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パリ五輪
hiyokomagazine.hatenablog.com
どもども、写真と文どころか自分のブログさえも遠ざかってるイチイチです。 ねえねえ、イチイチ君なに読んでるの? ああ、サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」 あ、それって村上春樹の小説に出てくるよね? へ~そうなんだ(と言いつつ知ってる) アタシ読んだことないんだよね~ 貸してあげようか? ありがとう! ロックだ文学だとカッコつけたことを言いつつ、大学生のころはこういう女子とのとっかかりを期待して本を読んでいたフシは否めないのですが、実際にそんなことは一度も起きませんでした( ;∀;) まあ、それでもカッコつけたいという方向性がなんかトチくるって、とにかく評価の高いものは片っ端から読んでみようといろいろ読んでみたのです。が、正直わからないものも多かった! で、そうなると、、、 イチイチ君!この間難しそうな本読んでたけど、どんな感じなの? ああ、あれね、すごく評価が分かれると思うんだけど、なか
今年も無事に誕生日を迎えた。少年老い易くなんとやら、振り返れば尾崎豊の歳をとうに超え、カート・コバーンの歳を超え、ジョン・レノンよりも年上に、天才バカボンのパパより年長に、そしてついには「サザエさん」の波平の年齢と成り果ててしまった。 マジで勘弁してほしい。幸いにも髪の毛の方はハゲ散らかす有様にはなっていないけれど、波平は衝撃である。マジで危機感持った方がいい。 なんだか4にたくなるな・・だって、波平っすよ??家では浴衣着て「左様」とか言うのか。番組を見始めた頃はカツオとかワカメの年齢だったのに。 例えば「新世紀エヴァンゲリオン」なんかでも、テレビ見てた時はミサトさんとか加持君より少し年下くらいだったのが、今や碇ゲンドウよりも年上なのだ(多分)・・光陰矢の如し、残酷な天使のテーゼである。 左様。もう腹をくくった。観念しよう。つまりは長くても余命 10 年くらいしかない意識で生きていこうと思
カフェという場所がなんか苦手です。 カフェで振られたとか、とんでもなく恥ずかしい目にあったとかじゃないんです。 急いで席を立ったおじさんに思い切り飲み物をぶちまけられて逃走されたことくらいはありますけど・・・ それはまだ根に持ってますね! それはともかく、なんか落ち着かなくて、気持ち的にゆっくりできたことがほとんどないんです。 カフェって屋内で狭い所が多いじゃないですか。あのぎっしり人が詰め込まれてる感じが無理なんです。 もしかしたら人の多い都内だからそう感じるのかもしれません。 ずっと前からなんとなく苦手意識がありました。 隣との距離がすごく近いので、周りの人の会話が常に聞こえてきますよね。 これが落ち着かないんです。 どんなに親しい友達と話していても、耳が周りを向いてるんで楽しくないんです。 顔は真面目な顔してるんですけど耳はダンボになってます。 集中してない時の会話ってなんか楽しくな
前回、当同人誌「写真と文」の編集長、カラーひよこ(id:color-hiyoko)氏を、私の地元である福島県福島市で「おもてなし」した事を書きましたが、今回はその続きになります。 hiyokomagazine.hatenablog.com ということでいきなり次の日の朝。前日とは打って変わり快晴の福島。この日は「飯坂温泉」を案内する予定だったんですが、私が駅前に着いた時点で、次の電車の発車までギリってとこでした。そんななか、編集長は優雅にドトールの喫煙室でタバコをくゆらせていた笑。「おら、行くぞひよこ」と圧をかけ、飯坂電車、通称「いい電」に乗り込む我々。 20分ぐらいボケーっと座ってたら、あっという間に飯坂温泉駅へ到着。それまでのあいだ、車内であっちに行ったりこっちに行ったりして、忙しなく写真を撮っていた編集長。一眼レフ所持者って大変なんだなーって他人事のように眺めていた。 てことで、飯坂
