棚(シェルフ)を作る際、重要なポイントは収納する物のサイズです。 収納する物のサイズが決まっていると、棚の寸法も決めやすくなります。 ただ予定していた収納する物のサイズが変わったり、棚(シェルフ)が出来上がってから収納する物が増えたりすることってよくあると思います。 そんな場合、棚(シェルフ)を作る際に取り入れたい構造が、“可動棚” です。 量産される安価な家具にも可動棚は取り入れられていますが、実際にDIYで可動棚を作るのってどのようにすればいいのか?と思いますよね。 そこで今回は “可動棚” の種類と作り方を、針葉樹合板を使用したシンプルな棚の制作工程の中で説明していきます。 今回制作する棚はコチラです。 材料と道具 材料 本体部分 針葉樹合板 厚み・21mm 天・地板 幅・295mm×長さ・1044mm 2枚 左右側板 幅・295mm×長さ・1002mm 2枚 中仕切り板 幅・