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バリスタ最高峰の競技会、ワールドバリスタチャンピオンシップ(WBC) 2018が6月20日〜23日に World of Coffee Amsterdam の会場内にて開催された。 EU加盟国であるオランダ・アムステルダムが舞台となった本大会では、57ヶ国・地域からそれぞれのナショナルチャンピオンが集い、新たなテーマを持ってパフォーマンスを行った。 今回、会場内にて話題に上がっていたアメリカやオーストラリア、イギリスらの注目国を抑え、栄誉ある優勝を飾ったのはバリスタトレーナーとして活躍するポーランド代表AGNIESZKA ROJEWSKA (アグニエシュカ・ロジュースカ) バリスタだった。 会場で配布される公式冊子には “A woman has never won the WBC = WBCのチャンピオンに女性はいない” と書かれており、史上初のWBC女性チャンピオンという快挙を成し遂げた
目覚ましのコーヒーは必須ですか? はい、間違いなく。 世界一好きなカフェはどこですか? 難しいですが、サンフランシスコのSaint Frank、ベルリンのFive Elephants、コペンハーゲンのフレゼレクスベア地区にあるCoffee Collectiveが五分五分ですね。 コーヒーショップに行くときにいつもオーダーするものは何ですか? 何らかのフィルターコーヒーで、好ましくはケニアかエチオピアのウォッシュドです。 あなたが今まで見た中で最も興味深いコーヒー器具は…? Saint Frankのオーダーメイドされたアンダーカウンターエスプレッソマシンには常に感銘を受けていました。彼らはアンダーカウンターのコーヒーマシンで知られるmod barよりも前にそれをやっていました。 1日で最大何杯のコーヒーを飲んだことがありますか。 わからないけど、多分10杯近くです。 今までで一番高価な一杯は
2016年8月5日(金)、東京・渋谷の Fuglen Coffee Roasters 内にて2016 World Brewers Cupのチャンピオン粕谷 哲さんをゲストに迎えてのトーク&実演イベントが開催された。 九州や大阪からも参加者が駆けつけ、当初18名だった定員が20名に引き上げられるなど、会場は世界一のブラックコーヒーを求める人で埋め尽くされ、開始前から期待と興奮が混ざりあった熱い空気に会場が包まれていた。 会場の Fuglen Coffee Roasters は普段はコーヒー焙煎所として機能しており、近くの系列カフェ Fuglen Tokyo はもちろん、都内で Fuglen の豆を扱う店舗や海外の取り扱い店舗に向けてProbat社製のヴィンテージロースターを使い、日々焙煎業務が行われるラボとなっている。 2016 World Brewers Cup の優勝後、粕谷さんの次の目
Good Coffee(以下、GC): マイケルさん、響さん、本日は私たちのインタビューのためにお時間をいただきまして、ありがとうございます。最初にコーヒー業界に携わる事になったきっかけはなんですか?また、今に至るまでの経緯を教えてください。 MICHAEL PHILLIPS(以下、MP): 僕は昔、シカゴを拠点にしているインテリジェンシアで働いていました。最初はコーヒーロースターになりたいと考えながらも、焙煎が行われるプロダクションフロアにいました。しかしこの期間に、僕は社内のバリスタコンテストに参加して、自分はカフェで働くことに興味があると気付き、いろんな大会やトーナメントに参加しました。僕は皿洗いからバリスタ、トレーナー、トレーニングディレクターと長年をかけて成長することができました。それと同時に自分の技術も磨き続け、国際競技会に挑んでみました。そして2009年、アメリカ全土の競技会
私は、小さな時から日本製のコーヒー器具に囲まれて育ちました。私の両親は京都でジャズ喫茶を営んでいたので、コーヒーを自宅で淹れることは、日常のごく当たり前のことでした。私たちが使っていたコーヒー器具はすべて日本製でしたが、なぜ日本製の器具だけを使ってきたのか、ということについて深く考えたことはありませんでした。 現在、日本のコーヒー製品を世界に向けて売っているオンラインサイト、Kurasuのオーナーまたディレクターとして、日本のコーヒー器具の段違いの凄さを理解しています。製造者、製品との関係の構築や私のお客様(自宅でコーヒーを淹れる方や、バリスタの方達)へのヒアリングを通して、日本のコーヒー器具の精巧さの理解をさらに深めてきました。今ではなぜ私の両親やカフェのオーナーが日本製のコーヒー器具を選んで使っているのか、また信頼しているのかがよくわかります。 何世紀にも渡って製造されてきたにもかかわ