注意:学生はこれでいいけど社会人はひっそりするのが正解、という意見もありました。あれ? 逆かもしれないwww 用法用量にお気をつけください。未成年はノンアルで☆ ブログで喧嘩ふっかけては幾星霜。スナエルのエルベです(T_T) 写真と文に写真を投稿しない輩でございます。 本日のテーマは、誘われるよりも誘いたいマジで、です。平成の民、ついてきてください。令和の民はいい子にしててください。あばばばば。 まぁ正直、私が周囲にどう思われているかを勘案すると、若干不安にはなるのですが記事の性質上、続けます(笑) 4月から新しい環境の方も多いですよね。歓送迎会シーズン、君はどう生きるのかw ようやく暖かくなりましたし、ちょっと誰かと飲みに行きたいのだけど……という時、もしかして誰かが誘ってくれるの待ってませんか!? 受け身で自分の要求が通ると思っているのですか!? もう大人ですよね!?(未成年は読み飛ば
「あなたは宇宙食を食べたことがありますか」と人に聞けば、「なんで地球にいるのに宇宙食食わなあかんねん、阿呆か」といった反応で返されるのが一般的でしょう。そもそも地球の食材が全体的にコスト高となり、庶民の生活はいたって苦しいのに関わらず、宇宙食に手を出す行動原理そのものが奇怪と思われるのが関の山です。世知辛い世の中。しかし私はとうに行動倫理感が狂っているので怖いものなどありません。 ということで「宇宙羊羹」を食べてみました。 その前に、この「宇宙羊羹」をどこで入手したかなど、その辺りの背景を説明いたします。現実で仕事ができない人なんだと思われたくないのです。入手場所はですね、 福島県に飯野という土地がございまして、そこにある「立子山」と呼ばれる山の麓に「UFOふれあい館」という施設があります。この施設の説明は割愛しますが、宇宙人×UFOな感じでして、福島県民は休みになると子供を連れてここに遊
七年間、川を歩いてはその様子をブログに記している。 今まで東京をメインに日本各国、ときには海外の川に赴き、合計70もの川を歩いた。川歩きでは、主に最初の一滴が流れる(流れていそうな)水源地域から歩き始め、「山登り」とは真逆の「川降り」と称して可能な限り川の隣の道を歩き、最後は川が海に流れ込むのを見届けるというのが一連の流れだ。距離が長い日は一日で20kmほど歩くが、これは高尚な理由があるわけではなく、何度も川沿いまで公共交通機関を使って移動するお金を節約したいという貧乏性の発想からくる。10kmまでは楽しく歩けるのだが、それ以上を超えてくると何でこんなことをしているんだろうという思いがこみ上げ、でも10kmで切り上げるのは貧乏性の性質から惜しく、今にも折れそうな足と心に鞭を打ってゴールを目指して歩き続けている。 川を歩いていると色々なことが起きる。電車の駅が近くにないため、バスやレンタサイ
ずっと気になっていた土井善晴さんの『一汁一菜でよいという提案』を読んだ。 「一汁一菜」とは、ご飯と具沢山の味噌汁、漬物の3品のこと。「ハレとケ」の「ケ」、日本人の日常の食事はその一汁一菜で充分ですよ、という提案である。 おそらく美食の限りを尽くしてきた和食文化の権威が言うのだから、何しろ説得力が違う。家族の食事作りに、毎日の献立にと頭を悩ませている忙しいお母さん達には助け船のような提案であったろう。 「ああ、これでいいのね(母)」とバカ売れにバカ売れしたようで、図書館でもずっと貸出中。一年近くも経ってからようやく借りて読めたのであった(← 買えよ)。 節約と健康目的も兼ねた自炊を習慣化したいと常々考えていた私にも「これでええんや」と(内容も読まずに)、目からウロコを落としまくり&タイトルだけで刺さりまくりだったものである。 で、読んでみた感想であるが、題名通りである。しかし、確かにその道で
