出典:Instagram/@onsenkyushu01さん 次に、天然の湯「あおき温泉」に入浴して感じた謎についてご紹介していきます。 温泉があるところには必ず謎があります。 「あおき温泉」の謎は、含まれている硫黄です。 一般的に硫黄成分が多く含まれている温泉は、火山を起源とした温泉や、かつて火山があった場所であることが多いです。しかし、久留米の「あおき温泉」の周辺は平野が多く、火山があったという記録を見かけません。 すると考えられるのが、かつて日本一の富士山よりも大きかったという阿蘇山です。 現在ではカルデラしかありませんが、久留米付近まで爆発の影響があったとしても不思議はありません。 「あおき温泉」の硫黄成分は、阿蘇山からなのでしょうか。実は熊本県には、療養泉の1つでもある放射能泉の原料でもあるラドンが含まれている温泉も多いです。 「あおき温泉」にも、少ないながらもラドンが含まれていま