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大谷翔平
intellectualcuriosity.hatenablog.com
ベランダで使っていた以下の構成のIoT温湿度計のバッテリーの持ちがすごく悪くて、だいたい2週間毎にバッテーリーを取り外して充電することが続いていたのでうんざりしていました。 ATOM Lite M5Stack用温湿度気圧センサユニット Ver.3(ENV Ⅲ) 中古モバイルバッテリー(5,000mAh) (次の記事のセンサーをENV IIIに変えたものです。) この構成の本当の問題は中古モバイルバッテリーが経たっていたせいかもしれないのですが、モバイルバッテリーにはディープスリープ中に電力を止めてしまうものもあり、購入して実際に動作確認してみないと使えるかどうかわからないというリスクがあります。 また、充電にある程度時間がかかるため、ずっと動作させるとなると2つ用意することになってしまいます。 このような背景があって、最初はディープスリープ時の消費電力に定評のあるESP32とニッケル水素充
※2022年10月28日追記 macOS 13.0 Venturaで、ドライバのインストールをしなくてもCH9102Fが使えるようになっていました! ただ、「Upload Speed」を「460800」にする必要があります。 ※2022年6月12日追記 M5Stack Basic V2.6などに使われているCH9102Fは、Macでもドライバをインストールする必要があります。 ドライバは次のURLの「Driver Installation」セクションからダウンロードできます。 https://docs.m5stack.com/en/quick_start/m5core/arduino 逆にWindowsだとドライバが自動でインストールされました...。 ESP8266やESP32を使ったボードをArduinoで使うときに、一番ハマりやすいポイントがUSBシリアルドライバのインストールだと思
部屋のセンサーはDHT11からDHT12にアップグレードしていましたが、ベランダのセンサーはDHT11のままでした。 このところ急に寒くなって、気温が零度を下回ることもありえる状況になってきましたが、DHT11では零度以下は計測できないんです。 部屋と同じDHT12では芸がないなぁと思って新しいセンサーを物色していたら、気圧も計れる凄いやつを見つけました。 BME280はボッシュ社のセンサーで、温度・湿度・気圧が計れてI2Cに対応しています。センサー自体は非常に小さいので秋月電子では基板に半田付けしたキットとして販売されていました。 仕様は以下のようになっていて、これなら真冬の旭川でも余裕な感じです。 温度:-40 ~ 85℃ 精度±1℃ 湿度:0 ~ 100% 精度±3% 気圧:300 ~ 1100hPa 精度±1hPa センサーを替えるついでに、バッテリーもモバイルバッテリーに替えるこ
真夏のデザインフェスタへの出展が決まって何をメインに据えようかと悩んでいたら、YouTubeでスマートミラーのビデオを見かけて『スマートホームのハブにはスマートミラーが最適では!』っと思い立ち、作ってみることにしました。 で、作ってみたのがこれです! AlexaやGoogle Assistantでスマートホームを実現した時と同じように、家電のコントロールはWiFi対応赤外線学習リモコンのBlack BeanことBroadlink RM Mini 3を使いました。 今後、どのように作ったかを更新していくので、興味のある人は時々見に来てくださいね! 使ったもの(ハードウェア) マジックミラー部 IKEAで買ったガラス額縁 VIRSERUM 40 x 50cm コーナンで買ったカーフィルム ミラリード FM-21 透過率16% 2m コーナンで買ったL字取付金具2枚組 30 x 10cm コーナ
Raspberry Pi (Raspbian)には、ハードウェア動画再生支援機能を活用するOmxplayerが標準でインストールされています。 このハードウェア動画再生支援機能は非常に強力で、Raspberry Pi ZeroでもフルHD(1920×1080ピクセル)のMP4ビデオを非常に高いクオリティーで再生することができます。 Omxplayerはコマンドラインなので、日本語の長い動画ファイル名の入力なんて面倒で嫌だ!っと思っている方いませんか? ファイル名の入力なんて必要ないんです。ファイルマネージャーから再生することができるんですから。 標準ファイルマネージャー PCManFM Raspbianの標準ファイルマネージャーPCManFMの右クリックメニューからOmxplayerを選んでMP4ファイルを再生する方法をご紹介します。 MP4ファイルのプロパティを表示 ファイルマネージャー
AIY ProjectはGoogleのDo-it-yourself-arificial intelligence(自作AI)Projectで、Raspberry Pi 3とGoogle Assistant SDKとVoice KitでGoogle Homeみたいなものを自分で作ってみようというものです。 このVoice KitはオフィシャルラズパイマガジンのThe MagPi Managize 2017年5月号に付属していて£5.39で買えるようなんですが凄い人気で在庫がない状況みたいです。 ぼくも欲しいなぁっと思ったのですが、在庫なしの表示を見ていつものようにGoogle先生に聞いたらこの記事を教えてもらいました。 Voice KitをVoice Kitなしでやってみるのに必要なもの How to build your own digital assistant with a Raspb
AmazonのEcho!早く日本でも発売して欲しいですよね。米国のAmazon.comでechoを買おうとすると「This item does not ship to Tokyo, Japan. 」って表示されるんですよ。 ぼくは発売を待っていることができずに、なんとかAlexaが使える方法を探していました。 最初に見つけたのが「alexa-avs-sample-app」です。Amazonが開発者にAlexaを使ってもらうために用意したサンプルアプリです。Raspberry PiにインストールしてちょっとAlexaとお喋りしたあと、本命の機器制御を行おうと思ったらなんと機器制御はサポートされてなかったんです。せっかくUSBマイクを買ったのに! 悲嘆に暮れながらもめげずにGoogle先生に相談していたら、なんと、わざわざプログラムをインストールしなくてもブラウザからAlexaを使えるサービス
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