゼンヴェルグのいわゆる収穫三部作「アグリコラ」「ル・アーブル」「落葉の門にて」や「アグリコラ:牧場の動物たち」「祈り、働け」はすべて所有しており、何度か遊んでいるのですが、個人的にはやはりアグリコラが頭一つ抜けている印象です。 カードがたくさんあるので、毎回違ったゲーム展開を見せ、非常にリプレイ性が高いことが特に気に入っている理由で、動物や野菜などのコマもかわいらしいこともポイントが高いです。 カヴェルナは、かなりアグリコラに近いゲームで、共通点も非常に多いです。 見た目もほぼアグリ
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