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ノーベル賞
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“A Magazine For Girls Who Aren’t Afraid to Make Some Noise”(声を上げることを恐れない女の子のための雑誌)――こんなキャッチコピーが毎号表紙を飾る、女子小学生がメインターゲットの雑誌『Kazoo』が、昨年アメリカで創刊された。 5~10歳の女の子向けの雑誌とはいえ、着回しコーデもダイエットもヘアアレンジの記事もない。代わりに載っているのは、科学実験、アートプロジェクト、レシピ、ダンスの仕方、ZINE(個人誌)の作り方、意見の言い方、コミック、女子アスリートや科学者へのインタビューなどだ。 『Kazoo』は、クラウドファンディングサイト「キックスターター」で支援金17万1215ドル(約1863万円)を集め、2016年に季刊誌として刊行された。資金を寄付した支援者は3136人と、雑誌プロジェクトとしては、キックスターター史上最高の人数と
『チョコレート工場の秘密』などの児童文学や、『少年』『あなたに似た人』などの優れた人間描写の作品で知られるイギリス人作家、ロアルド・ダールが書いた古い手紙が、いま再び読まれています。 きっかけとなったのは、ここ数年、世界中に広がりを見せている、反ワクチン運動を背景とする麻疹(はしか)の流行です。 まずはこの手紙を読んでみて下さい。 「オリビアの死」 作:ロアルド・ダール 訳:村中璃子 僕の長女オリビアは、7歳のとき麻疹にかかった。 病気の時にいつもそうするとおり、僕はベッドでオリビアに本を読んでいた。その時には深刻な病気だなんて思っていなかった。 快方に向かっていたある朝、僕はまたオリビアのベッドに座り、色とりどりのパイプ掃除ブラシを使って小さな動物の人形をつくるのを見せ、今度はオリビアが自分でつくる番になった時、はじめて様子がおかしいのに気づいた。 オリビアは考えて指を動かすことができず
美しい容器にいい香り、「美白」「保湿」「透明感」といった心ときめく言葉に、女優さんたちのすてきな笑顔――。化粧品は手に取るだけで、思い浮かべるだけで、女性を幸せな気持ちにさせてくれます。 一方、大学時代、経営戦略のエキスパートとして有名な竹内弘高教授にこんな話を聞いたことがあります。 教授の妻はとても高価な化粧品を使っており、きれいになるのはそのお陰だと喜んでいたそうです。でも、教授は「大して変わりない。鏡を見る時、妻は嬉しそうに目をぱっちり見開くのできれいになったような気がするのだ」と密かに思っていました。たまたま、その化粧品を売る大手化粧品会社の社長に会う機会があり、話をしたところ「私どもの仕事は『希望』をお売りすることです」と返されたということです。 化粧品会社は化粧品ではなく「希望」を売っている! 美しくなることへの希望はおカネを出せば出すほど高まるから、化粧品は成分の量や質にかか
「外出先で赤ちゃんが泣き、授乳場所を探して走り回った」「デパートの授乳室に行ったら満室だった」――赤ちゃんを育てた人の中には、そんな経験をした人も少なくないはずだ。かくいう筆者もかつてはそんな“授乳難民”の一人だった。 子連れで外出がしやすい街は確かにある。都内や近郊だと、二子玉川や代官山、武蔵小杉などは街がファミリーに優しく、子ども向けの施設や授乳室、おむつ替えの場所もたくさんある。しかしそんな街はほんの一部で、ほとんどは子連れに厳しい街ばかりだ。 生後8カ月の女の子を育てる家入紗織さん(32)が住む街、渋谷もその一つ。家入さんは日常的に子どもと一緒に街へ出るが、なかなか落ち着いた時間を過ごすことができないという。 渋谷の場合、百貨店や商業施設など数える程度しか授乳室がない。それも1施設に授乳スペースが1カ所というところがほとんどだ。平日はまだしも、休日ともなると混み合う。「なんとか授乳
REAOとは、Respect each other (尊敬しあう)の頭文字から創った造語でリーオと読みます。 長年の教育活動の中で、私が大切にしてきた考えの一つに、大人が子どもに一方的に教えたり、指示を出したり、言うことを聞かせたりする縦の関係ではなく、
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