An Interview About BLUE BOTTLE COFFEE Shinjuku New Shop – ブルーボトルコーヒー 新宿カフェOPEN! Home Column インタビュー 2016年3月25日(金)、日本国内第3店舗目となる「ブルーボトルコーヒー 新宿カフェ」が、同日オープンした新商業施設「NEWoMan」1階にてオープンを迎えました。そこで、今回は新店舗のリードバリスタに就任された風間 峻(かざま しゅん)氏にお話を伺いました。 編集者(以下GC):ではまず最初に、風間さんのバリスタとしての経歴やバリスタとなった経緯などをお聞かせください。 風間バリスタ(以下K):コーヒーの仕事を始めたのは大学一年生くらいで、ずっとコーヒーチェーンと喫茶店でアルバイトをしていました。 コーヒーに触れるようになったきっかけは、小学生の頃にさかのぼるんですが、実家の近所に喫茶店があ
An interview about Blue Bottle Coffee Quality Control – ブルーボトルコーヒーのクオリティコントロールとは for English 日本上陸から1年、現在では清澄白河ロースタリー&カフェと青山カフェの2店舗を展開しているブルーボトルコーヒー。2016年3月25日(金)には、新宿カフェのオープンも決まっています。 今なお大注目のブルーボトルコーヒーですが、その理由ともいえるコーヒーへのこだわりについて、クオリティーコントロールマネージャーのケビン・サクストン(Kevin Thaxton)氏(以下K)と、リードロースターのムネシマ ユキ氏(以下Y)にお話を伺いました。 編集者(以下GC): Blue Bottle Coffeeの重要視するQuality Control (以下QC) について教えてください。 K: QCについて私はマネージャ
Showcase Gig とGood Coffee のコラボレーションコーヒースタンド「THE LOCAL」が3月上旬、東京・青山にオープン − 国内外の有名ロースターからセレクトしたコーヒーを提供 − 3月上旬に、東京・青山にコーヒースタンド「THE LOCAL」がオープンします! 「THE LOCAL」はスマートフォンアプリ「O:der (オーダー)」などモバイル決済領域における数多くの実績とノウハウを持つ「Showcase Gig」と「Good Coffee」のコラボレーションによって生まれた、新しいカタチのキャッシュレス/デジタル コーヒースタンドです。 特徴は「O:der」アプリで来店する前にあらかじめコーヒーを注文すると、店頭で待たずに受け取れるだけでなく、キャッシュレスで決済も完了するという画期的な注文方法。 また、「THE LOCAL」には国内外の様々なロースターが焙煎した
2015年12月をもってOMOTESANODO KOFFEEの原点ともいえる表参道店の閉店というニュースを聞きつけ、早速國友栄一氏(以下K)にその真相を伺うべくインタビューのお時間を頂戴しました。年末に飛び込んできたショッキングな出来事はいかに… 編集者(以下GC): 本日はお忙しいところお時間頂戴しありがとうございます。気になる真相を伺う前に、まずは國友さんのバリスタとしての経歴、経緯をお聞かせいただければと思います。 GC: 國友さんは、もともと大阪でバルをされていたとのことですが… K: そうなんです。僕がバリスタを始めたのは約15年前になります。その頃はまだ”バリスタ”という言葉もそこまで普及していませんでした。一般の方は「バリスタって何?」っていう感じでしたね。丁度スターバックスが(大阪の本町に)できた頃です。 GC: あの頃ですね!僕は高校生で、スターバックスが地元にできて、み
