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N-3にドカンと特別損失を計上していますね。 グッドスピードは、このタイミング、つまりN-3期から制度会計を導入して、上場準備開始したと推察できます。 しかし、N-4期以前から監査法人による会計監査を開始していたものの、何等かの要因で監査法人による減損計上要請を無視していたという可能性がありますし、たまたまN-3期に特損が発生した可能性もあります。 さらに無論、全ての上場達成企業が制度会計を導入する際、目立つような特別損失を計上しているわけじゃありません。 ストックオプションを発行する時期から推定する ストックオプションは、上場を目指す事を決め、一定レベルの実務が進捗してから発行するはずです。 少なくとも上場を目指すかどうかわからない状態の会社、または上場を決めた真っ先の業務として、従業員にストックオプションを付与するなんて想像できません。 2022年10月12日に上場したソシオネクストは
株式上場を目指す会社の経営者や実務担当者、また株式上場をサポートする会社の方々向けの情報サイトです。 このブログをお読みの方は、IPOは難しい、上場準備は大変だということくらい十分ご存じだと思います。 しかし、なぜIPOが難しいのか、なぜ上場準備は大変なのかという理由やきっかけについては、意外と知らない方が多いと思われます。 その理由のほとんどは、過去の不祥事事件が存在します。 例えば、「内部統制を何でやらなくちゃいけなくなったの?」については、エンロンという世界的な大企業の不正がきっかけになります。 エンロンは、ウィキペディアを見てみますと、当時全米第7位の売上高を誇る大企業でした。 ちなみに日本企業の売上第7位は、ENEOSであり、日立やソニーより上位ランクです。 こんな優良大企業が一気に倒産なんて誰も予測できませんでした。 日本では、MMFの元本割れを起こし、MMFの運用会社日興アセ
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