サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
ibird.hatenablog.jp
みなさんこんにちは! 今回のテーマは四川省の省都である成都での担々麺巡礼です。 私は中国の大型連休である「国慶節」休みを利用して。中国南西部にある四川省の成都に言って参りました。成都と言えば、中国商務部という政府機関が決めた「中国十大ラーメン」においてもベスト5にランクインした四川省のご当地ラーメン「担々面」の本拠地です。今回の旅はこのラーメンを味わい尽くす絶好のチャンスなので、張り切って巡礼に行ってきました! なお、中国十大ラーメンについては以下のブログで詳しく説明していますので、宜しければ併せて御覧下さい。 知ってる?「中国10大ラーメン」その① - 並んだり振り返ったり 知ってる?「中国10大ラーメン」 その② - 並んだり振り返ったり 【1日目】 担々麺巡礼とはいえ、成都といえばまずはこの店!ということで初日の夜は麻婆豆腐発祥の店として有名な「陳麻婆豆腐」に行ってきました。完全にミ
総合評価: ★★★☆ 今回は広東人のソウルフードであるお粥シリーズの第2回目です。中国人にとってお粥は完全に生活に密着した食べ物です。以前も触れましたがその歴史は古く、紀元前10世紀の周の時代から食べられていた記録があるとかで、実に3000年ものとても長〜い歴史を持つ料理なんですね! 今回は広州地下鉄1号線の烈士陵园駅から徒歩5分のに位置する穗银肠粉店Sui4Yin2Chang2Fen3Dian4というお店をレビューします。店名にある「肠粉」ですが、腸?何かの内蔵?と思ってしまいますが、そうではありません。肠粉とは、焼売や海老餃子と並ぶ広東式点心(飲茶)の主力選手の一つで、下の写真の様に、形がちょうど腸に似ている事から、この様な名前がついたそうです。 それでは何故「粉」という文字が付いているかわかりますか?何だか粉っぽい食べ物を想像してしまいますがそうではありません。 中国では「粉もん」に
美味しさ :★★★☆ 値段 :★★★★ 清潔感 :★★★ サービス :★★★ 総合評価 :★★★☆ 今回は広州地下鉄1号線の長寿駅から徒歩15分に位置する、坚记面食馆Jian1Ji4Mian4Shi2Guan3をレビューします。地下鉄駅から徒歩15分と、便利な場所とは言えないところにあるラーメン屋ですが、人気店と聞き訪問してみました。本来歩くのは好きな方なのですが、真夏の15分は結構しんどいですね。駅を出て炎天下の中必死の思いで歩き、何とか辿り着きました。 店頭の様子です。入口の上部に金色の文字で坚记面食店とあります。写真でも分かるくらい、割と目立つ感じで変更した後が見えますね。どうやら、変更前は「坚记面店」と書かれていたようですね。「食」という字を入れただけの変更ですが、どういう事情があったのでしょうか? 店頭にはインスタントラーメンの様な乾麺が山積みされていますね。この様なタイプの店は
このブログでは、中国広州で単身赴任中のサラリーマンが、コロナ禍の影響で家族と離れ異国の地で大好きな居酒屋にも行けず会社にも行けずただ悶々と過ごす巣篭もり生活が長引く中で、「美味しいものが食べたい!」という本能に突き動かされ、突如料理に目覚めてしまった記録を、レシピとして発信して行きます。 今回は、個人的に酒のアテの最高峰の一つと考えている「自家製厚揚げ」のレシピを紹介します。 メニュー名 :自家製厚揚げ 調理時間 :30分 材料(2人分) 豆腐 1丁 生姜 適量 葱 好きなだけ 醤油 適量 材料写真 まず、豆腐の水抜きを行います。 この料理で一番大事な工程がこの豆腐の水抜きです。十分に水抜きがなされていないと豆腐を油に入れた時に暴発して大変なことになります。豆腐をキッチンペーパーで包み、電子レンジ(600W)で3分熱した後、重しをして5分間ほど置く方法が良いと思います。 水抜きをした豆腐を
