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11月に僕のアトリエ♭で行った「活版エキスポ0」に引き続き、今度はパブリックスペースで「活版エキスポ1」として行います。 場所は話題の梅田のファッションビル、“ブリーゼブリーゼ”です。 ブリちゃんという巨大な木製人形がある吹き抜けの2階です。 このイベントはメビックが行っている「クリエイティブエキスポ」というのの一環で行いますが、今回僕はその中の「活版エキスポ1」の全体のコンセプター及びクリエイティブディレクション、そして会場デザインを行います。 会場構成は「アナクロステーション」と題して「銀河鉄道の夜」を引用したインスタレーションとして仕上げようと考えております。ブリーゼブリーゼの白い空間の中ではかなり異質な風景が出来るはずですので、もしお近くにお立寄に際には是非脚をお運びいただければ嬉しいです。 今回は芳川紙業さんのご協力を得てダンボールをたくさん作った会場として構成しています。 8名
「まなざしのデザイン」を出版してから7ヶ月が過ぎた。だが出版から3ヶ月が過ぎて本屋から姿を消し、7ヶ月経って読んだという声も聞かなくなり、僕のメッセージは届けたい人たちに届いているとは言いがたい現実を突きつけられた。 僕はこれまで本を書けば人に届くと思っていた。そこに込められたメッセージが本当に大切なものならば、本を読んだ多くの人は、僕がお願いしなくてもきっと勝手に広めてくれると思っていた。一緒に作ってきた出版社やプロモーターの方や、これまで講演を聴いて共感してくれた多くの方々が、それぞれなりの方法で自発的に主体的にメッセージを伝え続けてくれると、どこかで期待していたのだ。 しかし自分の認識は随分と甘かったことを発見した。多くの人は買ってはくれたが僕の本を最後まで読んでいなかった。そして近くの人ほど読み始めてもいなかった。そして僕の話を聞いたことのないさらに大勢の人々は、この本の存在すらも
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