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前回のコラムでは、アメリカにおける大麻法制の概要を説明しました。現在、日本においては、現行法で取り締まりの対象となっていない「使用罪」の創設が検討されるなど、規制強化の方向に進んでいます。このことからも分かるように我が国の大麻法制は厳しく、今後もこの姿勢はしばらく変わらないと予想されます。一方で、近年では日本国内でもCBDオイル、CBDクリームといった大麻成分由来の美容品や健康食品が流通しており、将来的な市場規模の拡大が見込まれています。日本でなぜ大麻由来の製品の流通が許されているのか、日本の大麻法制を概観しながら、考えてみましょう。 1 そもそも大麻って何? 辞書的な意味での大麻は、麻の葉や花弁から製する麻薬、と定義されていますが、大麻取締法にいう大麻は、もう少し踏み込んで書かれています。大麻取締法上、大麻とは「大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品」のことをいい、「大麻草の成
メールによる情報漏洩といえば,その最大の原因は「誤送信」と言われていますが,皆様はどのような対策をしておられますか。私は,メール本文が数行なのに,その後の署名に続き,さらに10行程度の免責文言がずらずらと並ぶメールをいただくことがあります。 免責文言は,「本メールは,法律上保護される秘密を含む場合があり,宛先に記載された受取人のみによる使用を意図しています。万一このメールが誤って着信したものである場合は,全てのデータを削除・破棄したうえで,誤って着信した旨を連絡してください。誤って着信したメールを閲覧したり,自己のために利用したり,第三者に開示することを固く禁止します。」といった内容のものが多く,直接的に送信者の免責を定めるというより,受信者に以上のような義務を課することによって,間接的に送信者が誤送信による秘密漏洩の責任を免れようという狙いのように読めます。 さて,このような免責文言,時
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