日本史で一度は目にする、1854年の日米和親条約(にちべいわしんじょうやく)と1858年の日米修好通商条約(にちべいしゅうこうつうしょうじょうやく)。僅か4年間でたて続けに締結された上に、幕末はイベントが目白押しなので、あまり深く勉強することもなく過ぎてしまう事もしばしばです。この辺りが日本の外交音痴に繋がっているのかも知れないと思える程・・そこで、はじめての三国志では、日米修好通商条約の問題点を簡単に解説します。 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史から世界史まで幅広いジャンルの記事を1万本以上手がける編集長に。故郷沖縄の歴史に関する勉強会を開催するなどして地域を盛り上げる活動にも精力的に取り組んでいる。FM局FMコザやFMうるまにてラジオパーソナリティを務める他、紙