今回はコロナ禍をきっかけに私がほぼ毎朝作って会社に持参する様になったおにぎりがテーマの第2回目です。 おにぎりに関しては以前、下記の「おにぎりとコンビニ」の記事でも触れさせて頂いたので良かったらご覧下さい。 ibird.hatenablog.jp 私の場合、平日の昼食については仕事がら国内外から来客もある関係もあり、毎日外食が当たり前でした。それがコロナ禍をきっかけに一変してしまった事は前回のおにぎりレシピ ツナマヨ - 並んだり振り返ったりでも触れた通りです。 外食が出来なくなった状況下、日本人の同僚は外卖Wai4Mai4という持ち帰りやデリバリーを利用していましたが、私は実用性一本槍の素っ気無い容器に入って配達されるデリバリー食が好きになれませんでした。 そんな時、元々自分が大のおにぎり好き、特に時間が経って冷や飯になったおにぎりが大好きで、日本でも結構平日の昼食にコンビニおにぎりを食
美味しさ :★★★☆ 値段 :★★★ 清潔感 :★★★★☆ サービス :★★★★☆ 総合評価 :★★★★ 今回は広州のお隣、仏山に足を伸ばしてみました。郭胡鱼面Guo2Hu2Yu2Mian4をレビューします。仏山は広州市内から地下鉄で行ける程近いのですが、今回目指した順徳区という地区は、仏山市の中心部から相当南にあります。なので観光がてらにちょっと脚を伸ばしてというわけには行かず、路線バス乗り継ぎの一人修行旅となりました。太川さん、蛭子さんの辛さがよ〜く分かりました(笑)。 店に到着。保利百合花園という大規模タワマン群の中に位置します。ちなみに、実際に行きたいと思われる方がいらっしゃらないとも限らない(?)ので、今回使用したルート、佛山祖庙からの乗継ルートをご案内しておきます。なお、中国で数字(路線番号)+路といえばバスの事です。 利用交通機関:地下鉄広仏線→K807路→K335路→323
美味しさ :★★★★★ 値段 :★★★☆ 清潔感 :★★★★☆ サービス :★★★★★ 総合評価 :★★★★☆ 今回は広州生活の心の支え(笑)、博多一幸舎の正佳広場店をレビューします。 日本在住時、まだ新興勢力だった博多一幸舎のラーメンを博多で初めて食べた時、衝撃を受けて以来の一幸舎ファンですが、去年広州に来てみて、しっかり広州に根差している事に驚きました。 今回は、広州の一幸舎の中でも最も味がぶれないと噂の正佳広場店に突入します。 店に入ろうとすると、店員さんが元気のいい声で「いらっしゃいませ!」と綺麗な発音の日本語で出迎えてくれます。これは私が日本人だからではなく、中国人のお客さんでも同様。日本らしさの演出が徹底しています。また、まだコロナ対策で入店時には体温を測り、名前と電話番号を帳簿に記載、その後店員さんが両手に消毒液を噴射してくれる決まりとなっています。衛生管理がきっちりしている
このブログでは、中国広州で単身赴任中のサラリーマンが、コロナ禍の影響で家族と離れ異国の地で大好きな居酒屋にも行けず会社にも行けずただ悶々と過ごす巣篭もり生活が長引く中で、「美味しいものが食べたい!」という本能に突き動かされ、突如料理に目覚めてしまった記録を、レシピとして発信して行きます。 今回は、日本における中華料理の定番中の定番、麻婆豆腐のレシピを紹介します。 せっかく中国にいるのだから、何か中華料理をマスターしたいと考え、広州の中国人の酒飲みの友人からコツを教えてもらいました。一応その友人の試食認定済みです(笑)。使用している食材は豆腐、ひき肉、長ネギ、以上!と驚くくらいシンプルな料理ですが、シンプルさ故に豆腐の美味しさを堪能出来る、これからの季節にぴったりの一品です。 メニュー名 :麻婆豆腐 調理時間 :40分 材料(2人分) 豆腐 1丁 ひき肉 100g 長ねぎ 1/2本 唐辛子
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ibird.hatenablog.jp』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く