最近、とても嬉しい、と思っていることがありす。ほんの一昔前の、三国志を題材にした漫画や小説では、登場が遅すぎるために存在そのものをカットされがちだった、ある有能武将が、このところ少しずつ認知度が高まってきている様子なのです! 劉備(りゅうび)や諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)が亡くなった後の時代についても最近はライトが当たるようになってきた傾向のおかげでしょうか。実に、嬉しいことです!その武将というのは、三国時代の歴史を通じても破格な規模の大反乱軍を独力で立ち上げた人物であり、名前に「諸葛」と入っている人物! 認知が上がってくれば、今後きっと、人気も上がってくる筈でしょう?誰のことかって?すなわち、諸葛誕(しょかつたん)です! 監修者 kawauso 編集長(石原 昌光) 「はじめての三国志」にライターとして参画後、歴史に関する深い知識を活かし活動する編集者・ライター。現在は、日本史か