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表示カラムの変更 デフォルトでは、下記のようなカラム構成です。(No/Time/Source/Destination/Protocol/Length/Info) このカラムをカスタマイズすることができます。 例えば、TCP通信の送信元ポートをカラムに追加するとします。まず、このパケットの詳細より、カラムの追加したいフィールドを選択後、右クリックし、Apply as Column をクリックします。 すると下記のように、カラムが追加されます。 ドラッグアンドドロップで場所の変更もできます。 以降のフィルタ例では、あらかじめ、フィルタ対象のカラムを表示するよう変更しています。 キャプチャデータに対して、キャプチャフィルタの入力スペースに検索条件を入れることで、表示内容をフィルタすることができます。 組み合わせ・除外条件 AND条件( && ) 複数フィルタをAND条件にするには、&& を使
TCP通信では、シーケンス番号と確認応答(ACK)番号を使用して、データバイトのやり取りします。 シーケンス番号は、TCPデータセグメントを正しい順番で並び替えることができるよう、追跡する数字で、ACK番号は、接続先にどこからのデータを要求したいのかを表す数字です。 ここでは、以下の擬似環境下を例にシーケンス番号とACK番号がどのように計算されるか確認します。 クライアントからサーバへTCP接続を開始する。 クライアントからサーバへ111バイトのTCPデータ(セグメント)を送信する。 サーバからクライアントへ222バイトのTCPデータ(セグメント)を送信する。 サーバからTCP接続を終了させる。 シーケンスの考え方 シーケンスは、初期値からTCPデータ(セグメント)を送信したバイト数分を加算していきます。 例えば、1000バイトのTCPデータを100,200,300,400の4つのセグメン
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