サラリーマンでもできる資産形成を目指して、一度仕組みを作れば自動的に投資を続けられるほったらかし投資の勉強と、その成果をメインに取り扱っています。 戦後巡幸が始まったきっかけは? 太平洋戦争の終結後、日本は国土が荒廃し、バラック暮らしを余儀なくされる人も多い時代でした また戦地や満州などからの引き上げ者たちなども加わって、本土の人口は増加する一方で台湾などの穀倉地帯を失い、食料は不足。 衣食住、すべてに事欠く中で、多くの国民が必死で毎日を過ごしていた時代です。 自らの意志で終戦を決断し、一時は退位も考えた昭和天皇でしたが、自分が今やるべきは 荒廃した国土で立ち上がり、また傷ついている者を慰め、励ますことだと考え (当時アメリカの施政権下にあった沖縄を除く)全国を視察し、激励して回りました。 視察日数165日、総距離は日本一周を上回る33,000キロメートル。 直接声をかけられた人数は、2万