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iyemon018.hatenablog.com
現在、私が所属しているチームではタスク管理ツールにMicrosoft Plannerを使用しています。 単純な親子関係のないタスクであれば簡単に管理できて、チェックリストや期限の設定もでき、進捗状況や割当状態をグラフやカレンダーで可視化することができます。 また、Web会議は Teams を主に使用していることもあり、連携するならこれが今の所ベストな選択肢となっています。 感覚的には Trello と同じように使えるのもポイントです。 しかし、Planner そのものに期限を通知するための仕組みはありません。 そのため、業務で利用する際に「遅延しているタスク」がモリモリ増えていって、このままではタスク管理している意味がない!と思い、Power Automate で毎日通知するようにしました。 今回はその方法についてまとめておきます。 環境 Power Automate Planner チャ
先日、ある方からAutoMapperというものを教えていただきました。 どうやらオブジェクトのマッピングが簡単に実現できるとのことなので早速調べた所、結構便利だったのでメモ 1.AutoMapperとは? AutoMapperは、オブジェクト同士を自動的にマッピングしてくれるライブラリです。 このマッピングは定義した名称によって紐づくような仕組みになっているのですが、自分でマッピングするデータを変えることもできます。 ざっくりまとめるとこんな感じでしょうか。 オブジェクト同士をマッピングするためのライブラリ マッピングは名前で自動マッピング カスタマイズして別名データや異なる型のマッピングも可能 マッピング可能かどうかの検証も実施できる 2.導入方法 Nugetもしくは、拡張機能と更新プログラムからインストールしてください。 以下の公式リファレンスにはサンプルなども入ったソースプログラムが
Windows上でJenkinsを起動しているときに実行しているユーザーを切り替える必要があったのでメモ。 環境は以下の通り。 OS : Windows Server 2012 R2 Jenkins : Ver.2.32.1 JenkinsはWindows上ではサービスで起動していて、各ジョブはOSのシステムが実行しています。 試しにジョブで"Windowsバッチコマンドの実行"で以下のコマンドを入力します。 whoami /user するとコンソール出力にこのようなログが出力されます。 ユーザー名 SID =================== ======== nt authority\system <SID>これが現在Jenkinsを実行しているユーザーです。 このユーザーを切り替えるには、以下の手順を実行します。 [コントロールパネル] - [管理ツール] - [サービス] を開く
初期表示(描画)速度の改善策 ここでは初期表示、つまり画面をインスタンス化してから描画されるまでの時間を短縮するための改善策や 画面の再描画処理時間の短縮方法を記述します。 【前提条件】 初期表示が遅くなる原因は複数存在するのが普通です。 このページに記述している原因もそうですが、開発環境独自の原因もあります。 改善策を試す前に以下の点に注意して下さい。 ・Binding Exception を解消する。 ⇒Visual Studioの[出力]ウィンドウに表示されます。 このException は、データバインドの失敗を意味していてそれ自体は例外を発行しません。 気が付きにくいため見落としがちですが、これを放置しておくと予期せぬ事象が発生します。 また、アプリケーションの動作が重くなる原因にもなります。 見つけ次第解決して下さい。 ・初期表示時にアセンブリがロードされる。 ⇒こちらもVis
Visual Studio であると便利(これがないと生きていけない)拡張機能を紹介します。 ここで紹介する拡張機能は、基本的にVisual Studio 2013/2015 Community 上で使用可能であることを確認しています。 Xaml Style ダウンロードページ visualstudiogallery.msdn.microsoft.com この拡張機能はXaml を一定のルールでフォーマットするためのものです。 Visual Studio のXaml エディターは、何もしなければ横方向に延々とプロパティ定義が追加されていきます。 それじゃあ見づらいよね、というときにこの拡張機能の出番です。 使い方は簡単 Xaml エディターで編集した後に[Ctrl + S] で保存すれば、自動的にフォーマットしてくれます。 Before After フォーマットルールはメニューバー[ツール
WPFを知らない人からComboBoxの使い方が分からない、とよく言われます。 WindowsFormからやってきた人にとってはComboBoxは序盤のハードルとなるのでは無いでしょうか? かくいう私もそうでした。 しかし、毎度毎度口頭で説明したりサンプルを作るのも面倒なので、簡単な関連図を作成しました。 ComboBoxと言っていますが、実際ItemsControlを継承したコントロールは同じ概念なのでDataGridやListBoxにも流用できると思います。 まずは、ComboBoxのプロパティのうち重要なものを挙げていきます。 プロパティ名説明 ItemsSource 選択可能なデータのコレクションをバインドするためのプロパティ 基本的にObservableCollection 型を使用する。 SelectedItem ItemsSource のうち、現在選択されているデータ Sel
WPFのCalendarコントロールは日付を選択する場合に便利ですが、標準ではサポートされていない機能があります。 例えば土、日、祝日の場合に文字色を変更するなど。 日本国内限定の使用とはいえ、地味に欲しい機能ではあります。 ただ、Calendarコントロールは便利な半面、sealed されているため機能を拡張することはできません。 かと言って1からカスタムCalendarコントロールを作るのも面倒です。 今回はWPFのメリットを活かして、コンバーターとスタイルを使って土日のボタンを色替えをします。 ちなみにデフォルトではこのようになっています。 1. カレンダーコントロールの構成 CalendarのControlTemplateはいくつかのパーツによって構成されています。 CalendarControlを構成するパーツについては以下を参照してください。 Calendar のスタイルとテン
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