こんにちは。 写真と文に参加させていただきます、ピリきゅうと申します。 はてなブログでは7年ほどブログを続けております。インターネットで人と仲良くするのが苦手なので、はてなブログ界隈でも誰とも仲良くすることなく、ニヤニヤと壁に字を刻み続ける感覚でブログの執筆を続けてきたんですが、先日壁から「ズボッ!!!」と手が出てきて「ずっと見てました」なんて挨拶をされたもんだから、もうびっくり。なんてことでしょう、壁の先にも人類がいたんです。海って奴があったのです。それから先は、初めて親を見たヒヨコの如く、その人の言うことには抗えず全て受け入れるやらしい身体になってしまったんですが、その人が「写真と文やらない?」と持ちかけてきたもんで、三つ指付けて「やらせていただきます」と参加する運びとなりました。 ひとりぼっちの私に人と接する喜びを教えてくれてありがとう。はてなブログよ、𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨
このまえ、ようやく宮崎駿監督の最新作、『君たちはどう生きるか』を観てきた。観客は私を含めて6人ぐらい。すっかり落ち着いた(閑散とした)雰囲気のなかで観ることができた。結果的に、みんなで肩を寄せ合って和気藹々としながら観るような内容では無かったため、人が少なくてかえって「助かった」というのが本音。 ということで、せっかく観たわけだし、感想でも書いていきたい。実際に映画を観ていないとイメージの難しい表現の混ざった、まとまりの無い文章になるのを前もってご容赦いただきたいところ。ネタバレも若干含むので、ここで引き返すか、進むか、貴方にお任せしたい。 さてさて。はっきりいって、映画の内容は難解。唐突で捉えどころのない場面変化の連続で呆気にとられる。内容を受容するために、なんとか比喩を探ったりしたくなるものの、追いつかないほどに展開が早く、荒々しく進む。予想以上に血も流れ、今までのジブリ映画では観たこ
久しぶりに会った人や連絡が取れた人から「元気?」と訊かれるのが苦手だ。「うん、元気元気」とでも答えるのが無難なのであろうが、そういった「おざなりの嘘」もまた苦手なのである。 風邪をひいている今みたいなタイミングであれば、「いや、ちょっと風邪ひいちゃって NE」などと嘘偽りのない返しができて、何のモヤモヤも無い整合性のあるやり取りになってくれるのだが。 「元気?」と訊かれても返答に困るのだ。某沢尻エリカのように「別に・・」などと仏頂面で答えるのも印象最悪であるが、確かに「別に普通です」としか言えない状態が圧倒的に多い(ゆえにその状態を 普通 と表現するのだが)。しかし、それも相手に対するサービス精神に欠けた冷たい印象が残りそうで。 いま思ったが、このやり取りには関西弁の「ぼちぼちでんな」が、かなり有効なんじゃないだろうか。元来の使用法は「儲かってまっか」に対するベタな返しらしいが、「ぼちぼち
年々、自分が阿呆になってきていると感じる。 開始二文目にして文章の構造に触れるのも気が引けるが、ひとところに所属し続けているかは別の話なので置いておいて、身分のみの話をすると、児童よりも生徒よりも学生よりも「会社員」である期間がぶっちぎりとなってしまった。 ランドセルを背負(しょ)った時間よりヒールを履いた時間が長く、給食を食べた回数より日中にカフェインを摂った回数が多く、「休みたいのに休めない」頻度と踏ん張りどころは増え、花火でなくてお中元、クリスマスでなくてお歳暮、といった具合に。 扶養に入っていた頃の脳内はもっと妄想で溢れかえっていて、空を飛び魔法を駆使して強敵をばっさばっさ倒し、当時過剰摂取していた漫画や小説の推したちとかわるがわる親密になっていた。インプットとアウトプットが目まぐるしく、文章も絵もたくさんかいていた。閃(ひらめ)きも意欲もセンスも彩りもあった。 元来器用ではないの
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