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皆様 「オフノート感謝セール 2014-15」(最後)のご案内です。 十年来、皆様にご愛顧いただきました本「オフノート感謝セール」ですが、誠に勝手ながら今回をもちまして「最後」とさせていただくことにいたしました。このご報告に至るまでの経緯については煩雑で事細かにご説明することができません。ただ、永年続く音楽不況、その中のインディーズの音楽制作/流通を取り巻く熾烈を極める現状とを併せて鑑み、さらに弊社に永年わだかまる諸事情を個別具体に精察し思慮を重ねた上での選択であった、とだけ申し述べさせていただきます。まるで「言い訳」にもならない、曖昧で甚だ言葉足らずの説明で誠に恐れ入りますが、わがオフノート今後の進路にとって「前向き」な決断であったことをご斟酌いただき、何卒ご理会くださいますよう。 振り返れば「オフノート感謝セール」。現在と未来の音楽表現における「自立と共生」を目指すこのちっぽけな集合体
3月よりHMV渋谷店にて開設中の「オフノート・コーナー」ですが、担当者の清水久靖さんから今回のコーナー開設へのいきさつ、オフノートへの思い入れなど、ありがたいお言葉をいただきましたので、紹介させていただきます。 【オフノート・コーナー、設立に寄せて】 HMV渋谷店、洋楽ロック売り場にオフノートのコーナーを作ることが出来たことを本当に嬉しく思っています。元々、篠田正巳や里国隆などリリース作品に好きなタイトルは多かった訳ですが、今回、自分が働く職場にこのコーナーをどうしても作りたいと思った直接的な契機は2つあります。 まず一つが、八重山民謡とバリのガムランの邂逅を音源化した、大工哲弘の『ガムランユンタ』を聴いたことです。この作品を聴いた時に、「旋律とリズムに重きが置かれている音楽は、フリー・ジャズや現代音楽とは全く違う次元で、必然的に和声から解放されている」と気が付き、眼から鱗が落ちるような心
100名によるコール&リスポンス、クラップの饗宴…。めっかくん、その正体はきっと、「ゆんた」と「じらば」でしょう。ゆんたとじらばはともに八重山土着の労働歌・作業唄。男女掛合等、専ら集団でうたわれる伝統的な謡。それを大工哲弘が自身の唄者生活四〇周年を記念したリサイタルで、「ゆんたとぅじらば」に真っ向から挑んだというわけだな、うん。先程申し上げたようにゆんた、じらばともに労働歌・作業唄だからして、三絃等の伴奏楽器は使用されません。素唄、つまり、アカペラ。その歌声が生み出す躍動感はまさに圧巻。やはり、同様に集団でうたわれるゴスペル等と比してもけして劣るものではありません。大工哲弘領導による集団創唱、ゆんたとぅじらば。実は傾年からの宿願だったのです。「ジンタ」のつぎは「ユンタ」。大地の内側から熱く湧き出るような声の律動に依拠した地球規模の「なつかしくてあたらしい音楽」の創造こそをと。世界全体で「共
ナチュラルカフェコンポステラとオフノートレーベルの共同企画の星空音楽會、今回は二人のチェロ奏者をお招きします。パスカルズやCOTU COTU などで活躍する三木黄太さん、そして、アフリカ生まれドイツ育ちで神田囃子の囃子方として篠笛も吹く、僕もまだ活動の全容がつかみきれていない星衛さんのお二人です。二人は作曲家としても個性的な作品を多く作っています。今回は三人で曲を持ち寄り、チェロとテューバの低音を生かしたアンサンブルをお聴かせしたいと思います。(関島)
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