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大谷翔平
hms-ulysses.hatenablog.com
先日、航海の途上に晴海ふ頭にメキシコの軍艦が立ち寄り一般公開するとのことで、ふらふらとバスに乗って見学してきました。その名も練習船「クアウテモック」。 ベテランだけどとても美しい帆船「クアウテモック」号 晴海ふ頭に接岸中のメキシコ海軍の練習船「クアウテモック」。アステカの最後の王の名前をとっています。アラフォー世代だと「わが名はクアウテモック」のセリフで始まる「Age of Empires II」のアステカキャンペーンを思い出す人も少なくないのでは。 帆装形式はバーク*1で補助にディーゼルエンジンを搭載。全長は67m強*2だそうです。帆船を練習船に使うのは、様々なものが手動なので、船乗りとしての基礎の基礎を学ぶのに適しているからだとか。後ろにちらっと見えているのは海技教育機構の海王丸。 ついた時にはすでに始まっていたので全容はわからないのですが、するするっとマストに上り帆装をいじる船員(練
適当に関東を南下する ひょんなことで「なんとなく街歩きというか巡検でもしませんか」というような声をかけて頂き、おっさん総勢5名で新宿に集合したある冬の日。特に当て所なく、「鎌倉か三浦か横須賀行きましょう」と横浜横須賀道路を南下しながら主催者氏の軽妙な『魔法つかいプリキュア!』推しトークと横浜南部の団地開発トークを聞き、横須賀PAでご飯を食べてながら考えていたところ、僕以外のみなさんが横須賀と猿島行ったことがないのが判明したため、じゃあ、ということで衣笠ICから衣笠ICから大回りで猿島を目指すことになりました。 猿島へ渡るぞ 横須賀ポートマケットというお土産物屋複合施設に車を停め、桟橋へ歩いていきます。 (灰色の船を指差しながら)「あっ!ゆりしーずさん!あれですね!あれで猿島渡るんですね!!」 「ちがいます、あれはせんかんみかさです。渡し船は手前の方」 というお約束のやり取りを経た後、渡し船
台風5号の隙を突いて、ここ数年、たびたびネット(あるいははてなブックマーク)で話題になる「青ヶ島」に行ってきた旅行記その5です hms-ulysses.hatenablog.com の続きとなっております。 八丈島、底土港に入港中の東海汽船「橘丸」。この時、既に台風5号は本州北部沖に抜けていたんですが、や奥の岩場に打ち寄せる波でまだまだうねりが収まってないことがわかります。 桟橋の反対側の底土海水浴場。遊泳禁止になっているのか、散歩している人の姿しか見えません。 着桟のためにぐるぐる回頭中の「橘丸」。 底土港に来るたびに本土では見たことないサイズのテトラポットがあってビビる— ゆりしーず (@hms_ulysses) August 9, 2016 このような護岸工事をやっているそうです*1。ちなみに「神湊港」とは底土港の別名。 八丈島も火山島、大きな川がなく、青ヶ島ほどではありませんが港湾
台風5号の隙を突いて、ここ数年、たびたびネット(あるいははてなブックマーク)で話題になる「青ヶ島」に行ってきた旅行記その3です hms-ulysses.hatenablog.com の続きとなっております。 張り切って 「大凸部(おおとんぶ)」登山 青酎を随分といただいて、ぐっすり眠ってさあ、青ヶ島2日目。1日目に行けなかった青ヶ島最高所(最高峰?)、「大凸部(おおとんぶ)」とカルデラの内側に行く計画を立ててました。本当は朝一でご飯いただいてピャッと山登ろうと思っていたんですが 朝、もう台風5号から雲が伸びている感じ。 @ Aogashima-mura, Tokyo, Japan https://t.co/mSJzIj89WX— ゆりしーず (@hms_ulysses) August 6, 2016 絶海の孤島でもプリキュアは映る @ Aogashima-mura, Tokyo, Japa
