←すっかり季節が秋めいてきました。朝出勤時にさぁ今日もがんばるぞーっと測った室温はみんなの熱気のためか、結構高かったです。 今回は、家の配置が真南より、角度が30度振れただけで、日射の取得と遮蔽状況が大きく変わる件についてご報告します。 家の向き、つまり「住まいの配置」は、快適な住まいづくりのとても需要なポイント。 「住まいの配置」とは、敷地に対して部屋や窓、建物をどのように配置していくか、ということです。 これまでお伝えしてきた「日射遮蔽」「日射取得」「通風」も、この「住まいの配置」によって効果が変わってきます。特に新しく家を建てる場合やマンションを購入する際なども、敷地の条件を知り、それに合わせた「住まいの配置」を考えていくことが重要になるのです。 どの方位がポイント?夏と冬で比較してみよう 夏の太陽の光をさえぎる「日射遮蔽」に関して、もっとも注意をしなければならないのは、どの方位だと