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ノーベル賞
haccomachi.jp
世界にはたくさんのお漬物があります。 ぬか床に漬け込んだぬか漬け、酢に漬け込んだピクルス、甘酒に漬け込んだべったら漬けなど、その作り方も漬け込み方も様々。 今回はその中でも、キャベツを乳酸発酵させて作る「ザワークラウト」をご紹介します! キャベツと塩だけで作られる「ザワークラウト」 ザワークラウトはキャベツの葉にもともとついている乳酸菌を塩分で発酵させた、ヨーロッパ(特にドイツ)で広く親しまれているお漬物。 日本にいるとそこまでお目にかかる機会はないかもしれませんが、ホットドッグのソーセージと一緒に挟んであったり、肉料理の付け合わせにもよく使われています。 イーストを使って発酵させて作るパンや麹を使って発酵させる味噌や醤油などと違い、キャベツに住んでいる微生物そのものの力で発酵が進むのが特徴です。酢などの酸っぱさとは違い、キャベツ由来の乳酸菌が持つ爽やかな酸味が味わえます。 日本では「乳酸
“はっこまち”とは、日本の食生活を彩ってきた「発酵」と、美しい女性を指す「小町」という言葉をかけた造語です。 「発酵を生活に取り入れることで、日々を豊かに暮らしてほしい」という願いを込めて名付けました。また、毎日に発酵を取り入れて充実した日々を過ごされている女性の総称でもあります。 発酵や昔ながらの伝統を現代に合わせてリノベーションすることで、「日々を豊かに暮らす」ためのヒントを生み出し、発酵食文化の息づく京都から発信していきます。
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