※2016.5.20 追記 最新の TOKYO COFFEE FESTIVAL 2016 spring の情報はこちらから 期間限定で特設オンラインストアオープン!! ※2015.12.11 追記 『TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015 winter』では新しいコンテンツとして、12月14日までの期間限定で出店ショップの豆をGood Coffee オンラインストアにて購入することができます!TCFで出会ったお気に入りの豆、当日は行かれないけれどあのお店のコーヒーが飲んでみたい…そんな方々にぜひご覧いただければと思います!! TCF2015winter特設オンラインストア http://goodcoffee.me/product_category/tcf2015w/ 第2回目となる『TOKYO COFFEE FESTIVAL 2015 winter』が、12月12・13日の2
日の出ずる国日本において、 コーヒーは独自の文化を築いてきた。 侍の時代以来、その香りは日本中を漂っている。 コーヒーが1つの文化として日本の社会的シーンを形成していく中、コーヒー豆の存在は高価なものとなり、豆を焙煎し抽出する過程は多くの人々に1つのアートの形として捉えられた。コーヒーは、日本の社会的な伝統と、日本人のきめ細かい思いやりの心と調和して生まれた焙煎方法、そしてコーヒー豆の選定方法や抽出の技術を生み出した文化に徐々に浸透していった。 16世紀と17世紀にオランダ人とポルトガル人の船に乗り合わせてからというもの、コーヒーは日本の中で、その味と機能の両方において独自の進化を遂げている。日本語の“コーヒー”という呼び名の由来はオランダ語の“koffie”であり、表記にカタカナが使われているのはそれが理由だ。しかし、飲み物としての形態1つを取ってもコーヒーは日本特有の形式を持っており、
東京の新しい「コーヒーの街」− 清澄白河 僕の妻は以前、清澄白河駅のすぐ側の建築事務所で働いていた。その間の何年間かは、2〜3ヶ月に1度「あ、そういえば、近くに新しいコーヒー屋さんがオープンしたの知ってる?」なんていうメールを送ってきたものだ。僕はその度に「また!?」って感じだったけどね。 清澄白河は、またたく間に「コーヒーの街」と呼ばれるようになった。こんな風に日本一刺激的なカフェの集結地点になったのには、理由があるはずだ。他よりも土地が安価だったことがその理由だと言う人もいれば、貯木場として使われていた、天井の高い工場群が焙煎所にぴったりだったからだという人もいる。または、たくさんの美術館やギャラリーが、清澄白河にある種の「スローライフ」の風を吹かせているからだという意見もある。 その理由や経緯ははっきりとは分からないものの、この土地にコーヒーが「漂っている」ことは確かだ。 それでは今
※2016.5.20 追記 最新の TOKYO COFFEE FESTIVAL 2016 spring の情報はこちらから TCF2015 開催間近! 「A FILM ABOUT COFFEE」先行試写 &アメリカ西海岸ロースター カッピング イベント詳細決定!! ※2015.9.25 追記 サンフランシスコ、ポートランド、東京など世界を席巻するコーヒーカルチャーの新潮流を描いたドキュメンタリーフィルム「A FILM ABOUT COFFEE」を今年12月の全国ロードショーに先駆けて、本編の冒頭を特別に上映いたします。 その後、映画にも登場するおすすめロースターのコーヒー豆を使った、カッピング(コーヒーのテイスティング)を行います。国内ではなかなか出会うことのできない、アメリカ西海岸の味を実際に体験できる絶好のチャンスです。 さらに、ご自宅に帰っても楽しめる西海岸ロースターのコーヒー豆のお
Jun 20, 2022 COFFEE SHOPS AT THE FESTIVAL コロナ禍ではあるが、様々なイベントに活気が戻ってきた初夏。 コーヒーのフェスに出店するコーヒーショップも良いけど 音楽フェスに出店するコーヒーショップも面白いのでは?! と思いたち、今回コラムを書く事にしました!! 少し […] Sep 19, 2018 “コーヒーとプラスチックのこれから”に参加して 2018.10.4:一部内容を修正しました。 コーヒーラバーたちが プラスチック大国の日本を変える立役者になる? コーヒー業界大手のスターバックスが2020年までにプラスチック製のストローを廃止することを発表したり、IK […] Aug 3, 2018 ICED COFFEE TIME IN TOKYO 猛暑に見舞われる、今年の東京。この季節にぴったりで夏バテ防止に最適な、アイスコーヒーを使用したドリンクを提
