React は、あなたが設計を考える方法やアプリを構築する方法を変化させます。React でユーザインターフェースを構築する際には、まず UI をコンポーネントと呼ばれる部品に分割します。次に、各コンポーネントのさまざまな視覚的状態を記述します。最後に、複数のコンポーネントを接続し、それらの間をデータが流れるようにします。このチュートリアルでは、React を使って検索可能な商品データテーブルを作成する際の思考プロセスについて説明します。 モックアップから始めよう すでに、JSON API が実装済みで、デザイナからもモックアップがもらえているとしましょう。 JSON API は以下のようなデータを返します。