台風5号の隙を突いて、ここ数年、たびたびネット(あるいははてなブックマーク)で話題になる「青ヶ島」に行ってきた旅行記その2です hms-ulysses.hatenablog.com の続きとなっております。 ↑にて青ヶ島三宝港に到着後、迎えに来ていただいた宿のご主人の軽ワゴンで宿泊先に向かいます。カメラバック胸に抱えて緊張していた*1ので道中写真撮ってないのですが、三宝港から外輪山を貫いて内カルデラに至る青宝トンネルの狭さ、内カルデラに茂る亜熱帯の植物の雰囲気、そして集落に出るために再び外輪山を貫く平成流し坂トンネル前後の胸を衝くような坂など、そのエキゾチックな情緒に圧倒されていました。 なお、青ヶ島を「インターネットの通じない秘島」みたいに書いているサイトを見かけたんですが、NTT DocomoだとLTEこそ通じていないものの、島の各所で3Gは問題なく通信ができていたことを書き添えておき
インターネッター、とりあえず船に乗る ここ数年、たびたびネット(あるいははてなブックマーク)で話題になる「青ヶ島」。実は私もかねてより行ってみたいと思っておりました。青ヶ島のお酒「青酎」が好きだというのと、4年ほど前に八丈島に行った時に温泉の露天風呂から見えた島影に妙に旅情を誘われたというの、あと、もちろんインターネットに上げられている旅行記の景色が素晴らしい物ばかりだったからというのもあります。 ただ、青ヶ島に上陸するにはまず八丈島まで赴き、そこから就航率50~60%ともいわれる連絡船「あおがしま丸」*1か、定員9名と少なく地元の方も利用するためあっという間に席の予約が埋まるヘリコプター便「東京愛らんどシャトル」*2を利用するしかありません。そして一度悪天候に見舞われると、そもそも青ヶ島に辿りつけなかったり、辿り着いたはいいけど戻り便が動かないまま島に何日もいなければならないこともあるそ
ということで、東海汽船のジェット船日帰りに大島ツアーに参加して、2016年の初春に大島公園動物園に行ってきました。 竹芝桟橋でジェット船「セブンアイランド虹」に搭乗。 久里浜経由、ざっくり2時間で大島に到着。この日の入港地は岡田港でした。岡田港周辺はあまり平地もなく鄙びた漁港という感じ。 ここからツアーバスで大島公園に向かいます。ツアーの趣旨的には大島公園の植物園(特につばき園)の観光に行くわけですが、僕の目的地は当然、動物園の方。何せツアーですから1ヶ所の観光の時間が45分くらいしかないため、駐車場から小走りに入口に向かいます。とちゅう、野生のタイワンリスがシャシャって目の前を横切って、ちょっと驚かされたりしつつ 島の動物園 @ 大島公園動物園 https://t.co/RzYKJr1Xvt— えいちえむえす・ゆりしーず (@hms_ulysses) March 18, 2016 管見の
2016年の3月初頭、オホーツク海に面する道東の海で紋別の「ガリンコ号2」と網走の「おーろら2」という2隻の流氷観光砕氷船の乗り比べをしてきました。 ドリル(のようなもの)のついた砕氷観光船、紋別の「ガリンコ号2」 横断幕のアザラシのキャラクターがかわいいオホーツク紋別空港経由で道東入り。羽田から約2時間ほどのフライトでした。 紋別に来たからにはまず、これを見ないわけには行きません! カニの爪!!7トン!! ひょっとしたらこの下にくそでかいカニ本体が埋まっているのではないかと思わせる。しかし、説明板があるのだからどうして爪だけのオブジェが個々にあるのかを語ってくれても良さそうなものなのですが、雪に覆われた北の大地は何も答えてはくれなかった……。 なお、カニの爪付近から見渡した海はこんな感じで 海岸付近に流氷は見えず、流氷観光のコンディションに若干の不安を覚えつつとりあえず昼ごはんへ。 流氷
2015年の晩秋、水族館アクアマリンふくしまが募集していた「大人の宿泊ナイトツアー」に応募したところ、幸運にも当選できたため、これに参加するべく福島県いわき市のアクアマリンふくしまに足を運びました。いやー水族館主催のナイトツアー、どこも大人気と聞いていたので絶対当たらないだろうと思っていたんですがどういう星のめぐり合わせだったんだろう……。当日は興奮しすぎたのとツアーの前にまず自分の足で水族館一巡りしておこうと朝一の常磐線の特急に乗り込んで泉駅へ。運転免許持ってますし、長距離運転も別に苦手ではないのですが、旅に出るときはいつでも飲酒できる構えを大事にしたいので公共交通機関の優先度が高くなります。駅前から、多分乗ってた特急と接続をとっているっぽいバスに乗り込み、あとから地図を見返すと全然そんなことないんですが 全然地名になじみのない土地で本数のめちゃくちゃ少ないバスに乗ってるの緊張感ある—
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