近年盛り上がりを見せる注目のコンペディション ジャパンエアロプレスチャンピオンシップがついに開幕 大阪タカムラワイン&コーヒーロースターズにて、注目のコンペディションが開幕。 新しい抽出器具として登場した米エアロビー社の「エアロプレス」を使った抽出の日本一を決めるこの大会は、日本中から実力のあるバリスタだけでなく、エアロプレス、コーヒーが好きな一般の方も集まり、一見シンプルなこの器具を使ってコーヒーのポテンシャルを最大に引き出すためにクリエイティブなアイデアを出し合っている事から近年注目を集めているコンペディション。 レシピや使い方は無数にあり、例えば通常は時間のかかる水出しコーヒーなども、エアロプレスを使うと数分で抽出が可能というまさにコーヒーフリークの為の万能なツールとも言えます。(沸点の低い飛行機内で使っているという猛者までいる様です!) ブルーボトルコーヒーを始め、世界中のコーヒー
SHOP LIST グッドコーヒーが厳選したおいしいコーヒーが飲める店舗 323件をご紹介 Home AREA SEARCH ▼ 東京渋谷大阪福岡京都名古屋サンフランシスコシンガポールクアラルンプール(1)サンフランシスコ(11)ソーマ(1)ミッション(3)ヘイズ・バレー(0)サンフランシスコフィナンシャル(0)ミントプラザ(1)ヴェニス(0)エンバーカデロ(1)オークランド(2)アラモスクエア(1)ロシアンヒル(1)バークレー(1) シドニー(2)チャペル・ストリート(1)サリー・ヒルズ(1) シンガポール(13)Singapore(1)Jalan Besar(1)Martin Road(2)Everton Park(2)Duxton Road(1)Boat Quay(1)Kandahar Street(1)Thomson Road(1)Somerset Road(1)Horne Roa
日本人初のWAC世界チャンピオン 佐々木修一バリスタが教えるプロのレシピをご紹介 2014年度のエアロプレス世界大会(WAC)で日本人初のチャンピオンに輝いた佐々木修一バリスタ(Paul Bassett 新宿店 所属)から、大会で使用したチャンピオンレシピを伺いました。 Good Coffee では佐々木バリスタに出演して頂き、スペシャルムービーを制作! 誰でも簡単に使えるエアロプレスだからこそ、プロのレシピでちょっと丁寧に淹れてあげるだけでより一層美味しいコーヒーが頂けますのでぜひお試しください! エアロプレスとは 2005年に、フリスビーで有名なアウトドアスポーツメーカーAEROBIE社が開発したコーヒー抽出器具。 見た目は太い注射器のようで、その特徴は短時間で手軽に美味しいコーヒーが淹れられるとの事。 じっくりでも、圧力をかけて抽出しても、それぞれ特徴の違うコーヒーを楽しむことができ
35.029666, 135.756744, 13
35.684284, 139.751105, 13
エアロプレスユーザーなら手軽に試せる 夏に飲みたい水だしエアロプレス 先日 Good Coffee で撮影に行かせていただいた TRUNK COFFEE で、ロースター兼バリスタの鈴木氏から教えて頂いたレシピがありますので公開します。 通常の水だしポットだと、8時間ほどかかる水だしですが、エアロプレスを使ったこの方法だとわずか4分で抽出ができる素敵な淹れ方です。 過抽出になりにくい方法ですので、お好みの濃さになる様に抽出時間や挽き目等を調整頂いてお楽しみください。 エアロプレスをお持ちの方は、ぜひ夏が終わる前にお試しあれ! レシピ 豆: 15g (普段の挽き目よりも少し細かめ) 水: 150ml 抽出時間: 4分で抽出 豆(15g) を普段のエアロプレスで淹れる時よりも少し細かめで挽きます。 エアロプレスをインバート (フィルター面を上部) でセットし、先ほど挽いた豆を入れます。 水(15
おいしいコーヒーが楽しめるカフェを探しませんか?GoodCoffee(グッドコーヒー)ではスペシャルティコーヒーが楽しめる国内外のコーヒースタンドやカフェをご紹介。電源・Wifi・ペットOK等、おいしいコーヒーを楽しむ情報も掲載しています。
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